予備試験・司法試験は短答式も論文式も未知の問題が出題されます。この未知の問題を、既知の基本的知識(法的知識)をもとに法的思考をすることで解決することが求められます。
一方で、柏谷メソッドは、講義を繰り返し聞くだけで合格に必要な「法的知識」と「法的思考」を身に付けられる講座です。
では、どうして「繰り返し聞いて学修する」というアプローチを採用しているのでしょうか?過去に配信した短い動画を交えてご紹介しますので、ぜひ再生しながら繰り返し聞いて学修することの重要性を知っていただければと思います。
繰り返し学修の重要性
繰り返し学修により、基本的知識(法的知識)が自然と記憶され、法的思考が身に付きます。繰り返し学修が最も無理なく効果的な方法であるため採用しています。
繰り返し学修による理解とキーワードの記憶
暗記を先行させる伝統的な論証パターン学修と、理解を先行させる柏谷メソッドのアプローチの違い(つまり柏谷メソッドの特徴)を明確にしています。
予備試験・司法試験に暗記は必要か?
論証パターン学修の2つの問題点から暗記は不要である反面、基本的知識(法的知識)の理解と判例のフレーズの記憶は必要だと言います。
無理な勉強はしないこと
過去問の選択肢、論証パターン、判例集等を丸暗記するアプローチは、多くの人にとって無理な勉強になっている可能性が高いと言います。
いかがでしょうか?繰り返し聞いて学修することの重要性は理解できたでしょうか?
繰り返し聞いて学修する柏谷メソッド
柏谷メソッドは、予備試験・司法試験の合格に必要な能力である「法的知識」と「法的思考」を、講義を繰り返し聞くだけで身に付けられる講座です。と言うと、テクニカルな受験指導と勘違いされてしまいそうですが、むしろその対極にあるものです。
繰り返し聞くだけの講座ですから、移動時間や休憩時間等のスキマ時間の受講に適していることはもちろん、家事等の作業をしながらの「ながら学修」にも向いており、時間を効率的に使うことができる学修方法だと言えます。慣れれば倍速で聞くこともできるようになり、より学修効率が上がります。
柏谷メソッドは、暗記に頼らずに「法的知識」と「法的思考」を身に付けるための方法論(メソッド)であって、これまでに多くの合格者を輩出してきた非常に有効な学修方法です。もちろん、アウトプット専門の講座で「起案力」についてもカバーしています。
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※司法試験に関する情報は変更される可能性があります。法務省等のサイトで必ずご自身でご確認ください。参考:https://www.moj.go.jp/barexam.html