講座受講生の声

Y・Mさん

応用インプット講座

短答ゼミ

柏谷先生のご指導では、法律条文では、定義規定が省略され、例外ばかりが記述されていることがあるなど、「行間」を読みとる力が必要であるとうかがいました。
ですから、司法試験は知っている基本的知識や原理原則をもとに、行間を埋めるように推測し、未知の問題を解いていく、いわばゲーム感覚で突破する試験なのだと指導いただきました。
すべてを完璧に記憶する必要はなく、法的思考を身につけることが重要だとうかがい、知識を必死に覚えようとしていたプレッシャーから解放され、気持ちがとても楽になりました。
今後もインプット講座を繰り返し聴きながら、「自然に」法的思考の「形(カタ)」を身につけることに焦点をしぼって、学修に励んでいきます。

O・Nさん

応用インプット講座

令和3年 短答式解き方解説

特別講義 令和3年民法短答ゼミ第8〜12問
1.75倍速。
短答は正しい知識があっても苦手意識で問題の読み誤りをする、という指摘が自分にも多少当てはまる。知識だけでも知識足らずでもダメだから難しい。

応用インプット

応用インプット講義 民法16回、17回
倍速。94Ⅱの絶対的構成は2周目で曇りが晴れて、3周目は晴れから記憶喚起できたのでスムーズに思える。
柏谷メソッドのHPで、インプットを3〜4回繰り返し聞いた受講生の合格率飛躍的アップの意味がわかる気がする。せめて民法だけでも4回は聞き通したい。

特別講義論文の書き方の基礎

これまでずっと、規範があいまいであることを予備校の答練や個別指導で指摘されて悩んできた私には、「覚えてなくても書ける!」という最後の先生のお言葉が沁みました。これから司法試験論文を書いていくのに気が楽になり、このタイミングで受講してよかったです。ありがとうございました。

I・Eさん

応用インプット講座

応用インプット

おかげさまで、応用インプット2周目を完走させて頂きました!不思議なもんで最初は理解出来なかった講義部分も、何となくでも理解できる部分が増えてきました。何となく試験の全体像が浮かび上がってきた気がします。
早く応用インプット3周目を完走した自分の感覚を味わいたいです。

K・Iさん

社会人受験生

入門・基礎講座憲法

法律の勉強初めて、憲法で最初にやる二重の基準論の理解、芦部憲法や数冊読んでもさっぱりわからず、やっと繋がった!
憲法入門1週目終了 難解な9条の解釈論も繋がりましたあ!

応用インプット

大学で初めて学んだときの米兵ひき逃げ事件、長年納得いかなかったですが、今納得できました!
因果関係、神回です!

R1短答の解き方解説

憲法行政法、この年は現場で受けました…
先生には「受験生ならこの問題がわかって当たり前」(ある意味上から目線)と言う発想がない!
思考過程がわかりやすく勉強になります!「感覚を研ぎ澄ます為に繰り返し講義を聞」きたいと思います。

合格者特別講義

「合格者特別講義」早速、総論聞かせて頂きました。モチベーションアップです!ありがとうございます。

S・Yさん

過去問演習

講座受講後の過去問演習

暗記・記憶に頼らずに、読み間違いしないように注意しながら常識・感覚・思考・比較で解いたら、スラスラ正解できた!
確実に知っている肢はその知識で解いて、知識として持っていない肢は現代文のように常識・感覚・選択肢同士の比較で解くとだいたい正解にたどり着いた。それでも間違えた問題は、正答率が低い問題だった。

S・Mさん

2021応用インプット

商法第45回
現代手形法の論点てんこ盛りな回。
しかも河本フォーミュラや善意取得といった基礎も押さえて、たった73分にコンパクトにまとめられていて、これって旧司の頃に直前講義で開講されたら伝説になるクラスのやつでは…(カセットテープが出回る)
こんなに分かりやすい手形小切手法は初めてです。
出題されたらものすごいアドバンテージ。
なんで出題されへんのや…

R2短答の解き方解説

2021年司法試験憲法第5問
「そんな細かい所まで知らないぞ、という受験生の方も多いと思います」
「古い判例で一応あるんですが、知らない方の方が多いことを前提に、未知の知識として解いていく方法で、」
そうか、知識で押し切る方法はダメなのね。短期合格者の方を想定すると。
ということは、サーチエンジン判例も読まなくていいということか。正答できたし。

予備試験短答式直前講義

直前特別講義。
生活習慣から心構え、テクニック・解き方・あきらめ方(戦術的・前向きな)、モチベーション・ポジティブな姿勢まで、隙のない最高の直前講義を受けました。
ありがとうございました。
楽しかったです!

S・Kさん

入門・基礎講座

民訴
入門完了
基礎短答問題完了
入門聴いて過去問やりましたが数問落とし、ただ繰り返し聴くことでかなり理解が深まりました。

2020応用インプット

民訴2巡目
1回目にはさっぱりわからなかった論点がするする理解できて面白いです。

Aさん

憲法

本日、憲法の45コマ目まで1周しましたので、ご報告申し上げます。
感想を述べさせていただきますと、私は通信のインプット講座で1周できたことが恥ずかしながらなかったので、今回先生の講座も消化できるか不安だったのですが、先生の説明の仕方が私にとっては大変分かりやすく、また聞きやすかった(聞き取りやすかったのもあります)ので、無事に1周することができました。

先生の挟んでくださる雑談もブレイクになったり、また扱っている事項の理解を助けるもので印象を強めてくれたので、飽きずに終始面白く、関心を持って聞きとおすことができました。
レジュメに関しましては、判決文が長く引用されていて百選などよりも理解がしやすいですし、また、ケースブックよりはコンパクトで、使いやすいものになっていると思いました。
最初統治から始まるのには、驚きましたが、後半で人権に注力するためには、良い戦略だったのかもしれません。統治の部分は、先生の説明を複数回繰り返せば理解が定着すると思いますが、図表(例えば衆議院の優越について)もあると、更にレジュメを後で眺めた時に理解がしやすいかなと思いました。
講義については、13回目の講義の最後で先生が口頭で仰っていた答案を書くプロセスを、レジュメで文章化して頂きたかったです。
17回目では、実質的関連性の用語を使うことの危険性がよくわかり、今まで何も考えず、「実質的関連性」と答案で書いていたことを反省できました。
29回目では、目的効果基準と総合衡量の使い分けを知ることができ、目から鱗でした。
40回目では、森林法事件で、判例の規範が明白性テストより緩やかかもしれない、と知ることができ、それも驚きでした。
総じて、判例の言い回しや、事案の具体的な事情について、先生の説明で具体的なイメージを膨らませることができたり、そうなんだ!と学ぶことが多く、新鮮な気持ちで毎回聞くことができました。
気になったことは、システムの不具合かもしれませんが、第42回の択一問題で、肢オを選んで不正解になってしまった理由が気になります(柏谷注:改善済みです)
質問についてですが、第37回に関連して、私は答案を書く際に、より制限的でない他の選びうる手段がなかなか思いつかないことが多く、かなり苦心して書いていることがよくあるのですが、ぱっと他の手段を思い浮かべるためには、どのようなコツがあるでしょうか。自分では社会常識に欠けているのかな、と思ったりしていますが・・・。
長くなってしまいましたが、それでは何卒よろしくお願い申し上げます。
これから2周目を頑張りたいと思います。

今は行政法と憲法を同時並行で進めております。
3回目くらいになると、落ち着いて講義の内容も聴きとれるため、新しい発見があることもあったり、段々頭の中が整理される気がします。
先生が仰っていたように、繰り返し聴くことは大事なんだな、と理解できました。

行政法

今日、行政法の講義を聴き終わりましたので、ご報告させていただきます。
正直なところ、全部聴き終えるので精一杯だったので、まだ内容の理解が伴っていない状況です。
これから聴き返す過程で、質問も出てくるかと思うので、またご連絡させていただきます。
雑談については、先生の指導を担当なさっていた先生のお話が、興味深かったです。
優秀な先生でも、間違えることがあるとは意外でした。
それでは、引き続き頑張りたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
民法の講義も楽しみにしております。

Bさん

憲法

知らない判例はなかったのですが、受講する前まで、裁判所が何を言っているのかが全然理解できていなかったことがよくわかり、反省しました。
柏谷先生の仰る通り、裁判所が何を言いそうかな〜って言うのが、なんとなくですがわかってきて、短答の肢が自然に切れる感覚が実感でき、感動しました….!

この調子で2回目、3回目と視聴していき、自分のものにしていきたいです!

行政法

難易度が高く、最初はとても驚きましたが、今まで如何に浅く表面上の理解しかできていなかったか実感できました。難易度自体は高いものの、解説はわかりやすいため、「これだけの深い理解することができたら怖いものなしだな!」と自信になり、勉強するモチベーションになっています。
上述のように、以前までは理解が浅かったので、論証の丸暗記に走っていました。しかし、理解もできていない長い論証を覚えられるはずもなく、覚えられない自分を責めて、自己嫌悪に陥ることもありました。
しかし、柏谷先生の仰ることを理解できたら、論証暗記はする必要がないことがわかり、安心するのと同時に、覚える勉強から、理解する勉強に移行し、勉強する姿勢自体が変わりました!
理解できたら、論証を覚えてないのに、答案の流れが浮かんでくるので感動しました。
途中にある問題解説の講義では、答案の解説だけでなく、問題の読み方や、解き方、答案構成の仕方、どこが重要で配点が高いため多く書くかの見極め方、ぶれない答案の書き方まで丁寧に解説してくださるので、いつも答案を書いていて時間がなくなる私にとっては目から鱗でした!
何回も視聴することで、毎回新しい発見があるので、何回も視聴して、これからも深い理解をすることに努めます!

Cさん

先日憲法の視聴が終わり、行政法に移りました。
(理想の視聴ペースから離れてしまっているため、土日などを含め時間を作り、理想のペースに戻していきたいと思います。。)
憲法の講義につきまして、

まず、三権分立の考え方を押さえた上で人権分野の学習に向かえたので、以前自分で学習していたときよりも憲法への理解が深まったと思います(例えば、司法権と立法権・行政権の関係を踏まえた違憲審査制や、人権制約に対する三段階審査など)。
次に、論証パターンが出てこないというのも新鮮でした。
以前学習していた際は人権パターンに沿って、内在的制約説から二重の基準論を書き、その上で規範定立→あてはめと言った、ある意味紋切り型の答案しか書いていなかったためです。
とはいえ、1回で理解できていない部分もありますので、再視聴と短答パーフェクトで復習したいと思います。
以上、簡素で恐縮ですが、憲法についてのご報告になります。
引き続きよろしくお願いいたします。

Dさん

憲法

憲法を見終わりましたのでご連絡させて頂きました。
今回2回目の司法試験を受験しましたが、受験に至るまで憲法は、芦部先生をベースに小山先生の「憲法上の権利の作法」木村草太先生の「憲法の急所」と、予備校論証を合わせて自分なりに判例をどう解釈して問題を書けば良いのか、本当に苦戦していました。

今年は全体的に未解決のまま、試験日を迎えてしまいました。
わたしは他予備校での答練を一度受けた事はありますが、予備校の授業を受けたことはなく、自分で考えをまとめる為に一年をあっさり費やした感じでした。
学者の考え方、判例の考え方、それをどうやって答案に生かせばいいのか本当にわからない事が多かった中、先生のメソッドに出会い、目から鱗のように色々な事が解決していきました。
本当に有難い気持ちでいっぱいです。
先生のメソッドを何回も聞いて、先生の発する音程からも理解、記憶していこうと思っております。
不安だらけの勉強から、先生のメソッドを聞いた途端に一気に司法試験に対する気持ちが変わりました。
とにかく先生の講義についていき、何度も何度も聴き、合間に短答を解いて、自分の中の沢山ある不安を一つずつ打ち消していこうと思います。

行政法

本日、行政法の聴講が終わりました。
先生の行政法の授業は、判例や過去問の考察だけではなく、学者さんの説も踏まえつつ司法試験対策として何をどう考えれば良いのかを的確に、かつ重点を置かないといけないところは深く丁寧に進めてくださってる授業に本当にこのメソッドに出会えて良かったとの気持ちでいっぱいです。
わたしは、中原先生を基本書にしていましたが、ロースクールでは櫻井橋本先生も読んだ上で 過去問を解く。
→では、どこをどう書けばいいのか迷走の日々。
→自分の理解が足りないのかと中原行政法を読み、さらに闇へ突入。といった状況に陥っていました。
柏谷先生がおっしゃる問題文の誘導に乗ることだけは得意で、かろうじて点数は取れてましたが、柏谷先生のメソッドを聞いて自分のあやふやな場所が露見し、認識不足だったところにも光が当たる感じがしました。
柏谷先生の考察の深さは、正直、一度で身につくものではありません。しかし、他の教材をやらなくて良い安心感があります。わたしは試験本番で使えるように先生のメソッドを何度も聞こうと思っています。
いよいよ明日から民法です。改正法を踏まえての授業が楽しみです。
憲法と行政法を並行して再聴講始めています。一度目と聞く場所、メモする場所が違っています。先生が何度も聞いてとおっしゃる事を実感しています。

Eさん

憲法

憲法を一周視聴し終わりましたのでご報告致します。
実際には2日前に聞き終えていたのですが、連絡が遅くなってしまいました。申し訳ありません。
統治の分野については今までは純粋な知識だけで勝負という感じにも関わらず十分な勉強ができていない部分であったので、講義を聞くことで基礎を固めると共に、裁判所の考え方という観点をプラスすることで択一がかなり解きやすくなりました。

人権部分については、作法、急所、解釈論の応用と展開、論点教室等手を広げすぎてしまった結果、考え方を整理することができなくなってしまい混乱状態だったのですが、講義では合格答案を書くためにはこう考えておけば評価される、判例や通説との整合性も取れるという指針を各学説にも触れた上で示していただけるので答案を書く際に迷うことが無くなりそうです。
今後は行政法と並行して聞き直していきたいと思います。

行政法

行政法を視聴し終わりましたのでご報告いたします。
規則や要項等の法的性質の判断方法や仕組解釈についての解説が非常にわかりやすかったです。今までは個別法の解釈については問題演習の経験をもとになんとなくそういっているような気がするくらいの感覚で解いていたため、酷い答案になっていることもあったのですが、これからは正確に分析して解いていくことができそうです。
まだ定着はしていないので、聞きなおしながら問題演習も挟んでいきたいと思います。

Fさん

憲法

憲法を視聴し終えたので連絡いたします。
感想としては、司法試験の受験という観点での、学説の割り切り方が勉強になりました。例えば、明確性の原則や過度に広汎な規制の論述をどこで書くかはいつも自信を持てなかったので、その辺りの学説の知識が得られて非常に有益でした。
この後も、なるべく早く動画公開のペースに追いつけるようにしたいと思います。

Gさん

憲法

憲法をほぼ最後まで受講したのでその感想です。
授業はテーマごとに区切られており、集中力がとぎれることなく聞きやすかったです。
また、体系的に教えてくれるだけでなく、試験に出やすいポイントや、論文でどのように論ずるべきかをそのテーマに関連づけて解説がなされており、非常に実践的だと思います。
特に、論文の書き方は、司法試験の過去問、論述例を紹介し、どのように論じれば良いか解説しているため、アウトプットを意識したインプットができると思います。