令和5年(2023年)司法試験・予備試験の試験日程

日程 司法試験を受けよう

令和5年(2023年)の試験日程

司法試験の試験日程

令和5年(2023年)の司法試験の試験日程は下記の通りです。

  • 論文式試験実施:2023年7月12日(水)、7月13日(木)、7月15日(土)の3日間
  • 短答式試験実施:2023年7月16日(日)
  • 短答式成績発表:2023年8月3日(木)
  • 合 格 発 表:2023年11月8日(水)

予備試験の試験日程

併せて、令和5年(2023年)の予備試験の試験日程は下記の通りです。

  • 短答式試験実施:2023年7月16日(日)
  • 短答式合格発表:2023年8月3日(木)
  • 論文式試験実施:2023年9月9日(土)、9月10日(日)
  • 論文式合格発表:2023年12月21日(木)
  • 口述式試験実施:2024年1月20日(土)、1月21日(日)
  • 口述式合格発表:2024年2月1日(木)

ご注意ください!

令和5年(2023年)の司法試験・予備試験の試験日程は例年と大きく異なります。2023年より法科大学院在学中に司法試験を受験することが可能になったことで、法科大学院の前期の授業期間との重複を避けるために変更されました。司法制度改革について詳しくはこちらの記事をご確認ください。日程変更は学修のペース配分にも影響する可能性がありますので十分にご注意ください。

直前期(1ヶ月程度前)のオススメの学修方法

体調を整えましょう

当たり前のことですが、試験当日に体調を崩してしまっては、最大限のパフォーマンスを発揮することができません。直前期は無理をせずに体調管理を優先しましょう。学業や仕事と干渉しない範囲で、試験当日を意識したスケジュールで起床したり学修したりすることも有効な方法です。

基本的な知識を確実なものにしましょう

直前期になるとどうしても苦手分野が気になってしまい、苦手分野を中心に学修を進めるという方も少なくないと思います。ですが、大切なのは100点を取ることではありません。仮に苦手分野があったとしても、それ以外で合格に必要な点数を取ることができれば足りるのです。得意不得意ではなく、基本的な知識を確実なものにするという視点での学修がオススメです。

ただし、予備試験の短答式に関しては、親族相続や手形小切手などの普段学修しない分野について、基本的な知識のインプットとアウトプット(過去問演習)をすることは効果的なのでよいかと思います。

令和6年(2024年)以降に受験する方へ

柏谷メソッドでは予備試験ルートをオススメしています。詳しくはこちらの記事を参照してください。これは法科大学院在学中の司法試験受験が解禁されても変わりありません。なぜなら、予備試験ルートで合格を目指すのが最も時間的・経済的なメリットが大きいためです(法曹コースや法科大学院在学中の予備試験受験も含む)。

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※司法試験に関する情報は変更される可能性があります。法務省等のサイトで必ずご自身でご確認ください。参考:https://www.moj.go.jp/barexam.html

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