合格者の声:阪本禎和さん

出身大学 / ロースクール

同志社大学ロースクール

司法試験合格年度

令和3年度

ご受講のきっかけ

4回目の受験である令和2年司法試験で短答落ちした後、5回目の受験をするべきか及び受験するとしてどう勉強するかを迷っているときに、柏谷メソッドを知り、ガイダンス・個別面談を受け、柏谷先生の受験の方法論や情熱を感じたことから、最後のチャンスは柏谷先生に指導してもらいたいと思ったから。

ご受講前の成績

令和2年司法試験短答落ち(刑法の科目足切り)

ご受講後の成績

令和3年司法試験合格(総合600番台)

合格時の司法試験の成績

平成29年→短答不合格
平成30年→論文不合格
令和元年→論文不合格
令和2年→短答不合格
令和3年→最終合格

司法試験合格当時の年齢

29歳

司法試験受験回数

5回(平成29年〜令和3年)

柏谷の講座の特徴や気に入ったところ

柏谷先生とアプリを通してすぐにやり取りができるところ。
これによって、質問があったときや、試験前日不安な時に連絡をすれば、すぐに返事が来て、疑問点が解決したり、不安が解消できた。

他の予備試験司法試験対策講座との違い

論証を記憶する講座ではなく、先生の講義を何度も聞くことで、論点についても理解するのとを目的とする学習方法であるところ。
司法試験では論証集を丸暗記していたとしても、それが使えないような問題もあるため、先生の講義に基づく理解があれば、問題に対応した論証をその場で作成することができるようになった。
そのことが令和3年司法試験の際にも大変助けになった。

推薦のお言葉

アウトプット講義では、自分が書いた司法試験の過去問の答案を添削してくださいますが、そこで自分の答案の悪い癖を明らかにして頂けます。その癖はその問題だけでなく、他の問題のときにもやってしまっていることがあるもので、そこが本試験で評価を悪くしていたと気付きました。今年の本試験では、その癖を出さないようにして、出来る限り無難な表現にするように努めました。
これが合格の最大の要因だったと思います(知識の量で言えば、4回目の受験までより減っています。)
自分の答案の何が駄目なのか分からない、自己評価では良いはずなのに評価が伸びないという方は是非受講をおすすめします。

受講生の皆さんへ

私が受講相談をしたときに、柏谷先生は、司法試験合格を登山に例えました。
山には色んなルートで登ることができるのと同様に、司法試験の合格にも色んなルートがある。そして、柏谷メソッドの講義は、他の予備校がとる論証集を覚えるというルートとは異なるものである。
当時の私は論証集を覚えるルートとは異なるルートで合格できるか半信半疑でしたが、今となっては、柏谷メソッドの講義の方が私に向いていたと自信を持って言えます。
4回目の受験までの私のように、「何が駄目だったのかすら分からない」、「来年に向けてどんな勉強をするべきなのか」と山道で迷ってる方は柏谷先生の講義が正しいルートへと導いてくれるものだと思います。

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