合格者の声:M.Aさん

出身大学 / ロースクール

成蹊大学法科大学院、日本大学法科大学院 夜間既修 / 地方公務員

司法試験合格年度

令和4(2022)年

ご受講のきっかけ

ローの先輩で、やはり社会人でなかなか受からず苦労していた方が合格された。その秘訣を聞いたところ、柏谷メソッドを受講し、柏谷先生のおっしゃる通りにしたところ一発で受かった、とのことだった。

ご受講前の成績

短答:憲法36点(1618位)、民法48点(1986位)、刑法34点(1930位)、短答計118点(1762位)
論文:憲法D,行政B、公法系85.69点(1660位)、民法D,商法D,民訴D、民事系96.16点(2339位)、刑法C,刑訴C,刑事系82.69点(1790位)、環境法44.35点(58位)、論文計308.90点(2072位),民事系基準点以下により総合順位がつかず不合格

ご受講後の成績

短答:憲法33点(1433位)、民法49点(1499位)、刑法35点(2038位)、短答計117点(1540位)
論文:憲法A,行政A、公法系113.51点(497位)、民法C,商法D,民訴A、民事系125.08点(1638位)、刑法C,刑訴A,刑事系107.01点(740位)、環境法40.24点(60位)、論文計385.86点(1115位),総合順位1160位

合格時の司法試験の成績

受験回数6回
1回目、2回目短答落ち
3回目~5回目短答通過、論文落ち

司法試験合格当時の年齢

63歳

司法試験受験回数

6回

柏谷の講座の特徴や気に入ったところ

該博な広い知識を網羅的にかつ深くご教示いただけます。
柏谷先生の講座の真骨頂は、直接の添削講座にあります。ものすごくためになります。
自分の答案が、柏谷先生の実況中継で、無残なまでに料理され、添削されます。
自分の答案が採点者からどう評価されるか、その添削過程が如実にわかります。
これがいかに効果的か。

合格するためには、当たり前のことですが試験で合格点を取らなければいけません。
採点者に合格点をつけてもらうためにはどうすれば良いか、言い換えると採点者が合格点をつける答案はどの様な答案か。
国家試験である以上、採点に当たっては絶対的な公平、平等の要請が働きます。
採点者は、国家公務員、裁判官、検察官、学者、弁護士等様々です。
そうすると、各自の主観によらず客観的に公平、平等に採点するためには、一定の基準、すなわち採点表に従って採点していくしかない。
そうだとすると、答案作成に当たり、採点表に従って点が入るように記述していかなければなりません。そのためには、問題文を読むとき、自分自身で採点表を作るつもりで、まず各設問の配点を確認し、小問への配点、各論点への配点、事実の抽出、その評価、あてはめ、結論まで、各々何点入るか、をできるだけ意識するようにご指導くださいます。
また、採点者に評価していただくためには、読みやすい字で(評価しやすい字で)書くことも、指導されます。

要は、試験会場で合格する答案を書くために必要なことを直接的に指導してくださいます。
そのおかげ前回の論文Aが1科目から4科目へと4倍に増やしたおかげで合格できました。
論文の書き方ひとつで、評価が激変するところがこの試験の怖いところであり、かつ急所、この点を攻略すればブレークスルーとなる、その術を柏谷先生のおかげで体得出来ました。ありがとうございました。

他の予備試験司法試験対策講座との違い

看板講師が、受講生の答案をじかに添削し、その実況中継をしてくださる講座を、私は他に知りません。

推薦のお言葉

柏谷メソッドは、試験会場で合格する答案を書くために必要な術を直接的に伝授してくださいます。
そのおかげで私は前回の論文Aが1科目、民事系基準点以下から、今回主要7科目のうち4科目がA評価とAが4倍に増え、合格しました。
論文の書き方ひとつで、評価が激変するところがこの試験の怖いところであり、かつ急所、この点を攻略すればブレークスルーとなる、その術を柏谷先生のおかげで体得出来ました。ありがとうございました。

受講生の皆さんへ

書き方で迷いがある方、ブレークスルーを望まれる方は、ぜひ柏谷メソッドの門をたたいてみてください。新しい世界が広がります。