合格者の声:高橋 隆(仮名)さん

出身大学 / ロースクール
社会人
予備試験合格年度
2015年(平成27年)
司法試験合格年度
2019年(令和元年)
ご受講された講座
予備試験応用インプット・アウトプット講座(の前身の講座),司法試験応用インプット・アウトプット講座(の前身の講座)
ご受講のきっかけ
柏谷先生の予備試験論文答案対策講座を受講して、実力アップを実感しましたので、司法試験挑戦に当たっては、柏谷先生の講座に全てをかけて勝負してみようと考えました。
合格時の司法試験の成績
予備試験
①2014年(平成26年)【不合格】
憲法D 行政法E 民法B 商法A 民訴D 刑法D 刑訴B 一般教養B 法律実務E 総合得点184.83 順位816位
②2015年(平成27年)【合格】
憲法A 行政法C 民法B 商法D 民訴E 刑法B 刑訴C 一般教養A 法律実務D 総合得点241.72 順位306位
司法試験
①2016年(平成28年)【不合格】
公法系89.92(憲法F 行政法D)民事系139.54(民法F 商法A 民訴E)刑事系92.55(刑法E 刑訴E)選択科目(国際私法)52.67 合計点374.70 順位2811位 総合得点781.73 順位2857位
②2017年(平成29年)【不合格】
公法系112.61(憲法A 行政法C)民事系144.32(民法C 商法C 民訴B)刑事系62.35(刑法F 刑訴E)選択科目(国際私法)36.16 合計点358.46 順位2072位 総合得点745.31 順位2151位
③2018年(平成30年)【不合格】
公法系74.57(憲法F 行政法C)民事系126.91(民法F 商法D 民訴B)刑事系83.27(刑法E 刑訴D)選択科目(国際私法)43.64 合計点328.41 順位2699位 総合得点708.73 順位2592位
④2019年(令和元年)【合格】
公法系118.14(憲法A 行政法C)民事系148.19(民法B 商法B 民訴D)刑事系93.12(刑法C 刑訴C)選択科目(国際私法)42.16 合計点401.63 順位1256位 総合得点844.85 順位1157位
①2014年(平成26年)【不合格】
憲法D 行政法E 民法B 商法A 民訴D 刑法D 刑訴B 一般教養B 法律実務E 総合得点184.83 順位816位
②2015年(平成27年)【合格】
憲法A 行政法C 民法B 商法D 民訴E 刑法B 刑訴C 一般教養A 法律実務D 総合得点241.72 順位306位
司法試験
①2016年(平成28年)【不合格】
公法系89.92(憲法F 行政法D)民事系139.54(民法F 商法A 民訴E)刑事系92.55(刑法E 刑訴E)選択科目(国際私法)52.67 合計点374.70 順位2811位 総合得点781.73 順位2857位
②2017年(平成29年)【不合格】
公法系112.61(憲法A 行政法C)民事系144.32(民法C 商法C 民訴B)刑事系62.35(刑法F 刑訴E)選択科目(国際私法)36.16 合計点358.46 順位2072位 総合得点745.31 順位2151位
③2018年(平成30年)【不合格】
公法系74.57(憲法F 行政法C)民事系126.91(民法F 商法D 民訴B)刑事系83.27(刑法E 刑訴D)選択科目(国際私法)43.64 合計点328.41 順位2699位 総合得点708.73 順位2592位
④2019年(令和元年)【合格】
公法系118.14(憲法A 行政法C)民事系148.19(民法B 商法B 民訴D)刑事系93.12(刑法C 刑訴C)選択科目(国際私法)42.16 合計点401.63 順位1256位 総合得点844.85 順位1157位
司法試験合格当時の年齢
55歳
柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
講義をレジュメに書き込みながらひたすら繰り返して聴くことによって、条文知識と法的な思考過程を自然に身に着けることができました。
そのため、かつてよりどころにしていた予備校の論証集を暗記する必要がなくなりました。
また、講義中に重要な条文をすべて音読してもらえるので、その都度、司法試験用六法を引くことによって、条文を自然に身に付けることができました。
そのため、かつてよりどころにしていた予備校の論証集を暗記する必要がなくなりました。
また、講義中に重要な条文をすべて音読してもらえるので、その都度、司法試験用六法を引くことによって、条文を自然に身に付けることができました。
他の予備試験司法試験対策講座との違い
インプット講座
他の講座では、講義受講後に、別途、復習として、自分で基本書や判例集を調べる必要があると思います。
しかし、柏谷先生の講義は、柏谷先生ご自身がすべての過去問を分析し、かつ、判例や学説を調べた上で、司法試験の合格に必要十分な知識が網羅されている講義とレジュメを提供されています。そのため、受験生自身が時間を割いて基本書や判例集をいちいち調べ直す必要がないので、ひたすら講義とレジュメに集中すればよいという精神的な安心感があり、時間のない社会人にとっては大変ありがたかったです。
アウトプット講座
他の講座は、出題趣旨公表後に作成したいわば「後出しじゃんけん」的な模範答案を前提としたものもあるかと思います。また、特定の学説に依拠した答案の書き方に拘泥したものもあるかと思います。それらの講義も必要だとは思いますが、現実の受験生としては、初見の本番の問題に対して、短時間で如何にして問題文を的確に分析し、必要な事実を拾って、自分の立てた規範に照らして評価しつつ、答案として成立させるか、という現場対応をトレーニングする必要があります。
柏谷先生の講座では、まさに試験本番当日の現場対応とその結果としてのアウトプットである実践的な合格答案を示してくださいます。
他の講座では、講義受講後に、別途、復習として、自分で基本書や判例集を調べる必要があると思います。
しかし、柏谷先生の講義は、柏谷先生ご自身がすべての過去問を分析し、かつ、判例や学説を調べた上で、司法試験の合格に必要十分な知識が網羅されている講義とレジュメを提供されています。そのため、受験生自身が時間を割いて基本書や判例集をいちいち調べ直す必要がないので、ひたすら講義とレジュメに集中すればよいという精神的な安心感があり、時間のない社会人にとっては大変ありがたかったです。
アウトプット講座
他の講座は、出題趣旨公表後に作成したいわば「後出しじゃんけん」的な模範答案を前提としたものもあるかと思います。また、特定の学説に依拠した答案の書き方に拘泥したものもあるかと思います。それらの講義も必要だとは思いますが、現実の受験生としては、初見の本番の問題に対して、短時間で如何にして問題文を的確に分析し、必要な事実を拾って、自分の立てた規範に照らして評価しつつ、答案として成立させるか、という現場対応をトレーニングする必要があります。
柏谷先生の講座では、まさに試験本番当日の現場対応とその結果としてのアウトプットである実践的な合格答案を示してくださいます。
推薦のお言葉
私は、ロースクール1期生として、社会人受験生でも司法試験に合格できるという淡い希望をもって司法試験に臨んだものの、合格できませんでした。不合格の原因は、旧司法試験時代と同様に論証集を暗記すればなんとかなるだろう、という発想自体にあったと思っています。新司法試験は、長文であり、かつ、論証集に載っていない、今まで考えたことがないような法的な検討を求めてくるため、論証集の暗記に頼って論証のツギハギのような硬直的な答案作成では低評価となってしまいます。新司法試験に合格するためには、如何にして問題文に対して素直に解答するか、という発想の転換が必要不可欠であり、それができたが故に、勉強時間の少ない社会人である私でも、予備試験ルートで今年の司法試験に合格できたのだと確信しております。もし私が悩んでいたような発想の転換が必要だとお考えの方には、柏谷先生の講義の受講をお勧めいたします。発想の転換はなかなか自力だけではなかなか難しく、柏谷先生の講義を繰り返し聴くという習慣によって実現できると思います。

