合格年度 2024年
匿名希望
- 出身大学 / ロースクール
- 大阪大学ロースクール
- 司法試験受験回数
- 令和6(2024)年
- ご受講された講座
- 司法試験応用インプット・アウトプット講座
- ご受講のきっかけ
- もともと柏谷先生がおられた予備校のテキストを使用しており、柏谷先生のお名前は存じあげておりました。
前予備校で複数回受験生の人気講座を持っておられたことを知り、4回目受験に向けて受験勉強を再開しようと考えたときにインターネットでお名前を検索し、柏谷メソッドを知るに至りました。 - 合格時の司法試験の成績
- 総合順位 500番台
- 司法試験合格当時の年齢
- 31歳
- 司法試験の受験回数
- 5回
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 「暗記ではなく理解して楽しく勉強する」ことをモットーにされているところが特徴です。
講座の中で、「合格者も不合格者もみんな受験生として必死に勉強してきたのだから、合格者と不合格者との間に知識の差はない」「大事なのは、時間内に合格できる答案を書けるかどうか、仮に素晴らしい法律構成を本番に思いついたとしても、それを採点者が正当に評価してくださるかどうかはわからない、基本的な法律構成をわかりやすく書いた答案(胃もたれしていてもさらっと食べやすい「お茶漬け」のような答案)を目指そう」ということを度々おっしゃってくださり、間違っていた勉強の方向性を変えてくださったところが自分にとっての合格への分岐点になったように思います。
また、複数回受験者は不合格の回数が多くなるほど自信をなくして自分を責めたり、他人に馬鹿にされているんじゃないかと感じたりすることが多いかと思います。
柏谷先生は、一見していわゆる「熱血講師」の雰囲気は持っていらっしゃいませんが、どんな時でも受験生一人一人のことをしっかり考え、フラットに扱ってくださる先生だと感じていました。
そこが気に入ったところです。 - 他の予備試験司法試験対策講座との違い
- 大手予備校は論点表をランク付けし、関連する規範を暗記して答案を書くというスタイルを推奨しています。
もちろん、その方法も正解筋の一つであり、頭の良い方や要領の良い方は、1回2回で合格されていくと思います。しかし、3回目以降の複数回受験生がその方法で合格することは難しいと思います。
柏谷メソッドは、前述のとおり、「理解して楽しく勉強する」というスタイルを貫かれています。受験生の大半が覚えている規範以外を覚える必要はありません。
先生が収録してくださる動画を何度も何度も集中して聞くことで、最初はわからなかった部分が自然と理解できるようになり、法的思考力が身についていきます。模試をたくさん受けることも推奨されていません。
こういった点が、他の司法試験対策講座との違いかと思います。 - 推薦のお言葉
- 4回目と5回目で、私の中で知識量に差はありません。
4回目と5回目で変わったのは、試験に対する考え方と覚悟だけです。
「4回目、5回目の複数回受験者は知識をつけすぎ、無駄な知識を削いでいくことが重要」、直前期にいただいた「もう勉強しなくていい、モチベーション、コンディションを整えることが重要」という先生のお言葉を私はなかなか受け入れることができませんでしたが、合格した今、先生のお言葉を信じてよかったと思います。
試験勉強をどうやって行けばいいのか、独りで悩んでいる方は、早めに柏谷先生に相談してみてください。
先生は、うわべだけで応援したり、必要のない講座を受講させようと無理に勧誘したりしません。
人生を変える糸口が見つかると信じています。 - 受講生の皆さんへ
- 司法試験受験生は毎日勉強に向き合わなければならばならない苦しい立場だと思います。しかし、合格した時の喜びは人生で一番大きい素晴らしいものです。私は、合格発表があった2024年11月6日を一生忘れないと思います。
柏谷メソッドを受講するまで、私は「ほかの受験生より勉強すれば受かるだろう」とただ闇雲に論証パターンを覚えるなどの勉強をしていました。
しかし、何かを変えなければ、頭が柔軟で勢いのある現役生には勝てません。
自分と向き合うのはつらく厳しいことですが、是非柏谷先生のお力をお借りして、自分の殻を破ってください。
皆さんが私と同じ喜びを味わえることが必ず来ると信じています。
上平 華様
- 出身大学 / ロースクール
- 法政大学法科大学院
- 司法試験合格年度
- 2024(令和6)年
- ご受講された講座
- 司法試験応用インプット・アウトプット講座
(2023年11月14日から試験まで約8か月) - ご受講のきっかけ
- 合格者の先輩が勧めてくれたこと
- 合格時の司法試験の成績
- 短答 127点
論文
公法系 第1問C 第2問D
民事系 第1問B 第2問B 第3問A
刑事系 第1問C 第2問C
総合順位 1591位 - 司法試験合格当時の年齢
- 31歳
- 司法試験の受験回数
- 5回
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 柏谷メソッドは、応用インプット講座を繰り返し聞くことによって、本当に柏谷先生の法的思考が身につくところが特徴です。
また、受験期はどうしても不安になるものです。
そんな時に柏谷先生に相談するとすぐに返信してくれたり、同じような状況下で合格した人と面談をさせてくれたりして、受験生を勉強面だけではなく精神面からも支えてくれました。
そういったところも大きな特徴の1つであって、私が気に入ったところです。 - 他の予備試験司法試験対策講座との違い
- 応用インプット講座を繰り返し聞くだけで法的思考や問題分析力がつくため、おもむろにに答案を書き続ける他の司法試験予備校とは大きく違います。
私は、1~4回目受験まで他の司法試験予備校の答案練習講座を受けていたのですが、答案練習や摸試では良い成績をとれるのに司法試験では合格とはほど遠い成績しかとれず、4回目の司法試験に落ちた時はもう何をどう勉強していいか分からず途方にくれていました。
そんなところを、柏谷先生は、合格するには、「理解して勉強すること」が必要であり、そのためにはまずインプット講座を繰り返し聞き法的思考をみにつけることが必要だと教えてくれました。
他の司法試験予備校は合格には「インプットよりアウトプット」「なにより書くことが重要だ」と言うのに対し、「理解して勉強すること」を目標に応用インプット講座を繰り返し聞き法的思考を身に着けることができるところは、他の司法試験予備校とは違います。
また、柏谷メソッドでは、出題趣旨や採点実感を鵜呑みにしなくていいことや勉強時間と合格することが必ずしも比例しないことを教えてくれるのも他の予備校とは違い負担なく合格に近づけると思います。 - 推薦のお言葉
- 複数回受験で今後何をどう勉強していいか分からない人また暗記が苦手な人は是非柏谷メソッドを受講して下さい。
応用インプット講座を繰り返し聞けば、必ず法的思考が身に付き短答・論文の成績が上がります。
私は、4回目の短答が1800番台と合格圏内ではなかった上に論文では民事訴訟法でFをとってしまいました。
しかし、柏谷メソッドを受講してから、法的思考が身につき短答も合格圏内に入った上に民事訴訟法でAをとることができ、合格することができました。
また、私は本番になると暗記した論証を忘れてしまい焦ることが多かったのですが、暗記に頼らない柏谷メソッドを受講したおかげで、本番で論証を忘れてしまっても焦らずに答案を書ききることができました。
柏谷メソッドを受講することで自分に自信がつき人生を大きく変えられると思います。 - 受講生の皆さんへ
- 司法試験は、どう勉強したら合格するのかわからくなってしまう人や「自分なんかが合格できるわけない」と悲観的になる人がいると思います(複数回受験になると特に)。
しかし、司法試験は、勉強方法と精神面を整えれば誰でも必ず合格できる試験です。
私自身、4回も司法試験に落ちているため、柏谷メソッドを受講する前は何をどう勉強したらいいかまったく分からなくなっていた上に、「何度受けても受からないのではないか」と悲観的になってました。
しかし、約8か月間柏谷メソッドを受講し、応用インプット講座を繰り返し聞くことにによって、法的思考が身につき未知の問題に対する解き方がわかるようになり勉強が楽しくなりました。
また、私は4回目の成績は2200番台と合格からはほど遠いものであったにもかかわらず、約8ヶ月間の受講でギリギリではあるものの合格できたということは、柏谷メソッドを受講し法的思考が身につけば誰でも司法試験に合格できるということです。
司法試験合格を目指している受講生の皆さん、司法試験合格という目標を達成して人生を変えましょう。
匿名希望
- 出身大学 / ロースクール
- 東京大学ロースクール
- 司法試験合格年度
- 2024(令和6)年
- ご受講された講座
- 応用インプット講座
- ご受講のきっかけ
- 以前在籍されていた大手予備校の講座のころから柏谷先生の評判を仄聞しており気になっていたところ、柏谷メソッドとして独立されたことを知り、受講に至る。
- 合格時の司法試験の成績
- 1回目(在学中受験):短答落ち
2回目(既卒):憲法A 行政法B 民法A 商法A 民訴D 刑法E 刑訴C 選択科目(知財)35点 - 司法試験合格当時の年齢
- 27歳
- 司法試験の受験回数
- 2回
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 柏谷先生の講座の一番の魅力は、柏谷先生がレジュメや条文をすべて読み上げてくださるので、音声を聞くだけで完結している点です。また、レジュメについて文献で裏付けを取っていてくださるので、安心できます。
- 他の予備試験司法試験対策講座との違い
- 他の司法試験対策講座と異なり、インプット講座も毎年アップグレードされているため、常に試験のトレンドに乗ることができます。
また、問題文の読み方から答案の書き方まですべて口頭で説明してくださるので、聞くだけでも勉強することができ、繰り返し学習のハードルがとても低い点も他の予備校講座を一線を画しています。 - 推薦のお言葉
- 司法試験に合格するためには、ある程度まとまった学習時間が必要です。
柏谷先生の応用インプット講座は、司法試験に合格するための必要十分な知識が網羅されていますので、おすすめです。 - 受講生の皆さんへ
- 法科大学院によっては、司法試験の水準をはるかに超えた応用論点を授業で扱うところもあります。
しかしながら、司法試験に合格するためにはそのような応用論点を知っている必要はなく、基本的な知識で合否の差がつきます。判例評釈や論文をあれこれと読むよりも、柏谷先生の講座を繰り返し聞き過去問演習をすることが司法試験合格への近道だと思います。
合格年度 2023年
笹原侑子様(仮名)
- 出身大学 / ロースクール
- 私立大学卒・国立大学法科大学院卒業(2023年)
- 予備試験合格年度
- 令和4(2022)年
- 司法試験受験回数
- 令和5(2023)年
- ご受講された講座
- 予備試験応用インプット・アウトプット講座
- ご受講のきっかけ
- 予備試験合格者の先輩からおすすめされたことがきっかけでした。
- 合格時の予備試験の成績
- 短答 600位台
論文 300位台 - 合格時の司法試験の成績
- 短答900位台(130点台)
論文900位台 - 予備試験合格当時の年齢
- 25歳
- 司法試験合格当時の年齢
- 26歳
- 予備試験の受験回数
- 4回
- 司法試験の受験回数
- 1回
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 柏谷先生の講座では、購入後も新しい動画がアップロードされるため、合格者の講演会や論文ゼミなど様々な動画を視聴できることが気に入っていました。
自分が購入した年度に限らず、その次年度以降の講座についても視聴できるため、改正法対応の講座を買い替えることなく視聴できる点も魅力の一つです。
また、Studyplusというアプリを使って学修時間や学修方針を管理していただけるため、モチベーションにつながっていました。1週間ごとに勉強時間のランキングが発表されるため、そのランキングに自身のイニシャルが載るように頑張ろうという心持ちで臨んでいました。 - 他の予備試験司法試験対策講座との違い
- 柏谷先生に直接面談やご相談ができる点や先生自ら教材の作成や講義、論文の添削をされている点がほかの予備校と大きく異なると思います。
実際、司法試験合格後、他の予備校でバイトをしてみると、教材作成は弁護士以外の社員の方とバイトの人に丸投げで、弁護士の先生は監修という形でのみかかわるにすぎないため、答練等の教材の質はいいものとはいえないと感じました。また、他の予備校は、模試・答練の添削もバイトの司法試験合格者が行うため、添削者によって添削の質にかなりムラがあると思います。
その点、柏谷先生は、毎年、インプット講座・アウトプット講座のレジュメや答案例を自身で作成・改定され、講義を取り直しておられるため講義自体の質も高く、教材の内容にも一貫性があります。また、何より柏谷先生に直接、論文の添削をしていただいて形式面・内容面をチェックしていただけるアウトプット講座は論文の成績で悩まれている方に特におすすめです。 - 推薦のお言葉
- 柏谷先生の講座では、問題の解き方や未知の問題に対するアプローチを学ぶことができます。基本的規範については記憶しつつ、柏谷先生の講座を活用されるとより効果的に成績が伸びると思います。
- 受講生の皆さんへ
- 受験勉強において一番重要なことは過去問演習だと思います。私は、論文の過去問の復習の精度が低く合格に時間がかかってしまいました。アウトプット講座の講師答案例はとてもよくできているので、自分の答案と見比べたり、分からない部分があれば基本書やインプット講座のレジュメに戻って調べたり、何か一つの教材(持ち運びやすいもの)に情報を一元化したりされるといいと思います。
私でも、予備試験・司法試験に合格できました。皆さんも、きっと大丈夫です。柏谷先生を信じて、最後まであきらめず頑張ってください。
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笹原侑子様(仮名)の合格者インタビュー動画はこちら
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A様(匿名希望)
- 出身大学 / ロースクール
- 関西私大ロースクール卒業
- 予備試験合格年度
- 2022(令和4)年
- 司法試験合格年度
- 2023(令和5)年
- ご受講された講座
- 予備試験応用インプット・アウトプット講座
- ご受講のきっかけ
- 予備試験合格者の先輩にすすめられたことがきっかけです。また、論証の暗記がいらないというところに惹かれました。
- 合格時の予備試験の成績
- 短答180点台
論文230位台 - 合格時の司法試験の成績
- 短答400位台(140点台)
論文600位台(900点台) - 予備試験合格当時の年齢
- 25歳
- 司法試験合格当時の年齢
- 26歳
- 予備試験の受験回数
- 4回
- 司法試験の受験回数
- 1回
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 柏谷先生の講座は、全てを先生が説明してくださるので自分で調べたり、他の教材をやる必要がないことが魅力だとおもいます。
司法試験、予備試験に合格するにあたり講座の内容だけで十分でした。また、ロースクールの授業の予習も該当の箇所の講座を受講するだけで足りていました。
各科目について深く理解できるので応用問題について自分で考えられるようになるのもこの講座の特徴で、インプット講座を聞くことでアウトプットの力も上がる不思議な講座だなと感じています。 - 他の予備試験司法試験対策講座との違い
- 他の予備校は、講師の先生が教材を読むだけという授業であとは論証を暗記するだけですが、柏谷先生の講座は先生の思考法を学ぶことで自然に論証が身に付き答案が書けます。
その場で考えればいいいと思えるので、試験本番気持ちが楽でした。 - 推薦のお言葉
- 私は柏谷先生の講座に出会ったおかげで合格できたと確信しています。
本を読むのが苦手だったことから、聞くだけで力が身に付く柏谷先生の講座だったから続けられたと思います。私は合格まで時間がかかりましたが、柏谷先生の講座は聞くたびに新たな発見があり聞くのが楽しかったです。
法律の勉強が楽しくないなと感じられている方も多いと思いますが、柏谷先生の講座を聞くと面白さに気付けるかもしれないなと思います。 - 受講生の皆さんへ
- 柏谷先生の講座を聞き続ければ必ず合格できると思います。
そのためには先生のおっしゃることを忠実に守ることが大切だと思います。みなさんが思っているより先生の教えてくださる問題文も読み方や答案の書き方は周りの受験生は知りません。
ですから、この講座を受講しているだけでアドバンテージだと言ってもいいと思います。これからも柏谷先生を信じて勉強を続けていっていただければと思います。
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岡本隼弥様
- 出身大学 / ロースクール
- 中央大学出身
慶應義塾大学法科大学院中退
中央大学法科大学院在学中(中退予定) - 予備試験合格年度
- 2022(令和4)年
- 司法試験合格年度
- 2023(令和5)年
- ご受講された講座
- 応用インプット・アウトプット講座(2021年に受講開始後、翌年の予備試験に合格)
- ご受講のきっかけ
- 令和3年の予備試験に落ちたことで、勉強のやり方、論文の書き方を見直そうと思い、一番しっくりきた柏谷メソッドに入会させていただきました。
- ご受講前の予備試験の成績
- 論文550位程度
- ご受講後(合格時)の予備試験の成績
- 論文400位程度
- 合格時の司法試験の成績
- 総合1400位程度
- 予備試験合格当時の年齢
- 26歳
- 司法試験合格当時の年齢
- 27歳
- 予備試験の受験回数
- 3回
- 司法試験の受験回数
- 1回
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 講義を聴くだけでいいところ。暗記が不要なところ。
- 他の予備試験司法試験対策講座との違い
- 他講座は、自分で基本書等を用いて調べないと分からない事項が多く、また暗記も必要なものが多いです。しかし応用インプット講座では多くの人が立ち止まるであろう項目について、講義の中で細かく説明してくれているため、自分で調べたりする手間がかからず、暗記をせずとも自然と頭の中に知識が定着するような講義となっています。
- 推薦のお言葉
- 暗記が苦手な方、知識はあるのに論文の点数が伸び悩んでいる方におすすめです。
- 受講生の皆さんへ
- 応用インプット講座や応用アウトプット講座の内容をきちんと吸収するには、ある程度時間がかかりますので、他の教材になるべく手を出さないことをおすすめします。
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合格年度 2022年
N.K様
- 属性
- 社会人受験生
- 予備試験合格年度
- 令和3(2021)年
- 司法試験合格年度
- 令和4(2022)年
- ご受講された講座
- 応用インプット・アウトプット講座(予備試験受験生の頃から)
- ご受講のきっかけ
- 柏谷先生が以前勤めていた某予備校の講座を受講していて、暗記に頼らない点が自分にあっていると考えたから。
- 合格時の予備試験の成績
- 短答式213番(198点)
論文式225番(憲法A、行政法D、民法C、商法E、民訴A、刑法B、刑訴A、教養F、実務基礎A) - 合格時の司法試験の成績
- 短答式287番(142点)
論文式172番(憲法A、行政法A、民法A、商法A、民訴A、刑法A、刑訴A) - 合格当時の年齢
- 36歳
- 予備試験の受験回数
- 4回
- 司法試験の受験回数
- 法科大学院卒業資格で5回
予備試験合格資格で1回
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- システマチックに論証を覚えさせたりせず、繰り返し講義を聞くことで自然と法的思考力が身につくところ。
- 他の予備試験司法試験対策講座との違い
- 暗記を勧めない点。
先生と個別に連絡を取り気軽に質問ができる点。
全体像を捉えやすい点。 - 推薦のお言葉
- 暗記に自信がない人には特におすすめです。
繰り返し講義を聞くことで知識は必ず合格ラインに到達すると思います。 - 受講生の皆さんへ
- 講義はボリュームがあり、なかなか大変だと思いますが、継続して聴くことで必ず知識、法的思考力が身につき司法試験に合格できると思います。
諦めずに繰り返し講義を聴きましょう!
頑張って下さい!
匿名希望
- 属性
- 社会人受験生
- 予備試験合格年度
- 令和3(2021)年
- 司法試験合格年度
- 令和4(2022)年
- ご受講された講座
- 応用インプット・アウトプット講座(予備試験受験生の頃から)
- ご受講のきっかけ
- 柏谷先生が某予備校に所属されていた際の前身の講座を受講していたため。
繰り返し聞くという耳からの学習方法が机に向かう時間の少ない自分に適切と感じたため。 - 合格時の予備試験の成績
- 短答式900番台
論文式400番台 - 合格時の司法試験の成績
- 短答式 600番台(130点台)
論文式 1100番台(790点台) - 合格当時の年齢
- 41歳
- 予備試験の受験回数
- 10回(記念受験も含める)
- 司法試験の受験回数
- 1回
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- とても丁寧で、行間まで埋めてくれるような説明をしていただけます。思考過程も含めて必要なことをほとんど話していただいているので、耳で聞いただけで理解可能であり、自分でわからないところを別途調べる必要がありません(当たり前のように聞こえるかもしれませんが、私が講義を聞いたことがある10人以上の予備校講師のなかで、柏谷先生が最も丁寧でわかりやすいと感じました。聞いただけですっと理解できる講師はあまりいないのではないでしょうか。)。
そして、音声だけで理解可能な説明なので、通勤中のスキマ時間や家事中などにインプット講座を復習可能となるので、忙しい社会人には最適と感じました。 - 他の予備試験司法試験対策講座との違い
- 7科目全て一貫して柏谷先生の丁寧な説明が聞け、アウトプットの添削まで一貫して指導を受けられる点が他の対策講座と違います。学習内容の全てが整合しているように思います。
また、インプット講座が音声で繰り返し学習することを意識して作られているため、復習がとても行いやすい点も違います。思考過程も言語化されているため、法律家の思考も自然と身につけることができます。
また、アウトプットについては、論文の試験会場で解答困難な理想的なレベルの答案を目指すものではなく、現実的なラインを意識した指導がされる点も違います。現実的なラインを超えた過剰な学習をすることがなくなると思います。 - 推薦のお言葉
- 社会人の私は、当初、論証やテキストに蛍光ペンで色塗りする等の視覚的な作業を中心の学習を始めたところ、知識を定着させるのに必要な学習時間の不足を感じることになり、挫折しそうになりました。しかし、柏谷先生のインプット講座によって、スキマ時間を活用した音声による繰り返し学習が可能になり、必要な量の知識や思考過程を身に着け、合格までたどり着くことができました。忙しい社会人などの可処分時間の少ない人には、勉強時間が十分確保できる専業受験生などとの学習条件の差を縮め得る手段として、柏谷メソッドをお薦めします(私は他に適切な選択肢が浮かびませんでした。)。
- 受講生の皆さんへ
- 思うように学修が進まなかったり、答案の評価がよくなかったり、制限時間内に過去問の解答ができなかったりして、自分は合格できないのではないかと不安になったり、イライラしたりすることも多いかと思います(私がそうでした。)。しかし、柏谷先生は受験界で最高水準の知識・テクニック等を提供してくれていると思います。柏谷メソッドでの適切な学修は、他のライバルの受験生よりも効率よく、皆さんの合格への確率を高めてくれるはずです。是非、自分の前に現れる「壁」ばかり気にするのではなく、合格の目標にフォーカスを当て、柏谷メソッドという有利な「道」を根気よく走り続けていただければと思います。
もし、私のように、短答も論文も制限時間内に解くのが苦手という方がいらっしゃったら、演習の際に、柏谷先生の教えに従って時間制限(論文は本番より短めの時間制限)を守ってアプトプットの演習をしているかどうか今一度点検してみるとよいかもしれません。私は、当初は、ついつい時間制限を破って演習を続けてしまいがちでした。しかし、司法試験/予備試験は、時間制限のある試験ですので、その制限内で最善の解答(なるべく大きく転ばない解答)をできるようにトレーニングすることこそが、合格に結び付く効率的な演習だと思い直しました。制限時間を守った演習により、時間のより上手な使い方を研究したことが、私の合格へつながったように思います。
阿部 京子様
- 出身大学 / ロースクール
- 立教大学法科大学院(未修)
*理系出身の純粋未修 - 司法試験合格年度
- 令和4(2022)年
- ご受講された講座
- 応用インプット講座・アウトプット講座
- 受講のきっかけ
- ロースクール卒業後、1回目、2回目の受験共に、短答式は何とか通るものの、論文式で落ちていました。
ロースクールはそれなりに良い成績で卒業できたのですが、理系出身で予備校等も全く通ったことの無かった私は、やはり知識不足、あるいはローで学んだ知識について整理ができていないな、と感じました。
そこで、ロースクールの先輩であり、以前から添削指導などをお願いしていた弁護士の吉田奉裕先生(こちらの合格者インタビューにも登場しておられます)にご相談したところ、「それなら柏谷先生の講座を受けてみてはどうか」と勧められ、受講することに致しました。 - 受験回数
- 4回目
- 成績
- 1回目 短答式 合格点ギリギリ(合格点108点のところ108点) 論文式不合格
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2回目 短答式 1回目より成績は上がるも合格予定者数に届かない程度の順位 また、暗記の限界を感じる 論文式不合格
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*柏谷メソッド受講開始
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3回目 短答式 初めて合格予定者数内の順位となる 論文式不合格
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4回目 合格
憲法C 行政法A
民法C 会社法C 民事訴訟法A
刑法B 刑事訴訟法D
選択科目 国際私法
短答式順位 671番
論文式順位 1320番
総合順位 1260番
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- とにかく聞けばいい、というところです。私は二人の子どもがおり、自分の勉強に割ける時間には限りがあります。そういった状況で、すきま時間でも学習できることはとても重要でした。
柏谷先生のお話が面白く、また折に触れて受験生のモチベーションが下がらないよう気に掛けたお言葉を言ってくださるのも、心折れずに続けられた秘訣だと思います。 - 推薦のお言葉
- 子育てをしながら、仕事をしながら、そういった限られた時間の中でも合格を目指したい方。また私のように、純粋未修から始めて、どれか特定の科目というより、全般的に知識やその整理が十分ではないと感じていて、どこからどう手を付けていいか困っている方。
何度も繰り返し聞くうちに、必要な知識のみ、余分な知識はふるい落とされて、おのずと頭の中が整理されます。そしてそこから導き出される法的思考というものを、身につけることができます。その法的思考を持って臨めば、合格は決して夢ではありません。 - 受講生の皆さんへ
- とにかく繰り返し聞いてください。
私は3回目受験の前に受講を始めましたが、子どもの受験と重なったこと、始める時期が遅かったことで十分な時間を取れず、各科目1回しか聞けていない状態で受け、不合格となってしまいました。
それでも明らかに成績は伸びていましたから、その後も受講を続け、4回目受験にあたっては各科目最低2回、苦手科目については3~4回は聞いてから臨んだところ、合格することができました。
総時間数も長く、繰り返し聞くのは大変だと思いますが、効果は絶対にあります。私のように1年では時間の足らない方も、どうか諦めず続けてください。
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阿部京子様の合格者インタビュー動画はこちら
M.A様
- 出身大学 / ロースクール
- 地方公務員。成蹊大学法科大学院及び日本大学法科大学院の夜間コース既修卒業
- 司法試験合格年度
- 令和4(2022)年
- ご受講された講座
- 応用インプット・アウトプット講座
- ご受講のきっかけ
- ローの先輩で、やはり社会人でなかなか受からず苦労していた方が合格された。その秘訣を聞いたところ、柏谷メソッドを受講し、柏谷先生のおっしゃる通りにしたところ一発で受かった、とのことだった。
- ご受講前の成績
- 短答:憲法36点(1618位)、民法48点(1986位)、刑法34点(1930位)、短答計118点(1762位)
論文:憲法D,行政B、公法系85.69点(1660位)、民法D,商法D,民訴D、民事系96.16点(2339位)、刑法C,刑訴C,刑事系82.69点(1790位)、環境法44.35点(58位)、論文計308.90点(2072位),民事系基準点以下により総合順位がつかず不合格 - ご受講後の成績
- 短答:憲法33点(1433位)、民法49点(1499位)、刑法35点(2038位)、短答計117点(1540位)
論文:憲法A,行政A、公法系113.51点(497位)、民法C,商法D,民訴A、民事系125.08点(1638位)、刑法C,刑訴A,刑事系107.01点(740位)、環境法40.24点(60位)、論文計385.86点(1115位),総合順位1160位 - 合格当時の年齢
- 63歳
- 受験回数及び成績
- 受験回数6回
1回目、2回目短答落ち
3回目~5回目短答通過、論文落ち
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 該博な広い知識を網羅的にかつ深くご教示いただけます。
柏谷先生の講座の真骨頂は、直接の添削講座にあります。ものすごくためになります。
自分の答案が、柏谷先生の実況中継で、無残なまでに料理され、添削されます。
自分の答案が採点者からどう評価されるか、その添削過程が如実にわかります。
これがいかに効果的か。
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合格するためには、当たり前のことですが試験で合格点を取らなければいけません。
採点者に合格点をつけてもらうためにはどうすれば良いか、言い換えると採点者が合格点をつける答案はどの様な答案か。
国家試験である以上、採点に当たっては絶対的な公平、平等の要請が働きます。
採点者は、国家公務員、裁判官、検察官、学者、弁護士等様々です。
そうすると、各自の主観によらず客観的に公平、平等に採点するためには、一定の基準、すなわち採点表に従って採点していくしかない。
そうだとすると、答案作成に当たり、採点表に従って点が入るように記述していかなければなりません。そのためには、問題文を読むとき、自分自身で採点表を作るつもりで、まず各設問の配点を確認し、小問への配点、各論点への配点、事実の抽出、その評価、あてはめ、結論まで、各々何点入るか、をできるだけ意識するようにご指導くださいます。
また、採点者に評価していただくためには、読みやすい字で(評価しやすい字で)書くことも、指導されます。
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要は、試験会場で合格する答案を書くために必要なことを直接的に指導してくださいます。
そのおかげ前回の論文Aが1科目から4科目へと4倍に増やしたおかげで合格できました。
論文の書き方ひとつで、評価が激変するところがこの試験の怖いところであり、かつ急所、この点を攻略すればブレークスルーとなる、その術を柏谷先生のおかげで体得出来ました。ありがとうございました。 - 他の予備試験司法試験対策講座との違い
- 看板講師が、受講生の答案をじかに添削し、その実況中継をしてくださる講座を、私は他に知りません。
- 推薦のお言葉
- 柏谷メソッドは、試験会場で合格する答案を書くために必要な術を直接的に伝授してくださいます。
そのおかげで私は前回の論文Aが1科目、民事系基準点以下から、今回主要7科目のうち4科目がA評価とAが4倍に増え、合格しました。
論文の書き方ひとつで、評価が激変するところがこの試験の怖いところであり、かつ急所、この点を攻略すればブレークスルーとなる、その術を柏谷先生のおかげで体得出来ました。ありがとうございました。 - 受講生の皆さんへ
- 書き方で迷いがある方、ブレークスルーを望まれる方は、ぜひ柏谷メソッドの門をたたいてみてください。新しい世界が広がります。
匿名希望
- 出身大学 / ロースクール
- 社会人(都内法律事務所勤務)
都内私立ロースクール・未修→4回受験し、失権
その後、一度、完全撤退するも数年後に再度ロースクールへ入学し、都内私立ロースクール・既習→2回目で合格 - 司法試験合格年度
- 令和4(2022)年
- ご受講された講座
- 応用インプット・アウトプット講座
- ご受講のきっかけ
- ①令和3年司法試験を受験した際、自分自身は合格を確信していたにもかかわらず不合格であったため。
②かなりの実力があるにもかかわらず、合格しなかったロースクールの先輩が、柏谷先生の講座を受講して合格したと伺い、その先輩から柏谷先生の講座を紹介されたため。
③実際に柏谷先生と面談・相談し、私の不合格原因を的確に指摘され、ここにかけよう!と決意。 - 成績
- 短答138点(憲法36点・民法60点・刑法42点)・総合1000番以降
- 合格当時の年齢
- 45歳
- 受験回数及び成績
- ①1校目のロースクール卒業後の4回の不合格に関しては、成績通知書をすべて破棄したため不明だが、4回のうち3回は短答落ち・1回は論文落ち
②令和3年司法試験
短答122点(憲法39点・民法42点・刑法41点)・総合1900番台
③令和4年司法試験
短答138点(憲法36点・民法60点・刑法42点)・総合1000番以降
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- ①全般
この講座以外の予備校の単発講座や予備校本が一切不要なところ。
(私の場合、受講後は、基本書はもちろん、判例百選すら読まず、柏谷先生のレジュメしか読まかなった。)
耳で聞くことで、頭に入りやすい。
ㅤ
②応用インプットについて
全科目、暗記や知識の詰込みではなく、自分の持っている知識の整理になる。
いわゆる、法的思考能力が身につく。
これによって民法の短答の点数があがり、他の科目の点数も安定した。
ㅤ
③応用アウトプット
自分の書いた答案をバシバシ厳しく指摘されながら添削されること。
ロースクールの成績は良かったため、あまり厳しく答案を指摘されたことがなく、非常にためになった。 - 他の予備試験司法試験対策講座との違い
- 知識詰込み型・論パ暗記型とは真逆の講座
- 推薦のお言葉
- ①不合格原因の指摘と自分のやるべきこと
私もそうであったが、複数回受験経験者やロースクールでの成績は良いにもかかわらず受からない人は、自分の何が不合格の原因なのかが分からない、又は、自己分析を誤り不合格を繰り返す。
柏谷先生が、面談や応用アウトプットの添削によって、何が不合格の原因なのかを個別にズバリと指摘してくださるので、明確に自分のやるべきことがわかる。また、「やらなくていいこと」もわかる(ここは重要!!)。
複数回受験生にありがちな、「もうこれ以上、何をしていいか分からない」という迷いが一切なくなる。
ㅤ
②法的思考能力
よく、「法的思考能力が大事」とはいうものの、具体的にどのような思考能力なのかはわかりづらい。また、わかっているつもりでも、それを答案に書けなければ意味がない。
柏谷先生の講座では、応用インプット・アウトプット講座を通して、繰り返し繰り返し「法的思考能力」とはなんぞや、いうことが学べ、身につく。
ㅤ
③司法試験受験当日
司法試験受験当日の各科目の試験直前には、応用アウトプットで指摘された私の答案の改善点・科目別の注意点を一覧にしたペーパーを読んだ。
これら改善点・注意点は、知識の問題ではなく、あくまでも「書き方」の問題であり、すぐに答案に示すことができる。
試験直前にペーパーを見直すことで、安心して本番に臨めた。
匿名希望
- 出身大学 / ロースクール / 属性等
- 九州国際大学、社会人、日本大学
- 司法試験合格年度
- 令和4(2022)年
- ご受講された講座
- 応用インプット・アウトプット講座
- ご受講のきっかけ
- 柏谷先生が以前勤めていた某予備校の講座を受講しており、自分に合っていると思ったため
- 成績
- 1397位
- 合格当時の年齢
- 36歳
- 受験回数
- 4回(失権前も含めて)
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 暗記が苦手なので、暗記に頼らなくていいところ
- 他の予備試験司法試験対策講座との違い
- 論証パターンに頼っていない
- 推薦のお言葉
- 暗記が苦手で、司法試験を諦めようとしている人には絶対おすすめします
- 受講生の皆さんへ
- 柏谷先生の言う通り、講座を繰り返し繰り返し聞くことで実力は必ず付いてきます。頑張ってください。
合格年度 2021年
阪本禎和様
- 出身大学 / ロースクール
- 同志社大学ロースクール
- 司法試験合格年度
- 令和3年度
- ご受講された講座
- 応用インプット講座
応用アウトプット講座 - ご受講のきっかけ
- 4回目の受験である令和2年司法試験で短答落ちした後、5回目の受験をするべきか及び受験するとしてどう勉強するかを迷っているときに、柏谷メソッドを知り、ガイダンス・個別面談を受け、柏谷先生の受験の方法論や情熱を感じたことから、最後のチャンスは柏谷先生に指導してもらいたいと思ったから。
- ご受講前の成績
- 令和2年司法試験短答落ち(刑法の科目足切り)
- ご受講後の成績
- 令和3年司法試験合格(総合600番台)
- 合格当時の年齢
- 29歳
- 受験回数および成績
- 平成29年→短答不合格
平成30年→論文不合格
令和元年→論文不合格
令和2年→短答不合格
令和3年→最終合格
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 柏谷先生とアプリを通してすぐにやり取りができるところ。
これによって、質問があったときや、試験前日不安な時に連絡をすれば、すぐに返事が来て、疑問点が解決したり、不安が解消できた。 - 他の予備試験司法試験対策講座との違い
- 論証を記憶する講座ではなく、先生の講義を何度も聞くことで、論点についても理解するのとを目的とする学習方法であるところ。
司法試験では論証集を丸暗記していたとしても、それが使えないような問題もあるため、先生の講義に基づく理解があれば、問題に対応した論証をその場で作成することができるようになった。
そのことが令和3年司法試験の際にも大変助けになった。 - 推薦のお言葉
- アウトプット講義では、自分が書いた司法試験の過去問の答案を添削してくださいますが、そこで自分の答案の悪い癖を明らかにして頂けます。その癖はその問題だけでなく、他の問題のときにもやってしまっていることがあるもので、そこが本試験で評価を悪くしていたと気付きました。今年の本試験では、その癖を出さないようにして、出来る限り無難な表現にするように努めました。
これが合格の最大の要因だったと思います(知識の量で言えば、4回目の受験までより減っています。)
自分の答案の何が駄目なのか分からない、自己評価では良いはずなのに評価が伸びないという方は是非受講をおすすめします。 - 受講生の皆さんへ
- 私が受講相談をしたときに、柏谷先生は、司法試験合格を登山に例えました。
山には色んなルートで登ることができるのと同様に、司法試験の合格にも色んなルートがある。そして、柏谷メソッドの講義は、他の予備校がとる論証集を覚えるというルートとは異なるものである。
当時の私は論証集を覚えるルートとは異なるルートで合格できるか半信半疑でしたが、今となっては、柏谷メソッドの講義の方が私に向いていたと自信を持って言えます。
4回目の受験までの私のように、「何が駄目だったのかすら分からない」、「来年に向けてどんな勉強をするべきなのか」と山道で迷ってる方は柏谷先生の講義が正しいルートへと導いてくれるものだと思います。-
阪本禎和様の合格者インタビュー動画はこちら
-
A様(匿名希望)
- 出身大学 / ロースクール
- 予備試験合格時:学生(非法学部)
司法試験合格時:社会人 - 予備試験合格年度
- 令和 元年
- 司法試験合格年度
- 令和 3年
(令和2年は仕事のため未受験) - ご受講された講座
- 応用インプット講座
(一部応用アウトプット講座) - ご受講のきっかけ
- 論文の解説が素晴らしかったから
- ご受講前の成績
- 予備試験 短答合格
- ご受講後の成績
- 予備試験 最終合格
- 合格当時の年齢
- 司法試験 26歳
- 受験回数および成績
- 最初の司法試験の受験回数 1回
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 実務家登用試験という観点、相対評価という観点、問いに答えるという観点から離れずに問題を解説する方法は極めて合理的な基準だと思えたから。また、パラグラフリーディングに基づいて問題文を解説することも、情緒的な解説ではなく試験本番での再現性が十分に担保されると思われたから。
司法試験講座の解説講義は「その法律的知識」という観点からは、市販の参考書と同じことをいっているように聞こえます。(それでも講師によって解説が異なることもありますが、柏谷先生は最近の学説、判例の射程まで踏まえられ、市販の解説本以上の解説を得られます。)
ただ、その中で本質的な部分、「実務家登用試験」という観点から解説される講義は少なかったので、かなり有意義だったと思います。 - 他の予備試験司法試験対策講座との違い
- 採点者の立場に立って考えること。
- 推薦のお言葉
- 問題文の分析という観点で柏谷先生よりシステマティックな先生はいないと思います。多かれ少なかれ、問題文を読み、これはこれを聞いてるよね!と帰納的な解説になりがちではありますが、演繹的な表現で解説されていたと思います。
- 受講生の皆さんへ
- 司法試験業界は各講師によって話している内容も違い、受験におけるリテラシーの確率が難しいと思います。柏谷先生の講義は十分信頼に値するものだと思いますので、是非受講いただければと思います。
匿名希望
- 出身大学 / ロースクール
- 都内私立法科大学院
- 司法試験合格年度
- 令和3年度
- ご受講された講座
- 応用インプット・アウトプット講座
- 合格当時の年齢
- 29歳
- 受験回数及び成績
- 4回目
短答 140
公法系科目 第1問C 第2問A
民事系科目 第1問B 第2問B 第3問A
刑事系科目 第1問C 第2問B
選択科目 56.00
総合800位台
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 【勉強を続けることができる】
司法試験は、難しい法律を長時間勉強することから、モチベーションが上がらず途中で挫折してしまうことが多いです。実際に、私の周りでは、挫折して受験を諦めてしまう方がいました。そのため、司法試験では、まず受験勉強を継続することができる環境の確保が重要だと思います。勉強を継続する環境は、自分の勉強場所や時間の確保だけでなく、集中して長時間勉強を続けることも含まれます。
柏谷先生の講座では、難しい法律をわかりやすい言葉で説明していただけるので、図などを使用して視覚的にわかりやすくするだけの講座よりも理解がはかどり、講義に集中して勉強を継続することができます。また、実務の話なども織り交ぜて頂けるので、将来自分がなりたい法曹像をイメージしながら勉強を継続することができ、集中力が途切れることもなく、モチベーション維持にもつながりました。
【聞き取りやすい声】
司法試験の講座では、主に講師の説明を聞き、理解することが勉強の中心だと思います。そのため、聞き取りやすい声ではっきりと説明されることは勉強を続ける上で重要なことだと思います。実際に、聞き取りにくい声やはっきりしない説明だと講座を受講することにストレスと不安を感じることになります。
柏谷先生は、お試しの講座などで視聴したらわかると思いますが、聞き取りやすい声ではっきりと説明しており、受験生をひっぱるように自信を持って説明してくださるので、何らストレスを感じることなく勉強を継続することができると思います。 - 他の予備試験司法試験対策講座との違い
- 【暗記に頼らない講座】
司法試験の勉強では、覚えることがとても多いです。もっとも、覚えることと暗記はイコールで繋がるものではなく、理解して覚えたものであれば、暗記をしていなくても司法試験では通用します。実際に、理解して覚えていれば、短答式試験では選択肢を切ることができ、論文式試験では問題文から論点を抽出し答案に規範定立をして当てはめることまでできます。したがって、司法試験でいかに多くのものを暗記するのではなく、理解し覚えることだと思います。
柏谷先生の講座は、暗記に頼らないことに重点をおかれています。法律では難しい言い回しが多く暗記に重点をおいてしまうと暗記が苦手な方は挫折します。暗記がそこまで苦手ではなくても、言い回しを少し変えて問われた場合には応用できません。暗記に頼らない講座を受講することで、理解して覚えることができ、言い回しが異なって問われた場合にも応用することができるだけでなく、無理をしないで勉強を継続することもできます。
また、繰り返し講座を聞いて理解するという講座のスタイルは、他の司法試験対策講座とは異なるため、今まで苦手意識を持っていた方にとっても柏谷先生の講座は新たな選択肢になると思います。
【面白い】
法律をわかりやすく説明だけでなく、語り口が面白く勉強を継続することができます。ここまで少しでも法律をわかりやすくかつ面白いと思い勉強を継続させてくれる講座は他にはないと思います。講義時間は長いですが、感覚としてはあっという間に感じるため、繰り返し講座を聞き返すことに他の司法試験対策講座で感じるような苦痛を感じることがないと思います。 - 推薦のお言葉
- 法律の勉強は、一度間違った方針で勉強をしてしまうと、方針転換をすることが困難です。また、勉強が進んでいくと、何がわかっていないのかがわからない状態に陥ることがあり、修正することができなければ不合格が続くことになりかねません。そして、手頃な値段でのオンライン講座が多く出てきておりますが、講師歴の浅い方やバイト感覚の講師では、受験生が陥りやすい間違いなどの指摘が不十分であり、結果的に他の講座を受講したりすることとなりお金と時間を失ってしまうことになりかねません。
柏谷先生は、講師歴10年以上という経験から多くの受験生が陥る間違いなどを知っているため、勉強方針を立てて頂けるだけでなく、間違った方針を修正したり、受験生がわかっていない悩みなどを言語化して何がわかっていないかをわかるようにもして頂けます。わからないことがわかり修正することができれば合格へと大きく近づくと思います。 - 受講生の皆さんへ
- 司法試験の勉強は、長期間難しいことを勉強します。途中で何回も諦めたくなると思います。諦めてしまえば司法試験合格という目標は達成することができませんが、諦めずに続ければ合格することができます。
一度失敗を経験されたことのある受験生は、自己の弱点の言語化をしてみてください。不合格になった敗因をなんとなく頭の中では理解されていると思いますが、具体的に言語化することが必要だと思います。例えば、あてはめが不十分だったとしてもどう不十分だったのか、問題文から事実を抽出できなかったのか事実に対して評価がなされていないのかなど人によって異なると思います。自己の敗因分析は、自己を客観視する必要があるため容易な作業ではなく、一人で行うことが難しいものです。正確な敗因を言語化するためには不合格者と合格者の答案を数多く読み不合格者の特徴を熟知している司法試験のプロから助言をもらうと良いと思います。精神的に辛い状況が続くと思いますが、言語化された弱点を意識して過去問検討や答案練習会で論文を作成すれば、自己の変化を実感することができ精神的にも楽になると思います。
勉強を継続できる環境を確保し、悩みがあればそれを言語化して解決し、集中して勉強をすることが合格への近道でもあります。頑張ってください。
合格年度 2020年
匿名希望
- 出身大学 / ロースクール
- 都内ロースクール 純粋未修
- 司法試験合格年度
- 2020年度
- ご受講された講座
- 2020年度応用インプット講座
- ご受講のきっかけ
- 短答式と民事系の勉強の仕方に悩んでいたところ、インターネットで色々な勉強方法等を検索していたら、柏谷メソッドのホームページに辿り着き、説明会が実施されていたので、参加してみました。
- ご受講前の成績
- 短答式は合格者平均点を10点ほど下回る点数。論文式は、民事系が足を引っ張り、商法、民訴法がEやFでした。
- ご受講後の成績
- 短答式は合格者平均に届く点数。論文式は、行政法と民訴はBで、それ以外はAでした。総合順位は500位以内
- 受験回数および成績
- 司法試験3回(1、2回とも論文落ち)
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 手薄でもかまわない知識や論点については、その都度先生が「これ以上は知らなくても受かる」と伝えてくださるので、メリハリのある勉強ができました。また、知らない論点でも、すでに持っている知識でどのように考えるかという問題へのアプローチの仕方をふんだんに教えてくださるので、いわゆる法的思考を効率的に身に着けることができます。それが身につくと、新しい問題を解くことが楽しくなります。
1コマが長くても1時間弱なので、集中力との関係でも受講しやすく、復習もしやすいです。 - 推薦のお言葉
- 短答式の点数が各科目間で安定せず、勉強方法に悩んでいましたが、柏谷メソッドでは、考えることに焦点を当てた短答式の勉強方法を身に着けることができます。見たことのないような問題に対して、自分がそれに関する知識を持っているかどうかで答えを選ぶのではなく、既存の知識と法的思考で問題にアプローチをし、短答式特有のテクニックを併せることで、効率よく選択肢を絞っていくことができるようになります。私は、柏谷メソッドを受講したことで、苦痛でしょうがなかった短答式の勉強が楽しくなり、本番で知らない問題に当たっても、慌てることなく落ち着いて解くことができるようになりました。
また、論文式試験においても、柏谷メソッドで鍛えられた法的思考や問題へのアプローチの仕方は、充実した答案を書く上で欠かせないものとなっていました。知識過多に陥り、知識を上手く使えず論文の点数に伸び悩んでいる方には、柏谷メソッドで最低限身に着けるべき知識の範囲を意識しつつ、柏谷先生が教えてくださる法的思考を鍛えることにフォーカスを当てて勉強しなおすことをお勧めします。 - 受講生の皆さんへ
- 最近の司法試験は簡単になっていると言われますが、それでも試験を受けて合格に至るまでには、膨大な勉強時間と根気が必要となります。効率よく勉強することにはコツがいる上に、一人ひとり考え方の癖やしっくりくる勉強のスタイルも異なり、とても苦しく孤独な作業が続きます。しかし、身近に的確なアドバイスをくれる人を見つけつつ、時には心を休めながら、ガツガツと勉強を継続すれば、合格はそんなに遠いことではありません。柏谷メソッドを受講しながら、楽しく(柏谷先生の小話は面白いものが多く、一人で聞きながら笑ってしまうことがあります)沢山勉強してください。応援しています。
矢崎公浩 様
- 属性
- 社会人
- 予備試験合格年度
- 2015年度
- 司法試験合格年度
- 2020年度
- ご受講された講座
- 2020年度司法試験インプット講座、
アウトプット講座 - ご受講のきっかけ
- 司法試験不合格の原因が論文の成績であったため、柏谷先生に相談したことから。
- ご受講前の成績
- 平成31年度 1900番程度
憲法E/行政法A/民法D/商法A/民訴法C/刑法F/刑訴法F - ご受講後の成績
- 令和2年度 800番程度
憲法c/行政法A/民法A/商法A/民訴法A/刑法B/刑訴法D - 合格当時の年齢
- 34歳
- 受験回数および成績
- 受験回数 5回
平成29年度
短答 500番程度
平成28年度
憲法F/行政法F/民法D/商法E/民訴法B/刑法F/刑訴法C
短答 200番程度
平成27年度予備試験
憲法F/行政法A/民法C/商法A/民訴法B/刑法F/刑訴法A/法律実務基礎B
教養B
短答300番程度
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- ・インプットからアウトプットまで必要十分な内容である。
・繰り返し音声で聞く構成のため、手軽で隙間時間でも学習できる。
・活字でなく受講生が実際に書いた生の答案を添削の対象としている。 - 他の予備校の講座との違い(以前に通われていた場合)
- ・論点解説だけでなく、問題分析の仕方を示してくれる。
・答えありきでなく、初見の問題として取り組み方がわかる。
・受講生全体の答案添削過程を助言付で確認でき、受験生の水準をつかめる。
・再現不可能な答案でなく、現実的に書ける答案指導を受けることができる。
・質問や相談などのフォローが手厚い。 - 推薦のお言葉
- 不良の成績で何が悪いのかもわからない学習の仕方や起案の方法を矯正してくれたのが柏谷メソッドであり、自信をもって推薦します。推薦ポイントは、論文を中心とした次のような点です。
まず、柏谷メソッドは、書面を通じたコミュニケーション能力を養うのに最適な講座です。複数の法律系の資格試験に合格した経験から予備試験・司法試験を振り返ると、書面を通じた高いコミュニケーション能力が求められる試験だと感じます。この能力が、問題文→起案→添削と論文を通じて試されているのではないでしょうか。
次に、柏谷先生は、現在の受験生の基準を踏まえて、合格に必要な目線を提供してくれます。合否や成績は、結局当年度に受験した受験生間での相対的な評価で決まります。そのため論文では、何を、どこまで、どのような表現で書くべきか直近の受験生の傾向を踏まえる必要があります。この相場をつかむことができる講座はなかなかありません。 - 受講生の皆さんへ
- 初受験や受験回数の少ない皆さまへ
下手に基本書や参考書などを増やすよりも、柏谷先生と御自身を信じて、講義をこなされることを推奨します。「これでは足りないのではないか」と不安になりがちなのが受験生です。
私は、受験期間が長いため、知識の量は多かったですが、余計な知識や視点を忘れるように意識したほどです。司法試験では、採点実感でさえ額面通りに受け取ることが危険な場合があります。
試験対策として吟味された内容を提供する柏谷メソッドを活用し、短期合格を果たしてください。受験生活が長い皆さまへ
柏谷先生の指導内容を反すうして、起案の姿勢を見直すことを推奨します。
自身が積み重ねてきたものを否定するのは難しいことです。それでも、先生のアドバイスを理解しようと何度も意識することで、「こういうことだったのか」と気づくことができます。柏谷先生を本番の採点委員だと思って、添削者の感覚を身につけてください。
これまでの成績は、皆さまの実力を評価した結果ではなく、採点委員に実力が伝わらなかったに過ぎません。実力の伝え方を磨き、自信をもって合格を果たしてください。 -
-
矢崎公浩様の合格者インタビュー動画はこちら
-
A様(匿名希望)
- 出身大学 / ロースクール
- 京都大学法学部、社会人、東大ロースクール(2007.3卒、失権)、日大ロースクール(夜間主、2020.3卒)
- 予備試験合格年度
- 2018年度
- 司法試験合格年度
- 2020年度
- ご受講された講座
- 応用インプット講座、応用アウトプット講座
受講時期は2021年4月末頃~8月中旬の本番まで - 合格当時の年齢
- 受験時37歳、発表時38歳
- 受験回数および成績
- 新司法試験は今回の資格で2回目
(12年前に一度失権しているので、それをカウントすれば通算5回目)
- ご受講のきっかけ
- 2019年の司法試験に失敗(1700番台)。
敗因分析をする中で、コンテンツ面の出来・不出来が、読み易さをはじめとしてプレゼン面によってオーバーライドされて、コンテンツ面ではむしろ劣る答案が、それよりコンテンツ面より優れていると思われる答案よりも得点が付いているケースを稀でなく相当多く散見していた。
現象としては、単純明快過ぎる位の筋で考えが浅く思える答案や、極めて表層的な記述や理解が埋め尽くされていて、内容不足や論点外し・題意外し・設問指示読み違えも窺える答案でも、そのミスがそれ程は痛手にならず、コンテンツ面の出来にふさわしくない位に得点が付きやすいというように観察・分析しており、あるいは自分の勘違いなのかと腑に落ちないでいた。
そうした折にyoutubeで柏谷先生のセミナー動画をたまたま視聴して、自分の気になっていた部分について解明の糸口が見いだせそうに思ったから先生にコンタクトして受講を決めた。 - ご受講前の成績
- 【令和元年(2019年)】:1回目不合格
法系:102.92 (憲法D・行政A)
民事系:141.79 (民法E・会社A・民訴B)
刑事系:76.93 (刑法F・刑訴B)
倒産法:52.71 (得点的にはBの最上位級、Aにやや足りない)
↓(×1.75倍)
655.13
択 一:132 (択一1302位、憲35・民65・刑32)
総 計:787.13(総合1726位、対受験者で上位38.7%)
合格点:810 (合格1502名、対受験者合格率33.6%)
点 差: 22.87点不足、224番差
↓(÷1.75)
13.07点不足(論文換算) - ご受講後の成績
- 【令和2年(2020年)】:2回目最終合格
公法系:111.99 (憲法A・行政A)
民事系:161.90 (民法A・会社A・民訴B)
刑事系:116.12 (刑法A・刑訴C)
倒産法:48.13 (得点的にはBの最下位級)
小 計:438.14(論文722位)
↓(×1.75倍)
766.76
択 一:141(択一216位、憲43・民63・刑35)
総 計:907.76(総合 638位、対受験者で上位17.2%)
合格点:780(合格1450名、対受験者合格率39.2%)
点 差:127.76点余裕、812番余裕
↓(÷1.75)
73.01点余裕(論文換算) - 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 応用インプット講座
講師が各種基本書・参考文献類・搭載判例原典・調査官解説等に直接当たっており、よく内容を咀嚼した上で、受験生に対して、試験用途で必要にして十分なエッセンスを網羅的に漏れなく、良く内容を練って提供している点。
ゆえに、司法試験対策上、この講座を見流す以外はのことは完全に全く不要な点。時間の不足がちな社会人には管理の一元化ができるしわずらわしさもなく、本当に大変に有り難かった。
また、講師は素材やコンテンツに対して十分過ぎる位の理解を有していながらも、司法試験の実際を大変よく研究しており、常に受験対策の観点を外さず、毎回、受験生を想定した論述例を示していた点も極めて良かった。
コンテンツ面とプレゼン面(試験対策面)を稀有と言ってよい程に極めて高い次元で両立しており、私の知る限り、ここまで優良で理想的な講座は他に接したことがない。応用アウトプット講座
司法試験対策を研究し尽くしている講師が、採点の実況中継動画で丁寧に採点して下さり、自分が気付けていない得点が付きにくい原因を都度都度ご指摘頂けたのは本当に大変に有り難かった。
私のケースは一応は予備試験合格者なので敗因の多くは知識面より寧ろプレゼン面にあると自分でも考えていたが、おかげでプレゼン面が徹底的に改善されて順位は1000番以上も向上して合格を果たすことができた。
司法試験業界では色々な属性の方が採点添削をされているが、まずもって、どの方の採点添削に信じて付いていけば良いのかという目利きが既に難しいと思う。
この点、先生は、添削で低評価/高評価が付く根拠について納得が行く説明をして下さったので、こちらも完全に納得して安心して全幅の信頼を寄せて付いていくことができた。
司法試験受験に当たり、これ程に司法試験を研究して通暁した添削者に自分の答案をみてもらえたのは全く幸運だったと感じている。 - 他の予備校の講座との違い
- 全てが段違いです。
私も受からない時期がとても長く予備校系の講座を数多く受講してきましたがコンテンツ面と試験対策面(プレゼン面)を極めて高いレベルで両立しており正に「至れり尽くせり」になっており、他に受講した講座のどれよりも群を抜いて優良なものでした。 - 推薦のお言葉
- 上述の通り、コンテンツ面と試験対策面(プレゼン面)を極めて高いレベルで両立しておりこの講座に勝るものはまずそうそうはないと思うし、少なくとも私は知りません。
強く推奨します。
(因みに出身の学校の司法試験対策科には、合格後のアンケートで予備校の各種講座に補助を出しているが、この講師の講座に補助を出すことを検討したらどうかと回答をしてしまった位お世辞でなく真実極めて良いものだと実感しています。) - 受講生の皆さんへ
- この講座に辿り付けた時点で他のライバルより格段に有利な立ち位置だと思います。
全幅の信頼を置いて取り組まれて合格を勝ち取られることを心よりお祈り申し上げます。
沼田九郎 様(仮名)
- 出身大学
- 慶應義塾大学法学部法律学科
- 予備試験合格年度
- 令和元年度
- 司法試験合格年度
- 令和2年度
- ご受講された講座
- 応用アウトプット講座(一部応用インプット講座)
- ご受講のきっかけ
- 予備論文に不合格になり論文の勉強法に悩んでいたところで広告を見かけ、今までの勉強法の改善点を見つけられるかもしれないと考えた。
- ご受講前の成績
- 予備試験論文式:1164位
- ご受講後の成績
- 予備試験論文式:84位
- 予備試験合格当時の年齢
- 22歳
- 受験回数および成績
- 一度目の予備試験短答:
一度目の予備試験論文:1164位
二度目の予備試験短答:201位
二度目の予備試験論文:84位
二度目の予備試験口述:85位
司法試験の短答:857位
司法試験の論文:408位 - 司法試験合格当時の年齢
- 23歳
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- ・問題文の読み込みから入り、何を書くことが求められているかを丁寧に分析するところ。
・レジュメが主要な基本書などを踏まえてまとめられていて、学説や判例の展開がわかりやすい。またそのうえで答案作成上どの立場をとるのが良いかを理由とともに説明してくれる。
・実際の受験生を基準に答案等を作成されているため、合格レベルを超えた高度な法理論や論点の学習に時間を食われることがなく、講義で扱ったものを完璧にすればよいという基準で勉強を進めることができる。 - 他の予備校の講座との違い(以前に通われていた場合)
- ・答案添削講義などにより自分の答案の改善点を具体的に指摘してもらう機会がある。他人の答案をみることになり、受験生の答案の相場感のようなものを知ることができる。
・柏谷先生ご本人が作成した答案例を見ることができ、どの項目につきどのくらいの紙幅を割くべきか、最低限どこをおさえれば点が入るか(時間がない場合の取捨選択の参考となる)などの参考とすることができる。 - 推薦のお言葉
- 柏谷先生のアウトプットの講座では、合格者の多くが自分で時間をかけて学ぶであろう問題文の読み方や論点知識の答案への落とし込み方、分量バランス等の「答案の書き方」を具体的に言語化して解説してくださっており、これらを学ぶのに最適な講座であると思います。論文の成績で迷っている方はこれらを身に着けるだけで一気に合格に近づけることもあります。
またわかりやすくまとめられたレジュメを使った論点や知識の解説は、一通りインプットを済ませた方でも得るものが多いはずです。
予備試験・司法試験合格に必要かつ十分な要素が詰め込まれている柏谷先生の講座を自信をもって推薦させていただきます。 - 受講生の皆さんへ
- 柏谷先生が講義で解説されているポイントは試験での点数に直結している、と採点実感を読んだり何度か試験を受けたりしていて感じます。
例えば問いにしっかり答えることなど、当たり前のようでこれを徹底できている人は(再現答案を見ている限り)それほど多くありません。これらを愚直に守れば、難しい論点などに手を広げられていなくとも十分合格できます(そういった事項についても学習できれば理想ですが、優先順位の問題)。
むやみに手を広げず淡々と講座をこなすことが合格への一番の近道になるかと思います。
匿名希望
- 出身大学、ロースクール
- 早稲田大学法学部 / 慶應義塾大学ロースクール
- 司法試験合格年度
- 令和2年司法試験合格
- ご受講された講座
- 2019年10月~2020年8月 インプット講座、アウトプット講座
- ご受講のきっかけ
- インターネットで検索
- ご受講前の成績
- 短答123.
総合順位1600番台 - ご受講後の成績
- 短答144
総合順位500番台 - 合格当時の年齢
- 27歳
- 受験回数および成績
- 3回目で合格
1回目 短答143 総合1700番台
2回目 短答123 総合1600番台
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 講座を何度も受講することだけで、法的思考力を養うことができる。
やることが明確であるため、勉強中も精神的に楽だった。
アウトプット講座では、できていないところを厳しく指摘していただいた。自分の弱点をしっかりと理解したうえで論文の勉強ができたので、効率よく実力を伸ばすことができた。 - 他の予備試験司法試験対策講座との違い
- 法的思考力を養うことを重視している点。
暗記はほとんど必要ない。講座を回すだけで充分。
前年度までほかの予備校の講座を利用していたが、精神的な負担は3分の1程度に減った。勉強時間は1.2倍ほどにはなっていたと思う。それだけ、やることが明確であった。 - 推薦のお言葉
- 柏谷先生の法的思考力を学ぶことで、得点できる答案を書けるようになります。やることが明確で、合格に直結する知識のみを習得することができます。大手予備校の方針でなかなか合格できない人、自分なりに手を尽くしたが、点数が伸びない人にぜひ受講してほしいです。
- 受講生の皆さんへ
- インプット講義をひたすら回す。これに尽きると思います。柏谷先生の法的思考力を自分の脳にダウンロードするつもりで、繰り返し受講してください。他の基本書を読む必要は一切ありません。先生を信じて、学習を進めてください。
アウトプット講座について、先生はかなり厳しいことを言われます。しかし、悪いところを悪いとここまではっきり指摘する講座は、自分の知る限りありません。柏谷先生に指摘されることで、自分の答案の悪い点をしっかりと自覚し、以後の答案で明確に改善するようになります。答案添削を3回繰り返すころには、自然と誰が読んでもAを付けてもらえるような答案を書く実力を身に着けることができます。めげずに頑張りましょう。
S.O 様(仮名)
- 出身大学
- 慶應義塾大学
- 予備合格年度
- 平成27年度
- 司法試験合格年度
- 令和2年度
- ご受講された講座
- 司法試験インプット講座・アウトプット講座
- 合格当時の年齢
- 32歳
- ご受講のきっかけ
- 以前先生がご在籍されていた大手予備校の講座(アウトプット講座のみ)を受講したことがあり、インプット講座も受講してみたいと考えたため
- 受験回数
- 4回
- ご受講前の成績
- 2349位→1546位→1997位
- ご受講後の成績
- 747位
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 柏谷先生の講座は、まず何よりも司法試験対策として実践的な点が特徴だと思います。もちろん、基礎中の基礎である原理原則も深く掘り下げて解説されますが、それだけにとどまらず、それがどのように司法試験において問われるのか、あるいはその知識をどのように応用すべきかなどを、実際に司法試験の過去問等を用いて教えていただけます。しかも、ここでの内容は司法試験委員会の指示に対応しており、その意味でも司法試験対策として実践的だといえます。
次に、常に最新の情報に基づいた授業内容であることが特徴だと思います。先生の講座は、最新の司法試験の出題趣旨・採点実感や他の受験生の学習度合い等に応じて、毎年内容をアップデートして提供されています。そのため、受講生自ら情報の収集・分析をする必要がありません。
さらに、質問や相談のサポートが気軽にできることも特徴だと思います。受講前と受講中において、それぞれ対面で相談させていただきましたし、たくさんLINEで質問させてもいただきました。もっと言えば、合格後の現在、司法修習及び就職活動についても本日ZOOM面談をしていただきました。
最後に、手軽に受講できることも特徴だと思います。六法全書と再生機器さえあればどこでも講義を聴くことができますし、先生は条文の文言をはっきりと読み上げて下さるので最悪六法全書が手元になくても大丈夫です。そのため、通勤通学などの隙間時間のみならず、家事をしている時間だってそのまま勉強に充てることができます。
私は不合格が続いたことを理由に基礎から勉強し直すことを決意し、先生の講座を受講しました。先生の講座は、このように基礎と応用も十分すぎるほど網羅しており、それでいて先生の話し方も軽快で頭に入ってきやすいですから、このような点が気に入りました。 - 他の予備試験司法試験対策講座との違い
- インプット講座
以前に大手予備校の入門講座を受けたことがあります。そこでは旧態依然とした指導内容で、しかも実践的ではなかったものですから、通用したのは予備試験まででした。やはり司法試験となると、より現実の実務感覚や事務処理能力が求められると思います。先生の講座は、前述したように、こういったところが着実に押さえられていました。アウトプット講座
大手予備校の一般添削だと添削結果が届くまで1週間から2週間ほどかかっていたように思いますが、先生の講座では数日で添削動画がアップされていました。しかも、一般添削の字面のみのコメントとは異なり、添削動画は臨場感があります。そのため、なぜミスと捉えられたのか、その犯したミスが致命的なものなのか些細なものなのか、また改善するためにはどうすべきなのかなどがより詳細に鮮明に記憶に残ります。さらに、仮にその解説では理解ができなかったとしても、LINEで質問することさえできます。前記一般添削では、一体何がミスと捉えられたのかもよくわからない上、書かれているコメントも意味不明なものが多く、モヤモヤしたまま終えることが多かったので、これは非常に大きな違いだと思います。
加えて、先生の講座では、他の受験生の添削動画も視聴できます。私は法学部や法科大学院に通っていなかったため、競争相手である他の受験生がどういった答案を書くのかもわからなかったものですから、これにより現実的な合格ラインを見定めることができたと思います。 - 推薦のお言葉
- 前述したように、私は法学部・法科大学院のいずれも通っておらず、受験生の仲間は一人もいませんでした。そして、今回の受験は5年目であり、失権までのラストチャンスでもありました。苦しくないわけがありません。しかし、先生の講座を受け始めてからはそのような不安もだいぶ軽くなったように思います。仕事中以外はほとんど常に講義を聴いていましたが、同じ講義を何度聴いてもその度に伸び代と成長が実感できましたし、疑問があれば一人で悩まず質問もできたからです。
私からは、一人で闇雲に勉強されている方、もう行き詰まってしまったと考えている方、あるいはもう一度基礎から学び直したい方に、ぜひ受講をおすすめしたいと思います。
合格年度 2019年
渡辺駿先生
- ご出身大学
- 同志社大学法学部
(合格後、3年次に中退) - 予備試験合格年度
- 2018年
- 司法試験合格年度
- 2019年
- ご受講された講座
- インプット・アウトプット講座
- ご受講のきっかけ
- 1回目の予備試験論文式を受験した後、講座の聞きやすさが自分に合っていると思い受講を決めました。
- 受験回数
- 予備試験2回
司法試験1回 - 合格当時の年齢
- 20歳
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 講座の中で任されることがないという点がすごく大きいと思っています。
講座の中で取り扱う思考過程や理論はすべて先生が講義の中で解説されるので、講座をひたすら聞いているだけで実力がついてしまう程、一つの講座として完結しています。
それが要因となって余計なことを考えずに勉強をスムーズに進める事ができたのが、とても良かったです。 - 他の予備校の講座との違い(以前に通われていた場合)
- 「暗記しなくていい」という所です。
他の予備校でいえば、論証パターンを全部覚えなければいけないというイメージがありましたが、自分はとにかく暗記することが苦手なので、そうした暗記中心ではなく法律学の本質から学んで、試験を突破しようという勉強法が向いていると直感的に感じていました。
自分がもし暗記中心の勉強法で司法試験受験に取り組んでいたら、間違いなく現在合格できていないだろうなと思います。 - 推薦のお言葉
- 僕が司法試験に合格できたのは、この講座を見つけることができたのが何よりも大きいと思っています。
柏谷先生の講義ではみんなが知っている論点はもちろん、少し細かいようなところも詳しく取り扱っており網羅性があります。その講義を繰り返し聴くことで、司法試験突破に必要な思考力を十分に身につけることができます。
司法試験突破に必要な思考力を十分に身につけることができます。そのため、この講義についていくことさえできれば、当然試験には合格するだろうという確信が自分の中でありました。
また、講義では司法試験の過去問を扱うため、本試験における合格者の思考過程をすべて追体験することができます。何度も講義を聞くことで、司法試験合格に必要な問題分の読み方や設問ごとの戦略も学ぶことができます。
試験で問われる法律知識を本質から読み解いていく、ある意味最も王道な勉強法なので、初学者から学修年数の多い方まで、どの方にでもお勧めできる講座だと思っています。
多くの受験生の方に知ってもらいたいです。 -
-
渡辺駿先生の合格者インタビュー動画はこちら
-
匿名希望
- ご出身大学
- 京都大学
- ご出身ロースクール
- 法政大学法科大学院・既修者コース
- 司法試験合格年度
- 令和元年
- ご受講された講座
- 司法試験インプット講座・アウトプット講座
- ご受講のきっかけ
- 柏谷先生の表現の自由、共犯論に関する著書を読んだこと。
時間をかけて判例を深く分析する講義を受けてみたいと思った。 - 受験回数・成績
- 法政大学法科大学院未修者コースに入学して司法試験を受けるも失権。
法政大学法科大学院既修者コースに再入学し、受験3回目で合格。 - 合格当時の年齢
- 51歳
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 時間をかけて基礎から説き起こす講義は他にはないと思います。
入門講座と論文講座の接続がよろしくない講座がほとんどの中、長期間勉強してきた自分にとって求めているものが得られました。
それから合格答案のリアルを示してくれたことは大きいです。完全解を模倣するのではなく自分の持てる知識や理解を前提にどうやって合格まで導けるかという道筋が開けました。 - 他の予備校の講座との違い(以前に通われていた場合)
- 「柏谷の講座の特徴や気に入ったところ」と同じ
- 推薦のお言葉
- 先生の講義では、合格に必要な知識はすべて先生がしゃべります。何度も繰り返し聴いて自分の理解の中に落とし込むようにしてください。膨大な量なのですべては理解することはできませんが、大事なことは何度も出てきますから繰り返し聴くことにより必要不可欠な知識や理解は自然と身につきます。そして、徐々に柏谷先生の発想が自分の思考の中に入ってくるので、ひとりで勉強をしているときも、あたかも先生と対話しているかのように思考を進めることができるようになります。その状態になれば自分の頭でものごとを考えられる域に達したといえるので合格は近いと思います。
わたしが合格できたのは柏谷先生に鍛えられたからだといっても過言ではありません。本当にありがとうございました。
高橋 隆さん (仮名)
- 属性
- 社会人
- 予備試験合格年度
- 2015年(平成27年)
- 司法試験合格年度
- 2019年(令和元年)
- ご受講された講座
- 司法試験インプット講座・アウトプット講座
- ご受講のきっかけ
- 柏谷先生の予備試験論文答案対策講座を受講して、実力アップを実感しましたので、司法試験挑戦に当たっては、柏谷先生の講座に全てをかけて勝負してみようと考えました。
- 合格当時の年齢
- 55歳
- 受験回数
- 予備試験
①2014年(平成26年)【不合格】
憲法D 行政法E 民法B 商法A 民訴D 刑法D 刑訴B 一般教養B 法律実務E 総合得点184.83 順位816位
②2015年(平成27年)【合格】
憲法A 行政法C 民法B 商法D 民訴E 刑法B 刑訴C 一般教養A 法律実務D 総合得点241.72 順位306位
司法試験
①2016年(平成28年)【不合格】
公法系89.92(憲法F 行政法D)民事系139.54(民法F 商法A 民訴E)刑事系92.55(刑法E 刑訴E)選択科目(国際私法)52.67 合計点374.70 順位2811位 総合得点781.73 順位2857位
②2017年(平成29年)【不合格】
公法系112.61(憲法A 行政法C)民事系144.32(民法C 商法C 民訴B)刑事系62.35(刑法F 刑訴E)選択科目(国際私法)36.16 合計点358.46 順位2072位 総合得点745.31 順位2151位
③2018年(平成30年)【不合格】
公法系74.57(憲法F 行政法C)民事系126.91(民法F 商法D 民訴B)刑事系83.27(刑法E 刑訴D)選択科目(国際私法)43.64 合計点328.41 順位2699位 総合得点708.73 順位2592位
④2019年(令和元年)【合格】
公法系118.14(憲法A 行政法C)民事系148.19(民法B 商法B 民訴D)刑事系93.12(刑法C 刑訴C)選択科目(国際私法)42.16 合計点401.63 順位1256位 総合得点844.85 順位1157位 - 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 講義をレジュメに書き込みながらひたすら繰り返して聴くことによって、条文知識と法的な思考過程を自然に身に着けることができました。
そのため、かつてよりどころにしていた予備校の論証集を暗記する必要がなくなりました。
また、講義中に重要な条文をすべて音読してもらえるので、その都度、司法試験用六法を引くことによって、条文を自然に身に付けることができました。 - 他の予備校の講座との違い(以前に通われていた場合)
- インプット講座
他の講座では、講義受講後に、別途、復習として、自分で基本書や判例集を調べる必要があると思います。
しかし、柏谷先生の講義は、柏谷先生ご自身がすべての過去問を分析し、かつ、判例や学説を調べた上で、司法試験の合格に必要十分な知識が網羅されている講義とレジュメを提供されています。そのため、受験生自身が時間を割いて基本書や判例集をいちいち調べ直す必要がないので、ひたすら講義とレジュメに集中すればよいという精神的な安心感があり、時間のない社会人にとっては大変ありがたかったです。 - アウトプット講座
他の講座は、出題趣旨公表後に作成したいわば「後出しじゃんけん」的な模範答案を前提としたものもあるかと思います。また、特定の学説に依拠した答案の書き方に拘泥したものもあるかと思います。それらの講義も必要だとは思いますが、現実の受験生としては、初見の本番の問題に対して、短時間で如何にして問題文を的確に分析し、必要な事実を拾って、自分の立てた規範に照らして評価しつつ、答案として成立させるか、という現場対応をトレーニングする必要があります。
柏谷先生の講座では、まさに試験本番当日の現場対応とその結果としてのアウトプットである実践的な合格答案を示してくださいます。 - 推薦のお言葉
- 私は、ロースクール1期生として、社会人受験生でも司法試験に合格できるという淡い希望をもって司法試験に臨んだものの、合格できませんでした。不合格の原因は、旧司法試験時代と同様に論証集を暗記すればなんとかなるだろう、という発想自体にあったと思っています。新司法試験は、長文であり、かつ、論証集に載っていない、今まで考えたことがないような法的な検討を求めてくるため、論証集の暗記に頼って論証のツギハギのような硬直的な答案作成では低評価となってしまいます。新司法試験に合格するためには、如何にして問題文に対して素直に解答するか、という発想の転換が必要不可欠であり、それができたが故に、勉強時間の少ない社会人である私でも、予備試験ルートで今年の司法試験に合格できたのだと確信しております。もし私が悩んでいたような発想の転換が必要だとお考えの方には、柏谷先生の講義の受講をお勧めいたします。発想の転換はなかなか自力だけではなかなか難しく、柏谷先生の講義を繰り返し聴くという習慣によって実現できると思います。
匿名希望(女性)
- ご出身大学
- 秘匿希望
- ご出身ロースクール
- 秘匿希望
- 予備試験合格年度
- 2018年
- 司法試験合格年度
- 2019年
- ご受講された講座
- インプット講座とアウトプット講座です。
- ご受講のきっかけ
- 初回の司法試験受験で短答落ちし,基礎から勉強をし直したいと思い,受講を決めました。
- 受験回数
- 予備試験を経て司法試験で最終合格を果たす短答1000番台、論文200番台、総合200番台。
- 合格当時の年齢
- 30代
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 問題分析が特に秀逸です。論点を落としたり、見誤ることがなくなりました。また、無理な暗記に頼らず、考える力を養えるところがとても良かったです。
- 他の予備校の講座との違い(以前に通われていた場合)
- 論証を覚えろ、ということが一切ありません。持てる知識から思考できる範囲をできる限り広げることに一番重きを置かれているように感じました。
- 推薦のお言葉
- 司法試験を始めて受験してから最終合格に至るまで、私の知識量は一切増えていません。すべて柏谷先生のインプット講座で身に着けた知識のみで最終合格することができました。合格に必要なことは知識量ではないことを柏谷先生はいつも強調しておられましたが、本当にその通りだったと感じています。必要となるコアな知識を利用して最大限の効果を得ること、それこそが法的思考力そのものであり、柏谷先生の講座ではそれを身に着けることができます。
そして、何より、柏谷先生が常に親身になって受験生に寄り添ってくれることが講座の最大の魅力であると思います。どんな些細な質問であっても、お忙しい仕事の合間を縫って対応してくださり、私自身も大変お世話になりました。この場を借りて、お礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
匿名希望
- ご出身ロースクール
- 中央大学法科大学院
- 司法試験合格年度
- 2019年(令和元年)
- ご受講された講座
- 司法試験インプット講座・アウトプット講座
- ご受講のきっかけ
- 先生の講義動画をyoutubeで見て、一番自分に合っていそうだったため。
- 受講前と受講後の成績
- 平成30年→総合2844位(680.3点)
論文2766位(323.44点)
令和元年→総合1399位(825.38点)
論文1275位(400.79点) - 受験回数
- 2回目
- 合格当時の年齢
- 34歳
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 柏谷先生が実際に作成してくださる実践的な答案。講義のスピード。
- 他の予備校の講座との違い(以前に通われていた場合)
- 知識偏重型でない。
- 推薦のお言葉
- 柏谷先生の講座は、必要最低限の知識で合格をと考えている自分はとても合っていました。この講座で覚えるべき知識は本当にごくわずかです。それもロースクールの授業等で既に習得している知識がほとんどです。
これらの知識を用いて多くの問題を解いていきます。
司法試験も「試験」である以上、一定の「解き方」があります。講座内で先生とともに問題を多くこなすことで、その解き方を身に着けることができます。
同時に先生の作る実践的妥協答案により、どの程度書ければ合格出来るのかが「感覚」として身に付きます。
司法試験においては、つい知っていることを深く深く書いてしまおうとしがちです。合格したいという思いから無意識的にそうなってしまうことも仕方ないとは思います。ですが、この講座を受けたことによって、そこまで深いことは書かずに、それよりも基本的なことをわかりやすい表現で書くことが合格につながると学べました。
現に、自分も、実際の試験の際、まだまだ深い内容を書くことはできましたが、あえてこれらを書かず、基本的なことをわかりやすく書くということに注力できました。これらの「解き方」や、「感覚」は一人の勉強で身に着けるのは困難です。そして、これらが合格への近道だといえます。
以上のことから、本講座の受講を心からおすすめ致します。
臼杵 順一さん (仮名)
- ご出身大学・ロースクール
- 早稲田大学法学部出身・元銀行員・法政大学法科大学院(既修)に2度在籍
- 予備試験合格年度
- 2018年(平成30年)
- 司法試験合格年度
- 2019年(令和元年)
- ご受講された講座
- 司法試験インプット講座・アウトプット講座
- 合格当時の年齢
- 44歳
- ご受講のきっかけ
- 以前から予備校内で柏谷先生の講義の評判を聞いていたため。
- 受験回数
- <前回の受験資格>
新司法試験4回
最初の平成26年に1861位(1810名合格)・総合3点差で及ばず。
以降、最後の平成29年まで、毎度100~200人差で合格に届かず。 - <予備試験>
4回(平成23年・24年・25年及び30年)
合格した平成30年は、短答2118位・論文83位・口述21位。 - <今回の受験資格>
司法試験1回
令和元年合格・短答123位・論文222位・総合189位 - 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
-
- 受講生を飽きさせない話術・活舌の良さ。長時間受講しても、苦痛を感じさせない。
- 長時間講義の合間に入ってくる「雑談」(冗談やライトな皮肉も含む)が、「楽しい」講座と思わせる。そのため、モチベーションを維持できる。
- 他の予備校の講座との違い(以前に通われていた場合)
- 講義を「聴く」以外のことを要求してこない点。
*予備校講座の受講を検討する人の多くは、大学教授から推奨される「基本書」による自学自習に挫折しているはず(私自身もそうだった)。そこで、まずは講義を聴く「耳学問」で法律に親しみ、最後に基本書等の「目学問」に帰ってくるというプロセスが取れると理想的だと思う。 - 推薦のお言葉
- 柏谷先生の講座は、①最初に情報量豊富なインプット講座で法的思考になじませた上で②最後にアウトプット講座で情報量を高密度で圧縮・削減するという過程を経ることになります。結果的に、司法試験本番では、深い理解に裏打ちされたシンプルで読みやすい答案を作成できるようになります。
特に、②情報量を過不足なく「減らす」点が、他の講座にはない大きな特長です。
長年、必死に努力して法律知識を蓄えたのに、本試験で合格できないで苦しんでいる方に、是非とも本講座の受講をお薦め致します。
匿名希望
- ご出身大学・ロースクール
- 中央大学法科大学院
- 司法試験合格年度
- 2019年(令和元年)
- 受講前と受講後の成績
- 司法試験の成績が憲法はAを維持、行政法はDからB、民法はFからC、商法がDからB、民訴がDからC、刑法がBからA、刑訴がEからCと、全科目成績が上がりました。総合得点も753点から871点になり、100点以上上がりました。
- ご受講された講座
- 司法試験インプット講座・アウトプット講座
- ご受講のきっかけ
- 出題者の意図がよく分からないまま漠然と書いている科目の成績が著しく悪いことに気づきました。そこで、基本的な法律知識を定着させるとともに、問題分析能力を上げようと思って受講しました。
- 合格当時の年齢
- 26歳
- 受験回数
- 3回(司法試験H29、H30、R1)
- H29短答合格、論文不合格(総合得点707.67点、総合順位2563位)
短答憲法30点、民法59点、刑法37点
論文公法系66.03点(FF)、民事系138.98点(DAE)、刑事系85.34(FA)、知財42.01 - H30短答合格、論文不合格(総合得点753.73点、総合順位2099位)
短答憲法31点、民法56点、刑法35点
論文公法系101.21点(AD)、民事系116.71点(FDD)、刑事系87.56(BE)、知財55.49 - R01短答合格、論文合格(総合得点871.20点、総合順位929位)
短答憲法34点、民法67点、刑法32点
論文公法系127.75点(AB)、民事系147.12点(CBC)、刑事系108.57(AC)、知財38.38
- H29短答合格、論文不合格(総合得点707.67点、総合順位2563位)
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 司法試験に合格するために必要な法律家としての法的思考能力を身につけることができる。
柏谷先生は司法試験を熟知しているのみならず、受験生の水準を正確に把握しているので、合格するためにはどういう形式で書けばいいのか、どういう内容を書けばいいのかを教えてもらえる。
例え話を用いて説明してもらえるので記憶に残りやすい。 - 他の予備校の講座との違い(以前に通われていた場合)
- やみくもに知識を詰め込むのではなく、合格に必要な範囲で知識をインプットできる。問題文の読み方、読みやすい答案の書き方を徹底的に身につけさせてもらえる。
- 推薦のお言葉
- 私は2回目受験から3回目受験までの間は、柏谷先生の講座の受講とその復習しかしていません。柏谷先生ほど司法試験という制度を理解し、受験生の水準を把握している先生はいないとすぐに分かり、教えていただいたことを完全に身につけることができれば合格できると確信したからです。新しい知識を大量に詰め込むのではなく、法的思考能力を身につけたことで、何度試験を受けても合格できるようになったと思います。
私のように暗記に頼ってきた人、出題者の意図が分からないまま漠然と答案を書く人、A評価の科目があるのにF評価の科目があるような極端な成績の人には特にオススメです。司法試験に合格したいなら柏谷先生を頼ってください。
M.Y.さん
- ご出身大学
- 中央大学法学部法律学科
- ご出身ロースクール
- 中央大学法科大学院
- 司法試験合格年度
- 令和元年
- ご受講された講座
- 司法試験インプット講座・アウトプット講座
- ご受講のきっかけ
- 合格した同級生から勧められたから
- 受験回数
- 4回
- ご受講前の成績
- 総合1800番台
- ご受講後の成績
- 総合800番台
- 合格当時の年齢
- 30歳
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 現実的な枚数、内容の濃さの模範答案が示されるところ。
全教科に応用できる問題文の分析方法、答案の書き方の型を習得できるところ。 - 他の予備校の講座との違い(以前に通われていた場合)
- 以前には予備校利用なし
- 推薦のお言葉
- 司法試験複数受験者の方で、ある程度知識はあるはずなのになかなか合格できない人におすすめです。
司法試験も試験であることには変わらず、いうなれば点取りゲームです。知識量だけでは必ずしも突破できるものではありません。勉強はしているのに合格にあと一歩及ばない方はその意識が足りないのかもしれません。
柏谷先生の講座では、具体的にどのように問題文を読み解くか、それにどのように答えるべきか、そしてどのように答案上に表すかを学ぶことができました。
いくら論点を学習しても必ず考えたこともない論点が出題されますし、問題の出し方も変わる可能性もあります。そんなときでも問題文への向き合い方、答案の書き方の型が身についていれば確実に点数はついてきます。
私は過去3回とも論文落ちでした。毎年いくつか途中答案があり、それがかなり足を引っ張っていました。柏谷先生の講座を半年間受講して答案の書き方を習得した結果、4回目の試験では途中答案が一つもなくなりました。これも答案作成の型ができていたことから答案作成にあたってあれこれ悩む無駄な時間をなくすことができたからだと思います。
知識はあるのになかなか点が取れない方、途中答案がどうしても出てしまう等、答案の書き方に不安がある方は柏谷メソッドを受けるだけで合格にグッと近くなると思いますので特におすすめしたいです。
私は柏谷先生のおかげで総合成績が1000番以上上がって合格できました。
合格年度 2018年
MIさん
- ご出身大学
- 東京大学法学部・同法科大学院(社会人経験なし)
- 司法試験合格年度
- 2018年度
- 合格当時の年齢
- 30歳
- ご受講された講座
- 司法試験インプット講座・アウトプット講座
自分なりに基本書や問題集を読み、論証パターンを覚えるなどしていましたが、予備試験、司法試験ともにボロボロの成績でした。何をどう書いたらよいのか分からない、そもそも基礎知識が本当に正しく理解できているのかすら不安になってきた、という状態であり、基礎からやり直す必要性を感じていました。かといって、予備校の基礎講座は受講したことがあり、今更もう一度受講しても効果が期待できそうになく、どうすればよいのか悩んでいました。
そのようなときに、ガイダンス動画を視聴しました。基礎的なことから始まっていましたが、司法試験に出題されそうな部分や誤解しがちな部分を中心にメリハリがつけられており、一通りの基礎学習をしたにもかかわらず、知識を完全には自分のものにできていない人向けの講座だと感じました。セットで受講するとそれなりの金額になりますし、不合格判明後のスタートであり時間が厳しくなりそうでしたが、通常の講座を受講してまた失敗すると取り返しがつかないと考え、思い切って受講しました。 - 受験回数・成績
- 予備試験3回(短答合格3回、論文不合格3回)
司法試験3回(短答合格3回、論文不合格2回) - ご受講前の成績
- 予備試験の詳細な成績は覚えていませんが毎回、短答はボーダー近く~平均程度?論文はA~Bが1~2つ、残りはC~Fという感じで合格ラインには程遠かったです。
司法試験1回目:総合3000番台後半(短答はボーダー~平均程度?論文は3000番台後半だったと思います)
司法試験2回目:総合2000位程度(短答は7~8割程度、論文は問題文を誤解した民法Fが大きく足を引っ張り2000番台前半だったと思います) - ご受講後の成績
- 司法試験3回目:総合400番台前半(短答8割超え、論文は労働56点、民訴C以外全てAで400番台後半)
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 丁寧さとメリハリ。教科書や予備校本に書いてある内容をそのまま喋るような平板で単調な講義ではなく、趣旨や条文の文言から掘り起こしつつ、具体的に問題になる場面にも言及するなど、真に理解しつつ知識を定着させられる構成になっていると思います。
また、丁寧でありながらも、メリハリをつけ合格に必要な範囲・限度に絞って講義がなされている点も良かったと思います。不安に駆られてあれやこれやと手を広げたくなる気持ちを捨て去ることができ、試験対策に集中することができました。 - 他の予備校の講座との違い(以前に通われていた場合)
- 他予備校の講座は、その予備校の出版物など書籍の内容とあまり変わらない説明がなされることがあり、自分で本を読んでいるのと同程度の理解しかできないことがありました。また、論文の採点も、バイト採点者の裁量が大きすぎたり、逆に硬直的過ぎたりして、自分が正しく理解して表現できているのかが不明なことがありました。その点、上述のように、柏谷先生の講座はオリジナルの説明の仕方で理解が促進されましたし、論文の解説においても、実際の採点者が何を求めているのか、他の受験生が何を書くのかという視点から、丁寧かつ実践的な解説がなされていたように思います。
- 推薦のお言葉
- よく言われることかも知れませんが、司法試験に合格するために求められている知識の量自体は多くありません。必要なのは、正しく理解する力と適切に表現する力だと思います。しかし、これらの力を自分で身につけることは意外と難しいものです。特に、自分でなんとかしようという真面目な性格の人ほど、高度な知識が必要なのではないかと考えやみくもに教科書類を読んだり、書く力が足りないと考え論証パターンや問題集の解答例を書き写したりと、明後日の方向の努力をしてしまう危険性があります。
そのような学習方法に心当たりがおありの方、自分ではそれなりに勉強してきたはずなのに点数が伸びないと悩んでおられる方、さらには色々手を尽くしてきたけれどこれ以上どうすればよいのか分からないと途方に暮れておられる方、柏谷先生の講座をお勧めします。
真の理解を促進する丁寧さと合格に絞ったメリハリを兼ね備えた講義、そして本番の採点官の思考を基にした実践的な論文指導。他の司法試験予備校講座では体験できない内容でした。最近の司法試験は、出題形式が変更されることがあります。また法改正の影響も受けます。そのような時代だからこそ、飛び交う情報を追いかけまわしたり、小手先のテクニックに頼ることなく、どんな問題にも対応できるように基礎的な知識の深い理解を大切にしていただきたいと思います。そのためにも、受験のプロである柏谷先生に協力してもらいましょう。 - 受講生の皆さんへ
- 弁護士業界が大変だとか、収入格差がだとか、言われているけれども、仕事を始めたら、やりがいがあって本当に嬉しいので頑張ってなんとか合格してもらいたいです。
また、就活の際には自分のやりたい業務をよく考えてもらいたいです。就活中は、顧問先の多い企業法務系事務所が安泰で良い、と考える人も少なくないですが、中小企業の顧問はすぐ打ち切りなんてザラにありますし、ボス弁が獲得した顧問先の恩恵を新入りにそうそう譲ってくれるはずもないです。却って企業法務アピールすると一般人には民事一般の依頼がしにくいのか、新規相談が伸びず、給与も一般民事事務所より遥かに少ないケースもあります。なにより、面白くないと仕事に追われたときに精神的に踏ん張りがききません。最初の所属事務所は本当に重要だと思います。弁護士会費負担、年金福利厚生、交通費なども含め、事務所選びは慎重に行って下さい。
TOさん
- ご出身大学
- 早稲田大学
- ご出身ロースクール
- 早稲田大学ロースクール既修
- 司法試験合格年度
- 2018年
- ご受講された講座
- 司法試験インプット講座
アウトプット講座 - ご受講のきっかけ
- 個別面談
- 受験回数
- 3回目で合格
- ご受講前の成績
- 1回目:論文落ち(2000位代)
2回目:短答落ち(106点、合格最低点は108点) - ご受講後の成績
- 合格(700位代)
- 合格当時の年齢
- 27歳
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
-
- 音声データをダウンロードして繰り返し聴ける。
- 分量が多いが、その分この講座だけやっておけば大丈夫という安心感がある。
- 知識を暗記するのではなく、考え方を身につけることができる。
- 時間内で書かれたなぞり書き答案があることで、目指すべき答案の形がわかりやすかった。
- ライブ添削によって、中身だけでなく、字の綺麗さや形式などにも気を使うようになった。
- 他の予備校の講座との違い(以前に通われていた場合)
- インプットとアウトプットが一体となっている。
例えば、基礎講座や答練は当然有用だと思うが、他の予備校ではインプットとアウトプットが別々の講座なので、知識をどうやって答案にするのかが身につきにくい。 - 推薦のお言葉
- 短答落ちで失意のどん底にいる時、今年で最後にしようという思いで選んだのが、柏谷先生の講座でした。短答落ちで、知識量にも不安がありましたが、充実した講座内容により、その不安は払拭されました。しかも、先生の講座は、暗記ではなく、思考方法を身につけることを目標にしており、分量の多い講座ではありますが、暗記で苦しんだということはありませんでした。勉強法がわからないという人や暗記が苦手だという方にこそオススメの講座だと思います。
通信では、自分のペースで受講ができる反面、ペースを維持していくのが大変です。しかし、先生の授業は語り口が面白く、次の講座を聞くのが楽しみになるくらいでした。
この講座の分量は間違いなく多いです。しかし、その分、最後までやり遂げることができれば、必ず合格出来ると思います!
吉田奉裕先生
- ご出身大学
- 國學院大學
- ご出身ロースクール
- 立教大学法科大学院(未修者コース)
- 司法試験合格年度
- 2018年
- ご受講された講座
- 司法試験インプット講座
司法試験アウトプット講座 - ご受講のきっかけ
- 周りに絶対に受からないと言われていた友人が,このコースを受講した年に合格したので興味を持ち,本当に藁をも掴む気持ちで受講することにしました。
- 受験回数
- 5回
- ご受講前の成績
- 総合順位約1600番
- ご受講後の成績
- 総合順位207番(論文7科目オールA)
- 合格当時の年齢
- 31歳
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 先生が実際に司法試験の過去問を解いて,現実的な問題の分析方法を解説してくれるだけでなく,時間内に書き上げることのできるA評価答案を配布してくれます。
- 解説講義を聞くうちに,不思議と自分でも先生と同じ分析ができるようになり,答案構成で迷いがなくなります。
- 過去問を80分で解くことになるため,必然的に問題文を読む速さ,解答を書く速さが向上し,試験で最も怖い途中答案を出すリスクが激減します。参考までに,私は最終的に80分でも答案用紙6枚程度を書いて途中答案を一切出さないまでに成長しました。
- 司法試験及び予備試験の過去問を複数扱うため,自ら過去問をつぶす必要がなくなります。
- 憲法の違憲審査基準等,学問的に様々な学説・考え方のある問題についても丁寧な解説があり,最終的に受験生はどう書けば良いのかという道筋を示してくれます。
- 他人の答案を沢山見て,ほかの受験生はどういったところを間違え,どういった点で減点されているのか,あるいはどういった点が優れているのかといった点を解説してくれるため,答案作成において注意すべき点や受験生の平均がわかり,どの程度書けていれば合格できるのか,といった視点が身につきます。
- 先生は漫画ネタが好きで,授業中の雑談も面白いため,長い講義の間も集中を保つことができます。
- 他の予備校の講座との違い(以前に通われていた場合)
- 他の予備校講座と比べると,とにかくたくさんの受験生の答案を見ることになりますし,たくさんの過去問を消化することになるので大変ですが,その分やり切った時の見返りは大きいと思います。また,大概の予備校はいわゆる予備校本に載っているような論証パターンの説明やその周辺知識を教えるだけで,受験生が表面的な理解しかできない恐れがありますが,柏谷先生の講義は有名な基本書(先生は各教科複数の基本書を読んだ上で知識を統合してくれています)の記載を踏まえた解説講義となっており,理屈をきちんと説明してもらえます。したがって,分かったつもりになるリスクが他の予備校講座と比べて圧倒的に少ないはずです。
- 推薦のお言葉
- 私は,4回目まで短答試験は通過するものの,あと一歩といえるような順位でいつも不合格となっていました。独学で基本書を読み込み,問題集を何冊も解いたり,予備校の人気講座を受講するなど色々と試してみましたが全然成績が伸びず,もはやどうやって勉強すれば合格できるのか,訳が分かりませんでした。その結果,勉強方法を自分で決めることが怖くなって,一から勉強の指針を示してくれる柏谷先生の講座を受講してみました。驚くことに,最初の講義の時点で,4年間気づかなかった自分の欠点を沢山思い知らされることとなり,「だから落ちていたのか」,と納得させられました。あとは,先生の指導にひたすらついていくだけで,気づいたら上位で合格を手にすることができました。先生の講義とその復習以外,何もしませんでしたが,本当にそれで十分でした。
私のように,もはやどうしたら合格できるのかわからない,という方は是非柏谷先生の講義を受けてみてください。司法試験に合格するということは,決して難しいことではない,合格発表の頃にはそんな感想を抱くようになるかと思いますよ。 -
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吉田奉裕先生の合格者インタビュー動画はこちら
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JIさん
- ご出身大学
- 創価大学
- ご出身ロースクール
- 創価大学法科大学院
- 司法試験合格年度
- 2018年度
- ご受講された講座
- 司法試験インプット講座 / 司法試験アウトプット講座
- 受験回数
- 3回
- ご受講のきっかけ
- 自身の勉強法に不安を覚え、独学に限界を感じたため、勉強方法を自分で考える必要のない講座を受講しようと思ったこと。
- ご受講前の成績
- 1回目2000位 2回目2100位
- ご受講後の成績
- 750位
- 合格当時の年齢
- 29歳
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 講義の全体を通して最も印象に残っているのは、勉強方法に迷わずに済んだことです。自分で計画を建てることも必要なく、また選択科目を除いては柏谷先生の講義以外に手を出す必要もありませんでした。講座の冒頭で、インプット講座を繰り返しながら、並行してアウトプット講座に取り組むだけで良いとの説明がありました。私はそれに従って、インプット講座を5回聞き(2回目からは倍速)、アウトプット講座を受講しました。それ以外には何も行いませんでした。
インプット講座について。教材も講義内容も詳細で量も多いです。しかし、それらすべてを読み込んだり理解したりすることは想定されていないと思いました。資料を参照しながら講義を繰り返し聞くことで、必要な知識を定着させるとともに、論点についての考え方を身につけていくものでした。基本的には聞いているだけの学習になるので、精神的な負担がとても少なく、無理なく学習時間を確保できました。また、講義で使用した教材を開けばなんとなく柏谷先生が話していた内容が浮かぶようになったため、直前期は教材に軽く目を通すことがとても良い復習になったと感じています。
アウトプット講座について。問題文の検討の仕方が明快に示されます。各科目でどのような順序で問題を検討し、どのような事実に着目して答案を作成していくかが身につく仕組みになっています。また、全ての問題に柏谷先生作成の答案がついており、無理のない分量に収まっているため、大変参考になりました。予備校が作成している答案例や上位者答案と比較するととても簡素なため、当初はこれでいいのかと疑いました。しかし、回を追うごとに、自身に実現可能な範囲での理想的な答案であると感じるようになりました。完全解よりも、実践可能な答案を提供してもらうことで、目指すべき答案のイメージを作ることができたと思います。 - 推薦のお言葉
- 自学自習に任せることなく、全て説明し切ってくれる講座です。勉強方法が分からない、勉強しているのに成績が伸びない、そんな悩みを持っている人に最適だと思います。また、ほとんどの時間は講義を聞いていることになるので、教科書を開くのが苦手だとか、机に向かっているのが苦痛だという人も無理なく受講できると思います。さらに、入門講座で一通り学習をされた場合には、この講義一本に絞れば無駄がないのではないかと思います。
HSさん
- ご出身大学
- 同志社社大学
- ご出身ロースクール
- 東北大学ロースクール
- 司法試験合格年度
- 2018年
- 受験回数
- 1回
- 合格当時の年齢
- 27歳
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- やはり司法試験に挑戦するにあたって、いかに手を広げすぎず勉強するかということが最も大切であると思います。この点は受験生であれば誰もが有している問題意識だと思います。もっとも、いまだ司法試験に合格していないのであるから、受験生がこのラインを見極めるのは、困難ないし、不可能であると思います。この点、長年司法試験受験指導に携わり、毎年試験問題を検討し、レジュメも改良し続けている柏谷先生は、このラインを自信をもって引いてくれます。極端な話、柏谷先生が指導する内容についてのみ、勉強をすればいい。この点が柏谷先生の講座を受講する魅力です。
- 他の予備校の講座との違い(以前に通われていた場合)
- 他の予備校は論証の暗記だけが一人歩きしているように思われますが、柏谷先生は実際の答案でどう書くのかということを強く意識した指導をしてくださるため、いわゆる「論証を吐き出しただけの答案」にならないという点があげられます。
- 推薦のお言葉
- 以上のような点に加え、柏谷先生が受講生の相談に対して親身に相談に乗ってくださる先生であるということも、柏谷先生の講座の魅力だと思います。
司法試験の受験を考えている方がおられたら、是非柏谷先生の講座の受講を検討してみてください。
合格年度 2017年
TYさん
- ご出身大学
- 駒沢大学
- ご出身ロースクール
- 早稲田大学
- 司法試験合格年度
- 2017年度
- ご受講された講座
- 司法試験アウトプット講座
- 受験回数
- 5年5回目で合格
- ご受講のきっかけ
- 最後の頼みの綱として
- ご受講前の成績
- 1000番台後半
- ご受講後の成績
- 1000番台前半
- 合格当時の年齢
- 30歳
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 文字の読みにくさ等の個別の弱点を具体的に指導してくれるところです。
- 他の予備校の講座との違い(以前に通われていた場合)
- 柔軟な思考を捨てさせません。
- 推薦のお言葉
- 型にはまらない答案で、それぞれの合格を勝ち取れます。
合格年度 2015年
YHさん
- ご出身大学
- 東京大学法学部
- ご出身ロースクール
- 東京大学ロースクール(既修)
- 司法試験合格年度
- 2015年度
- ご受講された講座
- 司法試験アウトプット講座
- 受験回数
- 2回目で合格
- ご受講のきっかけ
- 1回目で論文に不合格となったため
- ご受講前の成績
- 2000番程度
- ご受講後の成績
- 900番程度
- 合格当時の年齢
- 27歳
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 答案の書き方を徹底的に指導してくれるところ。覚えるべき知識と覚える必要のない知識の切り分けをしてくれるところ。
- 他の予備校の講座との違い(以前に通われていた場合)
- 問題文のどこに着目し、どのような答案を書くべきかという疑問に明確に答えてくれます。得点するための答案の書き方が非常によく分かります。
- 推薦のお言葉
- 正直に申し上げて、柏谷先生の講座で新たに覚えた法律知識はほとんどありません。どのように答案を書けば得点できるのか、その一点を徹底的に指導していただけました。答案の書き方を修正するだけで、答練では合格ラインの点を安定して取ることができるようになり、司法試験の順位も1000番程度上がりました。
司法試験も試験である以上、対策が可能であり、柏谷先生の講座は司法試験対策としては最適です。法律知識をいくら覚えても点数が上がらない、点数が伸び悩んでいる、そんな悩みを持っている方に是非受講していただきたいです。
合格年度 2012年
渡邊太健史先生
- 出身大学 / ロースクール
- 山梨学院大学法科大学院
- 司法試験合格年度
- 2012年
- ご受講された講座
- 司法試験インプット講座
司法試験アウトプット講座 - ご受講前の成績
- 本試験直前の他予備校の全国模試では、短答式が偏差値50以下(評価D)、論文式も偏差値50前後(評価は公法系C、民事系C、刑事系B)と、合格にはほど遠い成績でした。
とにかく短答式の点数が伸びず、短答式の対策には暗記が必要だと思い問題集を繰り返し解くようにしていました。しかし、そもそも暗記が非常に苦手で、中途半端な知識しか得られず、効果的な対策はできませんでした。
結果、初年度の本試験は短答式で不合格となりました。 - ご受講後の成績
- 初年度の本試験不合格を受けて、柏谷先生の講座を受講しました。
2回目の本試験直前の他予備校の全国模試では、短答式が偏差値60超(評価A)、論文式も偏差値60前後(公法系A、民事系B、刑事系A)でした。
2回目の本試験対策として、短答式の対策に重点を置くことはしていませんでしたが、最終的に論文式だけでなく、短答式の成績も大きく伸びました。これも柏谷先生の指導による効果だと思っています。
本試験での短答式は十分な結果とまではいきませんでしたが、致命傷には至らず、無事論文で挽回できました。 - 合格当時の年齢
- 28歳
- 受験回数および成績
- 受験回数2回
1回目 短答式試験で不合格のため、論文採点されず。
2回目 短答式試験は最終合格者数以下の順位であったが、論文式試験の点数で巻き返し合格。
- 柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
- 1.問題文の読み方の指導
柏谷先生の講座では、問題文の読み方を徹底的に指導していただきました。
新司法試験になってから、問題文が長くなり、具体的な事実の記載もかなり多くなったと思います。しかし、問題文に記載された事実は、意味なく羅列してあるのではなく、それぞれに何らかの意味、もっと言えば、出題者の意図が隠れているはずであり、それを見つける視点を指導していただきました。
司法試験において、出題の趣旨を知ることは非常に重要です。そして、問題文に記載された事実の意味に気が付くことは、出題の趣旨を想定するために不可欠な行程であると思います。この点、「事実を評価する」ことは、市販のテキストで練習可能ですが、それを超えて、「記載された事実の意味に気付く」ことは、柏谷先生の指導だからこそ身についたと思っています。
2.添削指導
私が受講した際は、柏谷先生に直接答案を添削していただくだけでなく、定期的に面談をしていただいていました。面談では、自分の答案について、論理が飛んでいる部分や、記述が足りない部分、逆に記述が不要な部分など、自分では気がつかなかった点を指摘していただきました。
面談をしていただいたことの一番のメリットは、指摘していただいた点が理解できない(あるいは納得できない)場合に、追加して質問をすることができたことです。答案の添削のみという方法では、添削者のコメントの意味がわからなくても追加して聞くことはできません。その点、柏谷先生に面談していただいたことによって、修正すべき点が明確になり、理解力や答案の表現力の大きな向上につながりました。3.知識のインプット
私が受講していた講座はインプットに特化した講座ではなかったため、インプットに関してはあまり時間を割くことはありませんでしたが、重要な部分については知識の整理をしていただいていました。この時間がすごく貴重で、いままで断片的だった知識を横断的に解説していただけるため、点の知識が線でつながるような感覚がありました。柏谷先生は、枝葉のごとく知識を広げていくので、幹の部分と葉の部分がつながる瞬間を感じることができます。この知識の広がりは、短答式の成績向上にも大きな影響があったと思っています。 - 他の予備試験司法試験対策講座との違い
- 短答式、論文式とも某対策予備校の答練のようなものを受けていましたが、短答式は自分で答え合わせをして復習して終わりでしたし、論文式の添削についても、添削内容が理解できない(あるいは納得できない)場合には、それ以上検討しても意味がないと思っていました。そのため、これらの講座は、自分の知識が不足している部分を発見すること、あるいは時間内で問題を解くことを目的として利用していました。
司法試験対策で重要な点の一つとして、自分では正しいと思っている点が評価されない場合に、それを修正できるかどうかということがあると思います。この点、単なる答案の添削では、間違っている、あるいは修正が必要との指摘があっても、なぜそうなるのか、なぜそのような評価を受けるのかについて、自分が納得できなければ次につながりません。
柏谷先生の講座は、講義で理解を深め、答案でそれを表現し、その内容について柏谷先生から直接指摘を受けるという、最初から最後まで一貫した指導を受けることができます。そのため、わからないことをわからないままにせず、修正すべき点はタイムリーに修正でき、確実に自分の弱点をつぶしていけます。この点が、他の司法試験対策講座と決定的に違う点であり、書類上の添削だけでは補うことのできない、柏谷先生の講座の最大のメリットだと思います。 - 推薦のお言葉
- これまで述べてきたとおり、私は柏谷先生と出会えたことが間違いなく合格の大きな要因となりました。
私はとにかく暗記が苦手で、知識として習得するには、理解して納得することが不可欠でした。そのため、基本書や問題集から知識を得ようとしても、いわゆる行間の理解が必要だったり、前提となる知識が不足していたりと、いろいろなことが原因でうまく進まないことが多くありました。
その点、柏谷先生の講座では、丁寧に知識の整理をしてくださり、それが制度や判例、条文の趣旨の理解につながるため、詰め込み型の暗記をせずとも、理解をして自分の知識として応用ができるようになりました。本試験では、基礎となる知識が必要となるのは当然ですが、そこから発展させた問題にどう対応できるかが勝負となると思います。柏谷先生の講座を受けていれば、試験本番で、見たことのない問題に、その場で対応できる応用力が必ず身につきます。
その上で、答案添削によって表現力を身につけることができ、更には面談で、理解ができていない部分について、なぜ理解ができていないのか、その原因を見つけて修正することができました。
また、柏谷先生には、精神的な面でも本当に支えていただきました。受験生活では、自分の勉強方法は正しいのか、このままで本当に合格できるのかなど、常に大きな不安がつきまといます。そのような生活の中で、司法試験対策のプロフェッショナルである柏谷先生が、個別に、本当に懇切丁寧に指導をしてくださったことが、何よりも不安の解消につながりました。おかげさまで、最後までぶれることなく司法試験対策をすることができました。 - 受講生の皆さんへ
- 冒頭で述べたとおり、私は決して優秀な成績で試験を突破したわけではないので、偉そうなことを言える立場ではありません。
ただ、特別優秀でない人間でも、柏谷先生の講座を軸にして試験対策をすれば、十分合格に必要な成績は採れるということをお伝えできればと思い、受講から数年経った今、この推薦文を書かせていただきました。
法科大学院や大学のゼミなどで、周りに優秀な方がたくさんいると感じている方は、このまま勉強していて合格できるのか非常に不安だと思います。そのような方こそ、基本に立ち返って、合格に必要なラインを突破できるよう対策をすべきだと思います。そのために、基本に忠実な柏谷先生の講座を、私は自信をもっておすすめします。
私は弁護士になって数年経ちましたが、日々対応する法律問題には、わからないこと、経験したことがないことが多々あります。そのようなときに、条文の趣旨から考えるとこういう結論になりそうだとか、制度趣旨からいえばこういう攻め方ができるのではないかとかいった、司法試験対策で身につけた思考方法は間違いなく活かされており、その礎となったのは、柏谷先生の講座だと思っています。
最後になりますが、柏谷先生の講座から、これからも多くの合格者が誕生されることを心より祈っております。受験生の皆様、頑張ってください。