合格した社会人受験生はどんな学修をしていた?

社会人向けの記事

時間がない社会人受験生には予備試験ルートがお勧めであることは、既に別の記事でご説明した通りです。では、実際に予備試験ルートで司法試験に最終合格を果たした社会人受験生はどんな学修をしていたのでしょうか?柏谷メソッド受講生のケースを見てみます。

矢崎公浩さん(令和2年度司法試験合格)のケース

柏谷メソッド受講前

行政書士試験や司法書士試験にも合格し、向上心から高校時代から挑戦したかったという司法試験への挑戦を開始した矢崎さん。予備試験ルートで司法試験に挑戦しますが、1回目の司法試験の成績が非常に悪く、何が課題なのかが分からない(=成績を改善する方法が分からない)状態に陥ってしまいました。

柏谷メソッド受講後

そんな矢崎さんは、以前大手司法試験予備校で柏谷講師の講座を受講していた縁から、再び柏谷メソッドの門を叩くことになりました。柏谷講師の講義の質の高さと親身さがポイントだったと言います。

応用インプット講座は、講義に現れない内容も踏まえて情報の取捨選択がされており、内容が練り込まれているという印象を持ったとのこと。繰り返し聞くことで法的知識が身に付く講座であるため、1回目をとにかく早く聞いて、2回目、3回目に進むことを意識されていたそうです。

応用アウトプット講座は、本番で「実際に試験で書ける答案」を指導してくれる点が良かったとのこと。また、柏谷講師が直接採点し採点過程を含めて公開されるので、自分の改善点を細かく指導してもらえたとのこと。応用アウトプット講座は実施スケジュールがある程度決まっているため、溜め込まずに消化することを意識していたそうです。

社会人生活と司法試験受験の両立

矢崎さんは、社会人受験生は絶対的に時間が少ないため、通勤時間やお昼休憩や待ち時間等に意識的に学修時間を作ることが大事だと言います。

一方で、矢崎さんは5年5回目で合格を勝ち取りましたが、1年1回目で合格する人もいることから、時間の多寡が絶対的なポイントではなく、持ち時間をいかに有効に使うかが大事だとも言います。

矢崎公浩さんのインタビュー動画

そんな矢崎さんのインタビュー動画はこちらから視聴することができます。社会人受験生に向けてのアドバイスもありますのでぜひご覧ください。

佐々木孝史さん(仮名・令和4年度司法試験合格)のケース

柏谷メソッド受講前

テキストや論証に蛍光ペンで色塗りする等の視覚的な学習を中心にスタートした佐々木さん(仮名)。法的知識の修得に膨大な時間を要し、時間の足りなさに挫折しかけたこともあったと言います。思うように学修が進まなかったり、時間内に回答ができなかったり、成績が良くなかったりして、自分は合格できないのではないかと不安になったりイライラしたりすることもあったとか。

柏谷メソッド受講後

そんな佐々木さん(仮名)も、以前大手司法試験予備校で柏谷講師の講座を受講していた縁から、再び柏谷メソッドの門を叩くことになりました。繰り返し聞くという耳からの学修方法が、机に向かう時間が少ないご自身に適切だと感じたためだそうです。

応用インプット講座は、繰り返し音声を聞くことで法的知識が身に付く講座であるため、復習がとても行いやすい点が他の予備校と違うと感じたそうです。また、思考過程まで言語化されているため、法律家の思考を自然と身に付けることができたと言います。

応用アウトプット講座は、理想的な内容ではあるが本番の試験会場で解答困難なレベルの答案を目指すのではなく、現実的に解答可能なラインを意識した指導がされる点が他の予備校と違うと感じたそうです。これにより、理想的なレベルを目指した過剰な学修が不要になったと言います。

柏谷講師の講義は、思考過程まで含めて必要なことをすべて話しているため、本当に耳で聞いただけで理解可能であり、後から自分で分からないところを調べる必要がなかったそうです。

社会人生活と司法試験受験の両立

耳で聞いただけで理解可能なので、通勤中のスキマ時間や家事中などに応用インプット講座を復習することができ、特に可処分時間が少ない社会人受験生には、勉強時間が十分確保できる専業受験生等との学修条件の差を縮め得る手段として、柏谷メソッドをは最適だと言います。

佐々木孝史さん(仮名)のインタビュー記事

そんな佐々木さん(仮名)のインタビュー記事はこちらから読むことができます。社会人受験生に向けてのアドバイスもありますのでぜひご覧ください。

柏谷メソッドは社会人受験生に最適

柏谷メソッドは、予備試験・司法試験の合格に必要な能力である「法的知識」と「法的思考」を、講義を繰り返し聞くだけで身に付けられる講座です。何度も繰り返し聞いているうちに慣れてくると倍速で視聴することができるようになり、より短時間で学修を進めることができるようになることもポイントです。

繰り返し聞くだけの講座ですから、通勤や休憩時間等のスキマ時間の受講に適していることはもちろん、家事等の作業をしながらの「ながら学修」にも向いており、忙しく時間がない社会人受験生には最適な学修方法と言うことができます。

これはテクニカルな受験指導ではなく、必要な法的知識や本質的な思考プロセスを身に付けるための方法論(メソッド)であり、これまでに多くの合格者を輩出している非常に有効な方法です。

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※司法試験に関する情報は変更される可能性があります。法務省等のサイトで必ずご自身でご確認ください。参考:https://www.moj.go.jp/barexam.html

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