合格者の声:匿名希望さん

出身大学 / ロースクール

社会人を経て、京都大学法科大学院・千葉大学法科大学院を修了

司法試験合格年度

令和7(2025)年

ご受講された講座

司法試験応用インプット・アウトプット講座

ご受講のきっかけ

友人の薦め

司法試験合格当時の年齢

36歳

司法試験受験回数

京都大学法科大学院を修了し、司法試験に挑戦しましたが、2回目の受験後(1回目短答落ち、2回目論文落ち)出産等により受験できず5年が経過してしまいました。その後、千葉大学法科大学院に入学・修了し、1回目の受験で合格しました。

柏谷の講座の特徴や気に入ったところ

子育てをしながらの受験でしたので、とにかく勉強時間が限られていました。
柏谷先生の講座は、聴くだけでとりあえずは完結するので、家事をしながら、子どもの寝かしつけをしながら、勉強することができました。
また、特に民法は、総則から講座は始まるのですが、内容は色んなところに繋がっていて、民法の全体像を理解しやすかったです。
また、個人的な事情にも柔軟に対応してくださり、ありがたかったです。

他の予備試験司法試験対策講座との違い

他の司法試験対策講座を受講したことがないので、経験上、比較対象がないのですが、柏谷メソッドは、ロースクールと予備校の良いとこ取りという感じがします。
予備校もそうかもしれませんが、特にロースクールでは、例えば憲法でいうと人権と統治、民法でいうと総則・物権・債権・親族相続等、分野ごとに教授が違い、教授ごとに根本的な考え方が違っていたり、教授の趣味思考が授業に反映されたりして、論点ごとに矛盾した考え方をしたり、知識の量にムラが出てしまう危険があります。
この点、柏谷メソッドは全ての教科を柏谷先生自身が講義されているため、一本筋の通った考え方、判例の理解の仕方を知ることができます

推薦のお言葉

暗記や知識の量ではなく、問題文から論点(書いてほしいこと)を見つける力、知らない論点でも何か書く力が培われるように思います。
だからといって、講座内容が浅い、知識の量が足りないというわけではなく、かなり深いところまで話してくれています。
どうしてこういう論述になるのかをきちんと話してくれているため、理解して書ける、覚えていなくてもなんとなく自分の言葉で説明できるようになります。
特に、理解できないと覚えられない方、複数回受験したけど伸び悩んでいる方に受講してほしいです。

受講生の皆さんへ

司法試験も”試験”であるため、傾向と対策があり、努力の方向さえ間違えなければ、決して受からない試験ではありません
なぜか受からない、というような方は、やり方を変えてみるのもいいかもしれません。挑戦するからには、是非とも受かりましょう。