合格者の声:匿名希望さん

出身大学 / ロースクール
都内ロースクール・純粋未修
司法試験合格年度
2020年度
ご受講のきっかけ
短答式と民事系の勉強の仕方に悩んでいたところ、インターネットで色々な勉強方法等を検索していたら、柏谷メソッドのホームページに辿り着き、説明会が実施されていたので、参加してみました。
ご受講前の成績
短答式は合格者平均点を10点ほど下回る点数。論文式は、民事系が足を引っ張り、商法、民訴法がEやFでした。
ご受講後の成績
短答式は合格者平均に届く点数。論文式は、行政法と民訴はBで、それ以外はAでした。総合順位は500位以内
司法試験受験回数
司法試験3回(1、2回とも論文落ち)
柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
手薄でもかまわない知識や論点については、その都度先生が「これ以上は知らなくても受かる」と伝えてくださるので、メリハリのある勉強ができました。また、知らない論点でも、すでに持っている知識でどのように考えるかという問題へのアプローチの仕方をふんだんに教えてくださるので、いわゆる法的思考を効率的に身に着けることができます。それが身につくと、新しい問題を解くことが楽しくなります。
1コマが長くても1時間弱なので、集中力との関係でも受講しやすく、復習もしやすいです。
1コマが長くても1時間弱なので、集中力との関係でも受講しやすく、復習もしやすいです。
推薦のお言葉
短答式の点数が各科目間で安定せず、勉強方法に悩んでいましたが、柏谷メソッドでは、考えることに焦点を当てた短答式の勉強方法を身に着けることができます。見たことのないような問題に対して、自分がそれに関する知識を持っているかどうかで答えを選ぶのではなく、既存の知識と法的思考で問題にアプローチをし、短答式特有のテクニックを併せることで、効率よく選択肢を絞っていくことができるようになります。私は、柏谷メソッドを受講したことで、苦痛でしょうがなかった短答式の勉強が楽しくなり、本番で知らない問題に当たっても、慌てることなく落ち着いて解くことができるようになりました。
また、論文式試験においても、柏谷メソッドで鍛えられた法的思考や問題へのアプローチの仕方は、充実した答案を書く上で欠かせないものとなっていました。知識過多に陥り、知識を上手く使えず論文の点数に伸び悩んでいる方には、柏谷メソッドで最低限身に着けるべき知識の範囲を意識しつつ、柏谷先生が教えてくださる法的思考を鍛えることにフォーカスを当てて勉強しなおすことをお勧めします。
また、論文式試験においても、柏谷メソッドで鍛えられた法的思考や問題へのアプローチの仕方は、充実した答案を書く上で欠かせないものとなっていました。知識過多に陥り、知識を上手く使えず論文の点数に伸び悩んでいる方には、柏谷メソッドで最低限身に着けるべき知識の範囲を意識しつつ、柏谷先生が教えてくださる法的思考を鍛えることにフォーカスを当てて勉強しなおすことをお勧めします。
受講生の皆さんへ
最近の司法試験は簡単になっていると言われますが、それでも試験を受けて合格に至るまでには、膨大な勉強時間と根気が必要となります。効率よく勉強することにはコツがいる上に、一人ひとり考え方の癖やしっくりくる勉強のスタイルも異なり、とても苦しく孤独な作業が続きます。しかし、身近に的確なアドバイスをくれる人を見つけつつ、時には心を休めながら、ガツガツと勉強を継続すれば、合格はそんなに遠いことではありません。柏谷メソッドを受講しながら、楽しく(柏谷先生の小話は面白いものが多く、一人で聞きながら笑ってしまうことがあります)沢山勉強してください。応援しています。

