法科大学院ルート 合格者の声

司法試験対策 応用インプット講座

司法試験対策 応用アウトプット講座

法科大学院ルート

M.Iさん

出身大学 / ロースクール

東京大学法学部・同法科大学院(社会人経験なし)

司法試験合格年度

2018年度

ご受講された講座

司法試験応用インプット・アウトプット講座(の前身の講座)

ご受講のきっかけ

自分なりに基本書や問題集を読み、論証パターンを覚えるなどしていましたが、予備試験、司法試験ともにボロボロの成績でした。何をどう書いたらよいのか分からない、そもそも基礎知識が本当に正しく理解できているのかすら不安になってきた、という状態であり、基礎からやり直す必要性を感じていました。かといって、予備校の基礎講座は受講したことがあり、今更もう一度受講しても効果が期待できそうになく、どうすればよいのか悩んでいました。
そのようなときに、ガイダンス動画を視聴しました。基礎的なことから始まっていましたが、司法試験に出題されそうな部分や誤解しがちな部分を中心にメリハリがつけられており、一通りの基礎学習をしたにもかかわらず、知識を完全には自分のものにできていない人向けの講座だと感じました。セットで受講するとそれなりの金額になりますし、不合格判明後のスタートであり時間が厳しくなりそうでしたが、通常の講座を受講してまた失敗すると取り返しがつかないと考え、思い切って受講しました。

ご受講前の成績

予備試験の詳細な成績は覚えていませんが毎回、短答はボーダー近く~平均程度?論文はA~Bが1~2つ、残りはC~Fという感じで合格ラインには程遠かったです。
司法試験1回目:総合3000番台後半(短答はボーダー~平均程度?論文は3000番台後半だったと思います)
司法試験2回目:総合2000位程度(短答は7~8割程度、論文は問題文を誤解した民法Fが大きく足を引っ張り2000番台前半だったと思います)

ご受講後の成績

司法試験3回目:総合400番台前半(短答8割超え、論文は労働56点、民訴C以外全てAで400番台後半)

合格時の司法試験の成績

予備試験3回(短答合格3回、論文不合格3回)
司法試験3回(短答合格3回、論文不合格2回)

司法試験合格当時の年齢

30歳

司法試験受験回数

予備試験3回/司法試験3回

柏谷の講座の特徴や気に入ったところ

丁寧さとメリハリ。教科書や予備校本に書いてある内容をそのまま喋るような平板で単調な講義ではなく、趣旨や条文の文言から掘り起こしつつ、具体的に問題になる場面にも言及するなど、真に理解しつつ知識を定着させられる構成になっていると思います。
また、丁寧でありながらも、メリハリをつけ合格に必要な範囲・限度に絞って講義がなされている点も良かったと思います。不安に駆られてあれやこれやと手を広げたくなる気持ちを捨て去ることができ、試験対策に集中することができました。

他の予備試験司法試験対策講座との違い

他予備校の講座は、その予備校の出版物など書籍の内容とあまり変わらない説明がなされることがあり、自分で本を読んでいるのと同程度の理解しかできないことがありました。また、論文の採点も、バイト採点者の裁量が大きすぎたり、逆に硬直的過ぎたりして、自分が正しく理解して表現できているのかが不明なことがありました。その点、上述のように、柏谷先生の講座はオリジナルの説明の仕方で理解が促進されましたし、論文の解説においても、実際の採点者が何を求めているのか、他の受験生が何を書くのかという視点から、丁寧かつ実践的な解説がなされていたように思います。

推薦のお言葉

よく言われることかも知れませんが、司法試験に合格するために求められている知識の量自体は多くありません。必要なのは、正しく理解する力と適切に表現する力だと思います。しかし、これらの力を自分で身につけることは意外と難しいものです。特に、自分でなんとかしようという真面目な性格の人ほど、高度な知識が必要なのではないかと考えやみくもに教科書類を読んだり、書く力が足りないと考え論証パターンや問題集の解答例を書き写したりと、明後日の方向の努力をしてしまう危険性があります。
そのような学習方法に心当たりがおありの方、自分ではそれなりに勉強してきたはずなのに点数が伸びないと悩んでおられる方、さらには色々手を尽くしてきたけれどこれ以上どうすればよいのか分からないと途方に暮れておられる方、柏谷先生の講座をお勧めします。
真の理解を促進する丁寧さと合格に絞ったメリハリを兼ね備えた講義、そして本番の採点官の思考を基にした実践的な論文指導。他の司法試験予備校講座では体験できない内容でした。最近の司法試験は、出題形式が変更されることがあります。また法改正の影響も受けます。そのような時代だからこそ、飛び交う情報を追いかけまわしたり、小手先のテクニックに頼ることなく、どんな問題にも対応できるように基礎的な知識の深い理解を大切にしていただきたいと思います。そのためにも、受験のプロである柏谷先生に協力してもらいましょう。

受講生の皆さんへ

弁護士業界が大変だとか、収入格差がだとか、言われているけれども、仕事を始めたら、やりがいがあって本当に嬉しいので頑張ってなんとか合格してもらいたいです。
また、就活の際には自分のやりたい業務をよく考えてもらいたいです。就活中は、顧問先の多い企業法務系事務所が安泰で良い、と考える人も少なくないですが、中小企業の顧問はすぐ打ち切りなんてザラにありますし、ボス弁が獲得した顧問先の恩恵を新入りにそうそう譲ってくれるはずもないです。却って企業法務アピールすると一般人には民事一般の依頼がしにくいのか、新規相談が伸びず、給与も一般民事事務所より遥かに少ないケースもあります。なにより、面白くないと仕事に追われたときに精神的に踏ん張りがききません。最初の所属事務所は本当に重要だと思います。弁護士会費負担、年金福利厚生、交通費なども含め、事務所選びは慎重に行って下さい。

司法試験対策 応用インプット講座

司法試験対策 応用アウトプット講座

法科大学院ルート

T.Oさん

出身大学 / ロースクール

早稲田大学/早稲田大学ロースクール既修

司法試験合格年度

2018年

ご受講された講座

司法試験応用インプット・アウトプット講座(の前身の講座)

ご受講のきっかけ

個別面談

ご受講前の成績

1回目:論文落ち(2000位代)
2回目:短答落ち(106点、合格最低点は108点)

ご受講後の成績

合格(700位代)

司法試験合格当時の年齢

27歳

司法試験受験回数

3回目で合格

柏谷の講座の特徴や気に入ったところ

音声データをダウンロードして繰り返し聴ける。
分量が多いが、その分この講座だけやっておけば大丈夫という安心感がある。
知識を暗記するのではなく、考え方を身につけることができる。
時間内で書かれたなぞり書き答案があることで、目指すべき答案の形がわかりやすかった。
ライブ添削によって、中身だけでなく、字の綺麗さや形式などにも気を使うようになった。

他の予備試験司法試験対策講座との違い

インプットとアウトプットが一体となっている。
例えば、基礎講座や答練は当然有用だと思うが、他の予備校ではインプットとアウトプットが別々の講座なので、知識をどうやって答案にするのかが身につきにくい。

推薦のお言葉

短答落ちで失意のどん底にいる時、今年で最後にしようという思いで選んだのが、柏谷先生の講座でした。短答落ちで、知識量にも不安がありましたが、充実した講座内容により、その不安は払拭されました。しかも、先生の講座は、暗記ではなく、思考方法を身につけることを目標にしており、分量の多い講座ではありますが、暗記で苦しんだということはありませんでした。勉強法がわからないという人や暗記が苦手だという方にこそオススメの講座だと思います。
通信では、自分のペースで受講ができる反面、ペースを維持していくのが大変です。しかし、先生の授業は語り口が面白く、次の講座を聞くのが楽しみになるくらいでした。
この講座の分量は間違いなく多いです。しかし、その分、最後までやり遂げることができれば、必ず合格出来ると思います!

司法試験対策 応用インプット講座

司法試験対策 応用アウトプット講座

法科大学院ルート

5年5回目合格者

吉田奉裕さん

出身大学 / ロースクール

國學院大學 / 立教大学法科大学院(未修者コース)

司法試験合格年度

2018年

ご受講された講座

司法試験応用インプット・アウトプット講座(の前身の講座)

ご受講のきっかけ

周りに絶対に受からないと言われていた友人が,このコースを受講した年に合格したので興味を持ち,本当に藁をも掴む気持ちで受講することにしました。

ご受講前の成績

総合順位約1600番

ご受講後の成績

総合順位207番(論文7科目オールA)

司法試験合格当時の年齢

31歳

司法試験受験回数

5回

柏谷の講座の特徴や気に入ったところ

先生が実際に司法試験の過去問を解いて,現実的な問題の分析方法を解説してくれるだけでなく,時間内に書き上げることのできるA評価答案を配布してくれます。

  1. 解説講義を聞くうちに,不思議と自分でも先生と同じ分析ができるようになり,答案構成で迷いがなくなります

  2. 過去問を80分で解くことになるため,必然的に問題文を読む速さ,解答を書く速さが向上し,試験で最も怖い途中答案を出すリスクが激減します。参考までに,私は最終的に80分でも答案用紙6枚程度を書いて途中答案を一切出さないまでに成長しました。

  3. 司法試験及び予備試験の過去問を複数扱うため,自ら過去問をつぶす必要がなくなります。

  4. 憲法の違憲審査基準等,学問的に様々な学説・考え方のある問題についても丁寧な解説があり,最終的に受験生はどう書けば良いのかという道筋を示してくれます。

  5. 他人の答案を沢山見て,ほかの受験生はどういったところを間違え,どういった点で減点されているのか,あるいはどういった点が優れているのかといった点を解説してくれるため,答案作成において注意すべき点や受験生の平均がわかり,どの程度書けていれば合格できるのか,といった視点が身につきます。

  6. 先生は漫画ネタが好きで,授業中の雑談も面白いため,長い講義の間も集中を保つことができます。

他の予備試験司法試験対策講座との違い

他の予備校講座と比べると,とにかくたくさんの受験生の答案を見ることになりますし,たくさんの過去問を消化することになるので大変ですが,その分やり切った時の見返りは大きいと思います。また,大概の予備校はいわゆる予備校本に載っているような論証パターンの説明やその周辺知識を教えるだけで,受験生が表面的な理解しかできない恐れがありますが,柏谷先生の講義は有名な基本書(先生は各教科複数の基本書を読んだ上で知識を統合してくれています)の記載を踏まえた解説講義となっており,理屈をきちんと説明してもらえます。したがって,分かったつもりになるリスクが他の予備校講座と比べて圧倒的に少ないはずです。

推薦のお言葉

私は,4回目まで短答試験は通過するものの,あと一歩といえるような順位でいつも不合格となっていました。独学で基本書を読み込み,問題集を何冊も解いたり,予備校の人気講座を受講するなど色々と試してみましたが全然成績が伸びず,もはやどうやって勉強すれば合格できるのか,訳が分かりませんでした。その結果,勉強方法を自分で決めることが怖くなって,一から勉強の指針を示してくれる柏谷先生の講座を受講してみました。驚くことに,最初の講義の時点で,4年間気づかなかった自分の欠点を沢山思い知らされることとなり,「だから落ちていたのか」,と納得させられました。あとは,先生の指導にひたすらついていくだけで,気づいたら上位で合格を手にすることができました。先生の講義とその復習以外,何もしませんでしたが,本当にそれで十分でした。
私のように,もはやどうしたら合格できるのかわからない,という方は是非柏谷先生の講義を受けてみてください。司法試験に合格するということは,決して難しいことではない,合格発表の頃にはそんな感想を抱くようになるかと思いますよ。

吉田奉裕先生の合格者インタビュー動画はこちら

司法試験対策 応用インプット講座

司法試験対策 応用アウトプット講座

法科大学院ルート

J.Iさん

出身大学 / ロースクール

創価大学/創価大学法科大学院

司法試験合格年度

2018年度

ご受講された講座

司法試験応用インプット・アウトプット講座(の前身の講座)

ご受講のきっかけ

自身の勉強法に不安を覚え、独学に限界を感じたため、勉強方法を自分で考える必要のない講座を受講しようと思ったこと。

ご受講前の成績

1回目2000位 2回目2100位

ご受講後の成績

750位

司法試験合格当時の年齢

29歳

司法試験受験回数

3回

柏谷の講座の特徴や気に入ったところ

講義の全体を通して最も印象に残っているのは、勉強方法に迷わずに済んだことです。自分で計画を建てることも必要なく、また選択科目を除いては柏谷先生の講義以外に手を出す必要もありませんでした。講座の冒頭で、インプット講座を繰り返しながら、並行してアウトプット講座に取り組むだけで良いとの説明がありました。私はそれに従って、インプット講座を5回聞き(2回目からは倍速)、アウトプット講座を受講しました。それ以外には何も行いませんでした。
インプット講座について。教材も講義内容も詳細で量も多いです。しかし、それらすべてを読み込んだり理解したりすることは想定されていないと思いました。資料を参照しながら講義を繰り返し聞くことで、必要な知識を定着させるとともに、論点についての考え方を身につけていくものでした。基本的には聞いているだけの学習になるので、精神的な負担がとても少なく、無理なく学習時間を確保できました。また、講義で使用した教材を開けばなんとなく柏谷先生が話していた内容が浮かぶようになったため、直前期は教材に軽く目を通すことがとても良い復習になったと感じています。
アウトプット講座について。問題文の検討の仕方が明快に示されます。各科目でどのような順序で問題を検討し、どのような事実に着目して答案を作成していくかが身につく仕組みになっています。また、全ての問題に柏谷先生作成の答案がついており、無理のない分量に収まっているため、大変参考になりました。予備校が作成している答案例や上位者答案と比較するととても簡素なため、当初はこれでいいのかと疑いました。しかし、回を追うごとに、自身に実現可能な範囲での理想的な答案であると感じるようになりました。完全解よりも、実践可能な答案を提供してもらうことで、目指すべき答案のイメージを作ることができたと思います。

推薦のお言葉

自学自習に任せることなく、全て説明し切ってくれる講座です。勉強方法が分からない、勉強しているのに成績が伸びない、そんな悩みを持っている人に最適だと思います。また、ほとんどの時間は講義を聞いていることになるので、教科書を開くのが苦手だとか、机に向かっているのが苦痛だという人も無理なく受講できると思います。さらに、入門講座で一通り学習をされた場合には、この講義一本に絞れば無駄がないのではないかと思います。

司法試験対策 応用インプット講座

司法試験対策 応用アウトプット講座

法科大学院ルート

H.Sさん

出身大学 / ロースクール

同志社社大学 /東北大学ロースクール

司法試験合格年度

2018年

ご受講された講座

司法試験応用インプット・アウトプット講座(の前身の講座)

司法試験合格当時の年齢

27歳

司法試験受験回数

1回

柏谷の講座の特徴や気に入ったところ

やはり司法試験に挑戦するにあたって、いかに手を広げすぎず勉強するかということが最も大切であると思います。この点は受験生であれば誰もが有している問題意識だと思います。もっとも、いまだ司法試験に合格していないのであるから、受験生がこのラインを見極めるのは、困難ないし、不可能であると思います。この点、長年司法試験受験指導に携わり、毎年試験問題を検討し、レジュメも改良し続けている柏谷先生は、このラインを自信をもって引いてくれます。極端な話、柏谷先生が指導する内容についてのみ、勉強をすればいい。この点が柏谷先生の講座を受講する魅力です。

他の予備試験司法試験対策講座との違い

他の予備校は論証の暗記だけが一人歩きしているように思われますが、柏谷先生は実際の答案でどう書くのかということを強く意識した指導をしてくださるため、いわゆる「論証を吐き出しただけの答案」にならないという点があげられます。

推薦のお言葉

以上のような点に加え、柏谷先生が受講生の相談に対して親身に相談に乗ってくださる先生であるということも、柏谷先生の講座の魅力だと思います。
司法試験の受験を考えている方がおられたら、是非柏谷先生の講座の受講を検討してみてください。

司法試験対策 応用インプット講座

司法試験対策 応用アウトプット講座

法科大学院ルート

5年5回目合格者

T.Yさん

出身大学 / ロースクール

駒沢大学 / 早稲田大学

司法試験合格年度

2017年度

ご受講された講座

司法試験応用インプット・アウトプット講座(の前身の講座)

ご受講のきっかけ

最後の頼みの綱として

ご受講前の成績

1000番台後半

ご受講後の成績

1000番台前半

司法試験合格当時の年齢

30歳

司法試験受験回数

5年5回目で合格

柏谷の講座の特徴や気に入ったところ

文字の読みにくさ等の個別の弱点を具体的に指導してくれるところです。

他の予備試験司法試験対策講座との違い

柔軟な思考を捨てさせません。

推薦のお言葉

型にはまらない答案で、それぞれの合格を勝ち取れます。