柏谷周希について

プロフィール

柏谷 周希

柏谷 周希 (かしわだに しゅうき)

平成20年第3回新司法試験に1回で上位合格(論文成績上位10%以内)後、2010年より某老舗司法試験予備校にて司法試験の受験指導を開始し、その後予備試験および司法試験の大型講座を長年にわたり担当。自らの長年の講師経験によって編み出した柏谷メソッドは業界でも高い認知度を誇る。
長年多くの予備試験・司法試験対策に携わり、予備試験は第1回から対策講座を実施。
受講生に親身に寄り添う姿勢と熱心な指導方針によって、これまで多くの合格者を輩出。受験生から篤い支持を集めている。

「誰でも合格へ導く」柏谷周希からのメッセージ

司法試験・予備試験受験生の皆さん。
皆さんの中には初めて試験を受けられる方もいらっしゃれば、何回目かの受験で悔しい思いをされている方もいらっしゃるかと思いますが、皆さん各々が本試験に向けた学修の中で少なからず悩みを抱えている事と思います。
皆さんの悩みとは、例えば短答式試験では「過去問の肢別の知識はしっかり入れているはずなのに、なぜか点数が伸びない」「最後の2つまで選択肢を絞れるのに、この二択で間違いの答えを選んでしまう」、また論文式試験では「どのように答案を書けばいいのか分からない」「論文式試験で全く点数が取れない」といった内容ではないでしょうか。

私は、このような悩みをもつ多くの受験生を合格させてきました。これまで私が受験生を予備試験の短答式、論文式、口述式、そして司法試験の短答式、論文式の合格に導いてきた全てのノウハウを詰め込んだのが、この柏谷メソッドのインプット・アウトプット講座です。

インプット講座によって未知の問題を読み解く法的思考力(リーガルマインド)を身につけ、アウトプット講座によって論文式試験を書き上げる作法・技術を体得することで、皆さんの予備試験・司法試験合格をより確実なものにします。

私は今まで多くの司法試験や予備試験の受験生の方たちと接してきました。私が接してきた方たちは皆さん真面目な方ばかりです。しかし、その真面目な方たちの必死の努力が常に報われてきたわけではありませんでした。
「努力は報われてこそ」とは言うものの、努力だけでは合格できないという現実がそこにはあります。
努力には方向性というものがあります。その方向性が間違っていては努力は実りません。しかし、その方向性を誤解している方が多くいらっしゃいます。
そこで、私は正しい努力の方向性を伝え、多くの方に法曹になるという夢を叶えて欲しいという強い思いから受験指導を始めました。

司法試験や予備試験の学修は本来楽しいものです。私たちは合格に必要な知識や思考を試験対策のためだけに学んでいるわけではありません。近い将来法曹として事件を処理する際に用いるツールとして学んでいるのです。そのような学修が楽しくないはずはありません。
私はその楽しさを皆さんと共有したいと思っております。そして、皆さんと一緒に合格を勝ち取り、皆さんの法曹になる夢を実現したいと思っております。
一緒に合格に向けた学修を始めていきましょう!

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