純粋未修 合格者の声

予備試験対策 応用インプット講座

司法試験対策 応用インプット講座

法律知識ゼロから弁護士になる講座

法科大学院ルート

純粋未修

甲斐勇希さん

出身大学 / ロースクール

神戸大学法科大学院(未修)

司法試験合格年度

令和7(2025)年

ご受講された講座

法律知識ゼロから弁護士になる講座(答案添削ありコース。応用インプット講座を含む講座)

ご受講のきっかけ

大学学部時代のサークルの先輩(在学中に予備試験、司法試験合格)に勧められました
その際、私自身が理系学部出身で暗記が嫌いだったのもあり、「柏谷メソッドは暗記を要求しない」と言われたことが印象的でした。

司法試験合格当時の年齢

27歳

司法試験受験回数

2回

柏谷の講座の特徴や気に入ったところ

①応用インプット講座の超効率性
柏谷メソッドの柱となる応用インプット講座は、試験合格に必要な法律知識を網羅しています。
その上で、自ずと受講生の印象に残るようにする目的や、法的思考能力を養う目的のために必要な要素のみを加味した、本当に無駄のない講義となっています。
また、柏谷メソッドでは、講義動画を何度も繰り返し視聴することが推奨されています。しかし、これは、反復により記憶を定着させるだけの作業ではありません。
同じ講義を視聴しても、視聴時の受講生の有する知識量に合わせて新しい学びが必ず得られるものとなっているのです。法律知識が多層的に深まっていくことを見込んで講義を構成されているためだと実感しています。

②解き方解説で正しいメタ思考が身に付くこと
柏谷先生は、受講生向けに、短答・論文の過去問の解き方解説を多数提供しています。
これを視聴すれば、問題作成者や他の受験者との相対評価の視点から、どのような解答を、どの程度の知識量まで要求しているのかを意識しながら問題が解けるようになります。
私自身、解き方解説を複数年度分視聴した結果、試験中に「柏谷先生を降ろす」ことができるようになり、試験当日に難しい問題が出題されても落ち着いて問題と向き合うことができました

他の予備試験司法試験対策講座との違い

「暗記」ではなく、「理解」最優先であること
大手予備校では、提示された論述例につき、多かれ少なかれ暗記することが求められるかと思います。確かに、柏谷メソッドの講義内でも、先生が作成した多くの論述例が提示され、それを参考にすることができます。
しかし、決して暗記することは要求されず、その時点の習熟度の範囲内で理解すれば次々と先に進んでいくことが理想とされている点が大きく異なるかと思います。
その結果、暗記しようとするのにかかる時間を削減し、その代わりに繰り返し視聴することで多層的に理解が深まっていき、司法試験で問われる未知の問題への対応力が培われていきます
この学習法は、私のような、暗記から入ることが嫌いな方、苦手な方には最適だと思います。

②教材が「応用インプット講座」レジュメのみで一元化されていること
他の司法試験対策講座では、講義レジュメの他に、論証集、判例集、問題集といった複数の教材が用意されることも多いかと思います。
しかし、柏谷メソッドでは、1つのレジュメに全てがまとまっており、学習の際に準備するものが少なく済みます。これは、日々スキマ時間などに学習を始める時のハードルの低さと比例するものと考えます。
また、講義レジュメに書かれてある内容は、先生がほぼ全て講義中に読み上げてくれるため、レジュメが手元にない通勤・通学時等も音声を聞くことで聴講できます

推薦のお言葉

柏谷メソッドは、暗記学習が嫌いな方、苦手な方に特におすすめできます。
また、ロースクールに通っている方・通う予定の方にとっても、柏谷メソッドを軸にロースクールの授業を受けることで、司法試験合格に必要な実務家の思考法をブラさずに知識を深められることにつながるため、おすすめします。
加えて、柏谷先生の声は個人的に聞き取りやすく、繰り返し視聴し、理解するのに最適だと思いますので、是非一度お試しの講義動画等をご視聴いただければと思います。

受講生の皆さんへ

受講開始・法律学習からまだ期間が経過していない方へ、初めは聞くだけで良いのか不安になるかと思いますが、それで問題ありません。繰り返し視聴し、過去問演習をしていくうちに、自然と力が身についていきます。
ある程度の期間受講されている方へ、忙しい時など気の進まない時もあるかと思いますが、一度講義の再生ボタンを押せば、必ず柏谷先生の面白い講義が聞けます
寝ている際に柏谷先生の声が聞こえてきた方へ、合格も間近です!

司法試験対策 応用インプット講座

司法試験対策 応用アウトプット講座

法科大学院ルート

社会人受験生

純粋未修

匿名希望さん

出身大学 / ロースクール

都内私立大ロースクール

司法試験合格年度

2024(令和6)年

ご受講のきっかけ

柏谷先生が以前講師をされていた予備校で、論文答練の解説講義を聴いたのがきっかけです。

合格時の司法試験の成績

受験3回目までは、短答は合格するものの、論文で2,000位台と伸び悩み、最終合格まであと500人程度の順位を推移していました。
受験4回目 総合1,100位台で最終合格

司法試験合格当時の年齢

30代

司法試験受験回数

4回

柏谷の講座の特徴や気に入ったところ

問題文の読み方と答案表現に特化している点が特徴です。
論証パターンの暗記と答案例にマーキングをするだけの大手予備校とは、一線を画す講座です。

他の予備試験司法試験対策講座との違い

大手予備校のようなアルバイトによる論文添削ではなく、柏谷先生が実際に添削してくれる点が大きな違いです。答案に対してどのような印象を受けるか、加点・失点ポイントはどこかなど、添削動画を通じて詳細に知ることができます。

推薦のお言葉

大手予備校のインプット講座や論文答練を受講したものの、予備試験や司法試験で結果が出ない方におすすめです。

受講生の皆さんへ

自己の添削動画だけではなく、他の受講生の添削動画も視聴して吸収してください
柏谷先生の添削講義を通じて採点官の視点や気持ちを理解することで、試験本番でも採点官が納得する合格答案を書けるようになります。特に複数回受験生は、問題文の読み方や答案を書く際の心がけを少し修正するだけで、一気に成績が伸びる可能性があります
受験回数が増え学習方法に悩んでいる方は、柏谷先生に相談してみてください。

司法試験対策 応用インプット講座

司法試験対策 応用アウトプット講座

法科大学院ルート

社会人受験生

純粋未修

阿部京子さん

出身大学 / ロースクール

立教大学法科大学院(未修)※理系出身の純粋未修

司法試験合格年度

令和4(2022)年

ご受講のきっかけ

ロースクール卒業後、1回目、2回目の受験共に、短答式は何とか通るものの、論文式で落ちていました。
ロースクールはそれなりに良い成績で卒業できたのですが、理系出身で予備校等も全く通ったことの無かった私は、やはり知識不足、あるいはローで学んだ知識について整理ができていないな、と感じました。
そこで、ロースクールの先輩であり、以前から添削指導などをお願いしていた弁護士の吉田奉裕先生(こちらの合格者インタビューにも登場しておられます)にご相談したところ、「それなら柏谷先生の講座を受けてみてはどうか」と勧められ、受講することに致しました。

合格時の司法試験の成績

1回目 短答式 合格点ギリギリ(合格点108点のところ108点) 論文式不合格

2回目 短答式 1回目より成績は上がるも合格予定者数に届かない程度の順位 また、暗記の限界を感じる 論文式不合格

*柏谷メソッド受講開始

3回目 短答式 初めて合格予定者数内の順位となる 論文式不合格

4回目 合格
憲法C 行政法A
民法C 会社法C 民事訴訟法A
刑法B 刑事訴訟法D
選択科目 国際私法
短答式順位 671番
論文式順位 1320番
総合順位 1260番

司法試験受験回数

司法試験4回

柏谷の講座の特徴や気に入ったところ

とにかく聞けばいい、というところです。私は二人の子どもがおり、自分の勉強に割ける時間には限りがあります。そういった状況で、すきま時間でも学習できることはとても重要でした。
柏谷先生のお話が面白く、また折に触れて受験生のモチベーションが下がらないよう気に掛けたお言葉を言ってくださるのも、心折れずに続けられた秘訣だと思います。

推薦のお言葉

子育てをしながら、仕事をしながら、そういった限られた時間の中でも合格を目指したい方。また私のように、純粋未修から始めて、どれか特定の科目というより、全般的に知識やその整理が十分ではないと感じていて、どこからどう手を付けていいか困っている方。
何度も繰り返し聞くうちに、必要な知識のみ、余分な知識はふるい落とされて、おのずと頭の中が整理されます。そしてそこから導き出される法的思考というものを、身につけることができます。その法的思考を持って臨めば、合格は決して夢ではありません。

受講生の皆さんへ

とにかく繰り返し聞いてください。
私は3回目受験の前に受講を始めましたが、子どもの受験と重なったこと、始める時期が遅かったことで十分な時間を取れず、各科目1回しか聞けていない状態で受け、不合格となってしまいました。
それでも明らかに成績は伸びていましたから、その後も受講を続け、4回目受験にあたっては各科目最低2回、苦手科目については3~4回は聞いてから臨んだところ、合格することができました。
総時間数も長く、繰り返し聞くのは大変だと思いますが、効果は絶対にあります。私のように1年では時間の足らない方も、どうか諦めず続けてください。

阿部京子様の合格者インタビュー動画はこちら

司法試験対策 応用インプット講座

法科大学院ルート

純粋未修

匿名希望さん

出身大学 / ロースクール

都内ロースクール・純粋未修

司法試験合格年度

2020年度

ご受講のきっかけ

短答式と民事系の勉強の仕方に悩んでいたところ、インターネットで色々な勉強方法等を検索していたら、柏谷メソッドのホームページに辿り着き、説明会が実施されていたので、参加してみました。

ご受講前の成績

短答式は合格者平均点を10点ほど下回る点数。論文式は、民事系が足を引っ張り、商法、民訴法がEやFでした。

ご受講後の成績

短答式は合格者平均に届く点数。論文式は、行政法と民訴はBで、それ以外はAでした。総合順位は500位以内

司法試験受験回数

司法試験3回(1、2回とも論文落ち)

柏谷の講座の特徴や気に入ったところ

手薄でもかまわない知識や論点については、その都度先生が「これ以上は知らなくても受かる」と伝えてくださるので、メリハリのある勉強ができました。また、知らない論点でも、すでに持っている知識でどのように考えるかという問題へのアプローチの仕方をふんだんに教えてくださるので、いわゆる法的思考を効率的に身に着けることができます。それが身につくと、新しい問題を解くことが楽しくなります。
1コマが長くても1時間弱なので、集中力との関係でも受講しやすく、復習もしやすいです。

推薦のお言葉

短答式の点数が各科目間で安定せず、勉強方法に悩んでいましたが、柏谷メソッドでは、考えることに焦点を当てた短答式の勉強方法を身に着けることができます。見たことのないような問題に対して、自分がそれに関する知識を持っているかどうかで答えを選ぶのではなく、既存の知識と法的思考で問題にアプローチをし、短答式特有のテクニックを併せることで、効率よく選択肢を絞っていくことができるようになります。私は、柏谷メソッドを受講したことで、苦痛でしょうがなかった短答式の勉強が楽しくなり、本番で知らない問題に当たっても、慌てることなく落ち着いて解くことができるようになりました。
また、論文式試験においても、柏谷メソッドで鍛えられた法的思考や問題へのアプローチの仕方は、充実した答案を書く上で欠かせないものとなっていました。知識過多に陥り、知識を上手く使えず論文の点数に伸び悩んでいる方には、柏谷メソッドで最低限身に着けるべき知識の範囲を意識しつつ、柏谷先生が教えてくださる法的思考を鍛えることにフォーカスを当てて勉強しなおすことをお勧めします。

受講生の皆さんへ

最近の司法試験は簡単になっていると言われますが、それでも試験を受けて合格に至るまでには、膨大な勉強時間と根気が必要となります。効率よく勉強することにはコツがいる上に、一人ひとり考え方の癖やしっくりくる勉強のスタイルも異なり、とても苦しく孤独な作業が続きます。しかし、身近に的確なアドバイスをくれる人を見つけつつ、時には心を休めながら、ガツガツと勉強を継続すれば、合格はそんなに遠いことではありません。柏谷メソッドを受講しながら、楽しく(柏谷先生の小話は面白いものが多く、一人で聞きながら笑ってしまうことがあります)沢山勉強してください。応援しています。