司法試験対策 応用インプット講座
司法試験対策 応用アウトプット講座
法科大学院ルート
5年5回目合格者
匿名希望さん
出身大学 / ロースクール
大阪大学ロースクール
司法試験合格年度
令和6(2024)年
ご受講のきっかけ
もともと柏谷先生がおられた予備校のテキストを使用しており、柏谷先生のお名前は存じあげておりました。
前予備校で複数回受験生の人気講座を持っておられたことを知り、4回目受験に向けて受験勉強を再開しようと考えたときにインターネットでお名前を検索し、柏谷メソッドを知るに至りました。
合格時の司法試験の成績
総合順位500番台
司法試験合格当時の年齢
31歳
司法試験受験回数
5回
柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
「暗記ではなく理解して楽しく勉強する」ことをモットーにされているところが特徴です。
講座の中で、「合格者も不合格者もみんな受験生として必死に勉強してきたのだから、合格者と不合格者との間に知識の差はない」「大事なのは、時間内に合格できる答案を書けるかどうか、仮に素晴らしい法律構成を本番に思いついたとしても、それを採点者が正当に評価してくださるかどうかはわからない、基本的な法律構成をわかりやすく書いた答案(胃もたれしていてもさらっと食べやすい「お茶漬け」のような答案)を目指そう」ということを度々おっしゃってくださり、間違っていた勉強の方向性を変えてくださったところが自分にとっての合格への分岐点になったように思います。
また、複数回受験者は不合格の回数が多くなるほど自信をなくして自分を責めたり、他人に馬鹿にされているんじゃないかと感じたりすることが多いかと思います。
柏谷先生は、一見していわゆる「熱血講師」の雰囲気は持っていらっしゃいませんが、どんな時でも受験生一人一人のことをしっかり考え、フラットに扱ってくださる先生だと感じていました。
そこが気に入ったところです。
他の予備試験司法試験対策講座との違い
大手予備校は論点表をランク付けし、関連する規範を暗記して答案を書くというスタイルを推奨しています。
もちろん、その方法も正解筋の一つであり、頭の良い方や要領の良い方は、1回2回で合格されていくと思います。しかし、3回目以降の複数回受験生がその方法で合格することは難しいと思います。
柏谷メソッドは、前述のとおり、「理解して楽しく勉強する」というスタイルを貫かれています。受験生の大半が覚えている規範以外を覚える必要はありません。
先生が収録してくださる動画を何度も何度も集中して聞くことで、最初はわからなかった部分が自然と理解できるようになり、法的思考力が身についていきます。模試をたくさん受けることも推奨されていません。
こういった点が、他の司法試験対策講座との違いかと思います。
推薦のお言葉
4回目と5回目で、私の中で知識量に差はありません。
4回目と5回目で変わったのは、試験に対する考え方と覚悟だけです。
「4回目、5回目の複数回受験者は知識をつけすぎ、無駄な知識を削いでいくことが重要」、直前期にいただいた「もう勉強しなくていい、モチベーション、コンディションを整えることが重要」という先生のお言葉を私はなかなか受け入れることができませんでしたが、合格した今、先生のお言葉を信じてよかったと思います。
試験勉強をどうやって行けばいいのか、独りで悩んでいる方は、早めに柏谷先生に相談してみてください。
先生は、うわべだけで応援したり、必要のない講座を受講させようと無理に勧誘したりしません。
人生を変える糸口が見つかると信じています。
受講生の皆さんへ
司法試験受験生は毎日勉強に向き合わなければならばならない苦しい立場だと思います。しかし、合格した時の喜びは人生で一番大きい素晴らしいものです。私は、合格発表があった2024年11月6日を一生忘れないと思います。
柏谷メソッドを受講するまで、私は「ほかの受験生より勉強すれば受かるだろう」とただ闇雲に論証パターンを覚えるなどの勉強をしていました。
しかし、何かを変えなければ、頭が柔軟で勢いのある現役生には勝てません。
自分と向き合うのはつらく厳しいことですが、是非柏谷先生のお力をお借りして、自分の殻を破ってください。
皆さんが私と同じ喜びを味わえることが必ず来ると信じています。
司法試験対策 応用インプット講座
司法試験対策 応用アウトプット講座
法科大学院ルート
5年5回目合格者
上平 華さん
出身大学 / ロースクール
法政大学法科大学院
司法試験合格年度
令和6(2024)年
受講期間
2023年11月14日から試験まで約8か月
ご受講のきっかけ
合格者の先輩が勧めてくれたこと
合格時の司法試験の成績
短答 127点
論文
公法系 第1問C 第2問D
民事系 第1問B 第2問B 第3問A
刑事系 第1問C 第2問C
総合順位 1591位
司法試験合格当時の年齢
31歳
司法試験受験回数
5回
柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
柏谷メソッドは、応用インプット講座を繰り返し聞くことによって、本当に柏谷先生の法的思考が身につくところが特徴です。
また、受験期はどうしても不安になるものです。
そんな時に柏谷先生に相談するとすぐに返信してくれたり、同じような状況下で合格した人と面談をさせてくれたりして、受験生を勉強面だけではなく精神面からも支えてくれました。
そういったところも大きな特徴の1つであって、私が気に入ったところです。
他の予備試験司法試験対策講座との違い
応用インプット講座を繰り返し聞くだけで法的思考や問題分析力がつくため、おもむろにに答案を書き続ける他の司法試験予備校とは大きく違います。
私は、1~4回目受験まで他の司法試験予備校の答案練習講座を受けていたのですが、答案練習や摸試では良い成績をとれるのに司法試験では合格とはほど遠い成績しかとれず、4回目の司法試験に落ちた時はもう何をどう勉強していいか分からず途方にくれていました。
そんなところを、柏谷先生は、合格するには、「理解して勉強すること」が必要であり、そのためにはまずインプット講座を繰り返し聞き法的思考を身につけることが必要だと教えてくれました。
他の司法試験予備校は合格には「インプットよりアウトプット」「なにより書くことが重要だ」と言うのに対し、「理解して勉強すること」を目標に応用インプット講座を繰り返し聞き法的思考を身に着けることができるところは、他の司法試験予備校とは違います。
また、柏谷メソッドでは、出題趣旨や採点実感を鵜呑みにしなくていいことや勉強時間と合格することが必ずしも比例しないことを教えてくれるのも他の予備校とは違い負担なく合格に近づけると思います。
推薦のお言葉
複数回受験で今後何をどう勉強していいか分からない人また暗記が苦手な人は是非柏谷メソッドを受講して下さい。
応用インプット講座を繰り返し聞けば、必ず法的思考が身に付き短答・論文の成績が上がります。
私は、4回目の短答が1800番台と合格圏内ではなかった上に論文では民事訴訟法でFをとってしまいました。
しかし、柏谷メソッドを受講してから、法的思考が身につき短答も合格圏内に入った上に民事訴訟法でAをとることができ、合格することができました。
また、私は本番になると暗記した論証を忘れてしまい焦ることが多かったのですが、暗記に頼らない柏谷メソッドを受講したおかげで、本番で論証を忘れてしまっても焦らずに答案を書ききることができました。
柏谷メソッドを受講することで自分に自信がつき人生を大きく変えられると思います。
受講生の皆さんへ
司法試験は、どう勉強したら合格するのかわからくなってしまう人や「自分なんかが合格できるわけない」と悲観的になる人がいると思います(複数回受験になると特に)。
しかし、司法試験は、勉強方法と精神面を整えれば誰でも必ず合格できる試験です。
私自身、4回も司法試験に落ちているため、柏谷メソッドを受講する前は何をどう勉強したらいいかまったく分からなくなっていた上に、「何度受けても受からないのではないか」と悲観的になってました。
しかし、約8か月間柏谷メソッドを受講し、応用インプット講座を繰り返し聞くことにによって、法的思考が身につき未知の問題に対する解き方がわかるようになり勉強が楽しくなりました。
また、私は4回目の成績は2200番台と合格からはほど遠いものであったにもかかわらず、約8ヶ月間の受講でギリギリではあるものの合格できたということは、柏谷メソッドを受講し法的思考が身につけば誰でも司法試験に合格できるということです。
司法試験合格を目指している受講生の皆さん、司法試験合格という目標を達成して人生を変えましょう。
上平華様の合格者インタビュー動画はこちら
上平華様の合格者講義(総論)はこちら
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司法試験対策 応用アウトプット講座
法科大学院ルート
社会人受験生
5年5回目合格者
匿名希望さん
出身大学 / ロースクール
社会人(法律事務所勤務) 都内私立ロースクール未修・既修
司法試験合格年度
令和4(2022)年
ご受講のきっかけ
①令和3年司法試験を受験した際、自分自身は合格を確信していたにもかかわらず不合格であったため。
②かなりの実力があるにもかかわらず、合格しなかったロースクールの先輩が、柏谷先生の講座を受講して合格したと伺い、その先輩から柏谷先生の講座を紹介されたため。
③実際に柏谷先生と面談・相談し、私の不合格原因を的確に指摘され、ここにかけよう!と決意。
ご受講後の成績
短答138点(憲法36点・民法60点・刑法42点)・総合1000番以降
合格時の司法試験の成績
短答138点(憲法36点・民法60点・刑法42点)・総合1000番以降
司法試験合格当時の年齢
45歳
司法試験受験回数
①1校目のロースクール卒業後の4回の不合格に関しては、成績通知書をすべて破棄したため不明だが、4回のうち3回は短答落ち・1回は論文落ち ②令和3年司法試験 短答122点(憲法39点・民法42点・刑法41点)・総合1900番台 ③令和4年司法試験 短答138点(憲法36点・民法60点・刑法42点)・総合1000番以降
柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
①全般
この講座以外の予備校の単発講座や予備校本が一切不要なところ。
(私の場合、受講後は、基本書はもちろん、判例百選すら読まず、柏谷先生のレジュメしか読まかなった。)
耳で聞くことで、頭に入りやすい。
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②応用インプットについて
全科目、暗記や知識の詰込みではなく、自分の持っている知識の整理になる。
いわゆる、法的思考能力が身につく。
これによって民法の短答の点数があがり、他の科目の点数も安定した。
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③応用アウトプット
自分の書いた答案をバシバシ厳しく指摘されながら添削されること。
ロースクールの成績は良かったため、あまり厳しく答案を指摘されたことがなく、非常にためになった。
他の予備試験司法試験対策講座との違い
知識詰込み型・論パ暗記型とは真逆の講座
推薦のお言葉
①不合格原因の指摘と自分のやるべきこと
私もそうであったが、複数回受験経験者やロースクールでの成績は良いにもかかわらず受からない人は、自分の何が不合格の原因なのかが分からない、又は、自己分析を誤り不合格を繰り返す。
柏谷先生が、面談や応用アウトプットの添削によって、何が不合格の原因なのかを個別にズバリと指摘してくださるので、明確に自分のやるべきことがわかる。また、「やらなくていいこと」もわかる(ここは重要!!)。
複数回受験生にありがちな、「もうこれ以上、何をしていいか分からない」という迷いが一切なくなる。
ㅤ
②法的思考能力
よく、「法的思考能力が大事」とはいうものの、具体的にどのような思考能力なのかはわかりづらい。また、わかっているつもりでも、それを答案に書けなければ意味がない。
柏谷先生の講座では、応用インプット・アウトプット講座を通して、繰り返し繰り返し「法的思考能力」とはなんぞや、いうことが学べ、身につく。
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③司法試験受験当日
司法試験受験当日の各科目の試験直前には、応用アウトプットで指摘された私の答案の改善点・科目別の注意点を一覧にしたペーパーを読んだ。
これら改善点・注意点は、知識の問題ではなく、あくまでも「書き方」の問題であり、すぐに答案に示すことができる。
試験直前にペーパーを見直すことで、安心して本番に臨めた。
司法試験対策 応用インプット講座
司法試験対策 応用アウトプット講座
法科大学院ルート
5年5回目合格者
阪本禎和さん
出身大学 / ロースクール
同志社大学ロースクール
司法試験合格年度
令和3年度
ご受講のきっかけ
4回目の受験である令和2年司法試験で短答落ちした後、5回目の受験をするべきか及び受験するとしてどう勉強するかを迷っているときに、柏谷メソッドを知り、ガイダンス・個別面談を受け、柏谷先生の受験の方法論や情熱を感じたことから、最後のチャンスは柏谷先生に指導してもらいたいと思ったから。
ご受講前の成績
令和2年司法試験短答落ち(刑法の科目足切り)
ご受講後の成績
令和3年司法試験合格(総合600番台)
合格時の司法試験の成績
平成29年→短答不合格
平成30年→論文不合格
令和元年→論文不合格
令和2年→短答不合格
令和3年→最終合格
司法試験合格当時の年齢
29歳
司法試験受験回数
5回(平成29年〜令和3年)
柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
柏谷先生とアプリを通してすぐにやり取りができるところ。
これによって、質問があったときや、試験前日不安な時に連絡をすれば、すぐに返事が来て、疑問点が解決したり、不安が解消できた。
他の予備試験司法試験対策講座との違い
論証を記憶する講座ではなく、先生の講義を何度も聞くことで、論点についても理解するのとを目的とする学習方法であるところ。
司法試験では論証集を丸暗記していたとしても、それが使えないような問題もあるため、先生の講義に基づく理解があれば、問題に対応した論証をその場で作成することができるようになった。
そのことが令和3年司法試験の際にも大変助けになった。
推薦のお言葉
アウトプット講義では、自分が書いた司法試験の過去問の答案を添削してくださいますが、そこで自分の答案の悪い癖を明らかにして頂けます。その癖はその問題だけでなく、他の問題のときにもやってしまっていることがあるもので、そこが本試験で評価を悪くしていたと気付きました。今年の本試験では、その癖を出さないようにして、出来る限り無難な表現にするように努めました。
これが合格の最大の要因だったと思います(知識の量で言えば、4回目の受験までより減っています。)
自分の答案の何が駄目なのか分からない、自己評価では良いはずなのに評価が伸びないという方は是非受講をおすすめします。
受講生の皆さんへ
私が受講相談をしたときに、柏谷先生は、司法試験合格を登山に例えました。
山には色んなルートで登ることができるのと同様に、司法試験の合格にも色んなルートがある。そして、柏谷メソッドの講義は、他の予備校がとる論証集を覚えるというルートとは異なるものである。
当時の私は論証集を覚えるルートとは異なるルートで合格できるか半信半疑でしたが、今となっては、柏谷メソッドの講義の方が私に向いていたと自信を持って言えます。
4回目の受験までの私のように、「何が駄目だったのかすら分からない」、「来年に向けてどんな勉強をするべきなのか」と山道で迷ってる方は柏谷先生の講義が正しいルートへと導いてくれるものだと思います。
司法試験対策 応用インプット講座
司法試験対策 応用アウトプット講座
予備試験ルート
社会人受験生
5年5回目合格者
矢崎公浩さん
出身大学 / ロースクール
社会人
予備試験合格年度
2015年度
司法試験合格年度
2020年度
ご受講のきっかけ
司法試験不合格の原因が論文の成績であったため、柏谷先生に相談したことから。
ご受講前の成績
平成31年度 1900番程度
憲法E/行政法A/民法D/商法A/民訴法C/刑法F/刑訴法F
ご受講後の成績
令和2年度 800番程度
憲法c/行政法A/民法A/商法A/民訴法A/刑法B/刑訴法D
合格時の司法試験の成績
平成29年度
短答 500番程度
平成28年度
憲法F/行政法F/民法D/商法E/民訴法B/刑法F/刑訴法C
短答 200番程度
平成27年度予備試験
憲法F/行政法A/民法C/商法A/民訴法B/刑法F/刑訴法A/法律実務基礎B
教養B
短答300番程度
司法試験合格当時の年齢
34歳
司法試験受験回数
5回
柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
・インプットからアウトプットまで必要十分な内容である。
・繰り返し音声で聞く構成のため、手軽で隙間時間でも学習できる。
・活字でなく受講生が実際に書いた生の答案を添削の対象としている。
他の予備試験司法試験対策講座との違い
・論点解説だけでなく、問題分析の仕方を示してくれる。
・答えありきでなく、初見の問題として取り組み方がわかる。
・受講生全体の答案添削過程を助言付で確認でき、受験生の水準をつかめる。
・再現不可能な答案でなく、現実的に書ける答案指導を受けることができる。
・質問や相談などのフォローが手厚い。
推薦のお言葉
不良の成績で何が悪いのかもわからない学習の仕方や起案の方法を矯正してくれたのが柏谷メソッドであり、自信をもって推薦します。推薦ポイントは、論文を中心とした次のような点です。
まず、柏谷メソッドは、書面を通じたコミュニケーション能力を養うのに最適な講座です。複数の法律系の資格試験に合格した経験から予備試験・司法試験を振り返ると、書面を通じた高いコミュニケーション能力が求められる試験だと感じます。この能力が、問題文→起案→添削と論文を通じて試されているのではないでしょうか。
次に、柏谷先生は、現在の受験生の基準を踏まえて、合格に必要な目線を提供してくれます。合否や成績は、結局当年度に受験した受験生間での相対的な評価で決まります。そのため論文では、何を、どこまで、どのような表現で書くべきか直近の受験生の傾向を踏まえる必要があります。この相場をつかむことができる講座はなかなかありません。
受講生の皆さんへ
初受験や受験回数の少ない皆さまへ
下手に基本書や参考書などを増やすよりも、柏谷先生と御自身を信じて、講義をこなされることを推奨します。「これでは足りないのではないか」と不安になりがちなのが受験生です。
私は、受験期間が長いため、知識の量は多かったですが、余計な知識や視点を忘れるように意識したほどです。司法試験では、採点実感でさえ額面通りに受け取ることが危険な場合があります。
試験対策として吟味された内容を提供する柏谷メソッドを活用し、短期合格を果たしてください。
受験生活が長い皆さまへ
柏谷先生の指導内容を反すうして、起案の姿勢を見直すことを推奨します。
自身が積み重ねてきたものを否定するのは難しいことです。それでも、先生のアドバイスを理解しようと何度も意識することで、「こういうことだったのか」と気づくことができます。柏谷先生を本番の採点委員だと思って、添削者の感覚を身につけてください。
これまでの成績は、皆さまの実力を評価した結果ではなく、採点委員に実力が伝わらなかったに過ぎません。実力の伝え方を磨き、自信をもって合格を果たしてください。
司法試験対策 応用インプット講座
司法試験対策 応用アウトプット講座
予備試験ルート
社会人受験生
5年5回目合格者
S.O(仮名)さん
出身大学 / ロースクール
慶應義塾大学
予備試験合格年度
平成27年度
司法試験合格年度
令和2年度
ご受講のきっかけ
以前先生がご在籍されていた大手予備校の講座(アウトプット講座のみ)を受講したことがあり、インプット講座も受講してみたいと考えたため
ご受講前の成績
2349位→1546位→1997位
ご受講後の成績
747位
司法試験合格当時の年齢
32歳
司法試験受験回数
4回
柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
柏谷先生の講座は、まず何よりも司法試験対策として実践的な点が特徴だと思います。もちろん、基礎中の基礎である原理原則も深く掘り下げて解説されますが、それだけにとどまらず、それがどのように司法試験において問われるのか、あるいはその知識をどのように応用すべきかなどを、実際に司法試験の過去問等を用いて教えていただけます。しかも、ここでの内容は司法試験委員会の指示に対応しており、その意味でも司法試験対策として実践的だといえます。
次に、常に最新の情報に基づいた授業内容であることが特徴だと思います。先生の講座は、最新の司法試験の出題趣旨・採点実感や他の受験生の学習度合い等に応じて、毎年内容をアップデートして提供されています。そのため、受講生自ら情報の収集・分析をする必要がありません。
さらに、質問や相談のサポートが気軽にできることも特徴だと思います。受講前と受講中において、それぞれ対面で相談させていただきましたし、たくさんLINEで質問させてもいただきました。もっと言えば、合格後の現在、司法修習及び就職活動についても本日ZOOM面談をしていただきました。
最後に、手軽に受講できることも特徴だと思います。六法全書と再生機器さえあればどこでも講義を聴くことができますし、先生は条文の文言をはっきりと読み上げて下さるので最悪六法全書が手元になくても大丈夫です。そのため、通勤通学などの隙間時間のみならず、家事をしている時間だってそのまま勉強に充てることができます。
私は不合格が続いたことを理由に基礎から勉強し直すことを決意し、先生の講座を受講しました。先生の講座は、このように基礎と応用も十分すぎるほど網羅しており、それでいて先生の話し方も軽快で頭に入ってきやすいですから、このような点が気に入りました。
他の予備試験司法試験対策講座との違い
インプット講座
以前に大手予備校の入門講座を受けたことがあります。そこでは旧態依然とした指導内容で、しかも実践的ではなかったものですから、通用したのは予備試験まででした。やはり司法試験となると、より現実の実務感覚や事務処理能力が求められると思います。先生の講座は、前述したように、こういったところが着実に押さえられていました。アウトプット講座
大手予備校の一般添削だと添削結果が届くまで1週間から2週間ほどかかっていたように思いますが、先生の講座では数日で添削動画がアップされていました。しかも、一般添削の字面のみのコメントとは異なり、添削動画は臨場感があります。そのため、なぜミスと捉えられたのか、その犯したミスが致命的なものなのか些細なものなのか、また改善するためにはどうすべきなのかなどがより詳細に鮮明に記憶に残ります。さらに、仮にその解説では理解ができなかったとしても、LINEで質問することさえできます。前記一般添削では、一体何がミスと捉えられたのかもよくわからない上、書かれているコメントも意味不明なものが多く、モヤモヤしたまま終えることが多かったので、これは非常に大きな違いだと思います。
加えて、先生の講座では、他の受験生の添削動画も視聴できます。私は法学部や法科大学院に通っていなかったため、競争相手である他の受験生がどういった答案を書くのかもわからなかったものですから、これにより現実的な合格ラインを見定めることができたと思います。
推薦のお言葉
前述したように、私は法学部・法科大学院のいずれも通っておらず、受験生の仲間は一人もいませんでした。そして、今回の受験は5年目であり、失権までのラストチャンスでもありました。苦しくないわけがありません。しかし、先生の講座を受け始めてからはそのような不安もだいぶ軽くなったように思います。仕事中以外はほとんど常に講義を聴いていましたが、同じ講義を何度聴いてもその度に伸び代と成長が実感できましたし、疑問があれば一人で悩まず質問もできたからです。
私からは、一人で闇雲に勉強されている方、もう行き詰まってしまったと考えている方、あるいはもう一度基礎から学び直したい方に、ぜひ受講をおすすめしたいと思います。