法務省ホームページの予備試験・司法試験のデジタル化についてのページ内にて、『CBT方式の導入及び出願手続のオンライン化に関するQ&A』の更新が10月17日付にて行われましたので、ご案内させていただきます。
今回の更新では、主に以下の内容が変更されております。
- 令和8年試験からの予備試験・司法試験でのオンライン出願の開始予定
※1.出願手続や受験手数料の納付、受験票・成績通知書の受取等を、国家資格等情報連携・活用システムを利用して実施予定。
※2.上記オンライン出願のシステム利用にはマイナンバーカードが必要。
2.受験手数料が、以下の価格に改訂
司法試験:32,000 円(オンライン出願の場合:31,000 円)
予備試験:21,000 円(オンライン出願の場合:20,000 円)
3.試験会場は、原則として各都道府県に1か所以上の試験場を設置する予定
※1.受験希望者数が極めて少ない場合などには、試験場を設置しない可能性あり。
※2.試験場の席数や受験希望者数の状況によっては、希望地以外の試験場(近隣都道府県の会場等)での受験となる可能性もあり。
4.令和8年の司法試験では、紙媒体での試験用法文を配布予定
※以降の試験(令和8年予備試験を含む)での、紙媒体での法文の配布については、引き続き検討中。
各回答の詳細につきましては、法務省ホームページにてご確認ください。
■法務省ホームページ『司法試験及び司法試験予備試験のデジタル化について』https://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji08_00238.html