失権後予備試験ルート 合格者の声

司法試験対策 応用インプット講座

司法試験対策 応用アウトプット講座

予備試験ルート

法科大学院ルート

社会人受験生

失権後法科大学院ルート

失権後予備試験ルート

A(匿名希望)さん

出身大学 / ロースクール

京都大学法学部、社会人、東大ロースクール(2007.3卒、失権)、日大ロースクール(夜間主、2020.3卒)

予備試験合格年度

2018年度

司法試験合格年度

2020年度

受講期間

受講時期は2021年4月末頃~8月中旬の本番まで

ご受講のきっかけ

2019年の司法試験に失敗(1700番台)。
敗因分析をする中で、コンテンツ面の出来・不出来が、読み易さをはじめとしてプレゼン面によってオーバーライドされて、コンテンツ面ではむしろ劣る答案が、それよりコンテンツ面より優れていると思われる答案よりも得点が付いているケースを稀でなく相当多く散見していた。
現象としては、単純明快過ぎる位の筋で考えが浅く思える答案や、極めて表層的な記述や理解が埋め尽くされていて、内容不足や論点外し・題意外し・設問指示読み違えも窺える答案でも、そのミスがそれ程は痛手にならず、コンテンツ面の出来にふさわしくない位に得点が付きやすいというように観察・分析しており、あるいは自分の勘違いなのかと腑に落ちないでいた。
そうした折にyoutubeで柏谷先生のセミナー動画をたまたま視聴して、自分の気になっていた部分について解明の糸口が見いだせそうに思ったから先生にコンタクトして受講を決めた。

ご受講前の成績

【令和元年(2019年)】:1回目不合格
法系:102.92 (憲法D・行政A)
民事系:141.79 (民法E・会社A・民訴B)
刑事系:76.93 (刑法F・刑訴B)
倒産法:52.71 (得点的にはBの最上位級、Aにやや足りない)




↓(×1.75倍)
655.13
択 一:132 (択一1302位、憲35・民65・刑32)




総 計:787.13(総合1726位、対受験者で上位38.7%)
合格点:810   (合格1502名、対受験者合格率33.6%)




点 差: 22.87点不足、224番差
↓(÷1.75)
13.07点不足(論文換算)

ご受講後の成績

【令和2年(2020年)】:2回目最終合格
公法系:111.99 (憲法A・行政A)
民事系:161.90 (民法A・会社A・民訴B)
刑事系:116.12 (刑法A・刑訴C)
倒産法:48.13 (得点的にはBの最下位級)




小 計:438.14(論文722位)
↓(×1.75倍)
766.76
択 一:141(択一216位、憲43・民63・刑35)




総 計:907.76(総合 638位、対受験者で上位17.2%)
合格点:780(合格1450名、対受験者合格率39.2%)




点 差:127.76点余裕、812番余裕
↓(÷1.75)
73.01点余裕(論文換算)

司法試験合格当時の年齢

受験時37歳、発表時38歳

司法試験受験回数

新司法試験は今回の資格で2回目(12年前に一度失権しているので、それをカウントすれば通算5回目)

柏谷の講座の特徴や気に入ったところ

応用インプット講座
講師が各種基本書・参考文献類・搭載判例原典・調査官解説等に直接当たっており、よく内容を咀嚼した上で、受験生に対して、試験用途で必要にして十分なエッセンスを網羅的に漏れなく、良く内容を練って提供している点。
ゆえに、司法試験対策上、この講座を見流す以外はのことは完全に全く不要な点。時間の不足がちな社会人には管理の一元化ができるしわずらわしさもなく、本当に大変に有り難かった。
また、講師は素材やコンテンツに対して十分過ぎる位の理解を有していながらも、司法試験の実際を大変よく研究しており、常に受験対策の観点を外さず、毎回、受験生を想定した論述例を示していた点も極めて良かった。
コンテンツ面とプレゼン面(試験対策面)を稀有と言ってよい程に極めて高い次元で両立しており、私の知る限り、ここまで優良で理想的な講座は他に接したことがない。

応用アウトプット講座
司法試験対策を研究し尽くしている講師が、採点の実況中継動画で丁寧に採点して下さり、自分が気付けていない得点が付きにくい原因を都度都度ご指摘頂けたのは本当に大変に有り難かった。
私のケースは一応は予備試験合格者なので敗因の多くは知識面より寧ろプレゼン面にあると自分でも考えていたが、おかげでプレゼン面が徹底的に改善されて順位は1000番以上も向上して合格を果たすことができた。
司法試験業界では色々な属性の方が採点添削をされているが、まずもって、どの方の採点添削に信じて付いていけば良いのかという目利きが既に難しいと思う。
この点、先生は、添削で低評価/高評価が付く根拠について納得が行く説明をして下さったので、こちらも完全に納得して安心して全幅の信頼を寄せて付いていくことができた。
司法試験受験に当たり、これ程に司法試験を研究して通暁した添削者に自分の答案をみてもらえたのは全く幸運だったと感じている。

他の予備試験司法試験対策講座との違い

全てが段違いです。
私も受からない時期がとても長く予備校系の講座を数多く受講してきましたがコンテンツ面と試験対策面(プレゼン面)を極めて高いレベルで両立しており正に「至れり尽くせり」になっており、他に受講した講座のどれよりも群を抜いて優良なものでした。

推薦のお言葉

上述の通り、コンテンツ面と試験対策面(プレゼン面)を極めて高いレベルで両立しておりこの講座に勝るものはまずそうそうはないと思うし、少なくとも私は知りません。
強く推奨します。
(因みに出身の学校の司法試験対策科には、合格後のアンケートで予備校の各種講座に補助を出しているが、この講師の講座に補助を出すことを検討したらどうかと回答をしてしまった位お世辞でなく真実極めて良いものだと実感しています。)

受講生の皆さんへ

この講座に辿り付けた時点で他のライバルより格段に有利な立ち位置だと思います。
全幅の信頼を置いて取り組まれて合格を勝ち取られることを心よりお祈り申し上げます。

予備試験対策 応用インプット講座

予備試験対策 応用アウトプット講座

司法試験対策 応用インプット講座

司法試験対策 応用アウトプット講座

予備試験ルート

社会人受験生

失権後予備試験ルート

高橋 隆(仮名)さん

出身大学 / ロースクール

社会人

予備試験合格年度

2015年(平成27年)

司法試験合格年度

2019年(令和元年)

ご受講された講座

予備試験応用インプット・アウトプット講座(の前身の講座),司法試験応用インプット・アウトプット講座(の前身の講座)

ご受講のきっかけ

柏谷先生の予備試験論文答案対策講座を受講して、実力アップを実感しましたので、司法試験挑戦に当たっては、柏谷先生の講座に全てをかけて勝負してみようと考えました。

合格時の司法試験の成績

予備試験
①2014年(平成26年)【不合格】
憲法D 行政法E 民法B 商法A 民訴D 刑法D 刑訴B 一般教養B 法律実務E 総合得点184.83 順位816位
②2015年(平成27年)【合格】
憲法A 行政法C 民法B 商法D 民訴E 刑法B 刑訴C 一般教養A 法律実務D 総合得点241.72 順位306位
司法試験
①2016年(平成28年)【不合格】
公法系89.92(憲法F 行政法D)民事系139.54(民法F 商法A 民訴E)刑事系92.55(刑法E 刑訴E)選択科目(国際私法)52.67 合計点374.70 順位2811位 総合得点781.73 順位2857位
②2017年(平成29年)【不合格】
公法系112.61(憲法A 行政法C)民事系144.32(民法C 商法C 民訴B)刑事系62.35(刑法F 刑訴E)選択科目(国際私法)36.16 合計点358.46 順位2072位 総合得点745.31 順位2151位
③2018年(平成30年)【不合格】
公法系74.57(憲法F 行政法C)民事系126.91(民法F 商法D 民訴B)刑事系83.27(刑法E 刑訴D)選択科目(国際私法)43.64 合計点328.41 順位2699位 総合得点708.73 順位2592位
④2019年(令和元年)【合格】
公法系118.14(憲法A 行政法C)民事系148.19(民法B 商法B 民訴D)刑事系93.12(刑法C 刑訴C)選択科目(国際私法)42.16 合計点401.63 順位1256位 総合得点844.85 順位1157位

司法試験合格当時の年齢

55歳

柏谷の講座の特徴や気に入ったところ

講義をレジュメに書き込みながらひたすら繰り返して聴くことによって、条文知識と法的な思考過程を自然に身に着けることができました。
そのため、かつてよりどころにしていた予備校の論証集を暗記する必要がなくなりました。
また、講義中に重要な条文をすべて音読してもらえるので、その都度、司法試験用六法を引くことによって、条文を自然に身に付けることができました。

他の予備試験司法試験対策講座との違い

インプット講座
他の講座では、講義受講後に、別途、復習として、自分で基本書や判例集を調べる必要があると思います。
しかし、柏谷先生の講義は、柏谷先生ご自身がすべての過去問を分析し、かつ、判例や学説を調べた上で、司法試験の合格に必要十分な知識が網羅されている講義とレジュメを提供されています。そのため、受験生自身が時間を割いて基本書や判例集をいちいち調べ直す必要がないので、ひたすら講義とレジュメに集中すればよいという精神的な安心感があり、時間のない社会人にとっては大変ありがたかったです。

アウトプット講座
他の講座は、出題趣旨公表後に作成したいわば「後出しじゃんけん」的な模範答案を前提としたものもあるかと思います。また、特定の学説に依拠した答案の書き方に拘泥したものもあるかと思います。それらの講義も必要だとは思いますが、現実の受験生としては、初見の本番の問題に対して、短時間で如何にして問題文を的確に分析し、必要な事実を拾って、自分の立てた規範に照らして評価しつつ、答案として成立させるか、という現場対応をトレーニングする必要があります。
柏谷先生の講座では、まさに試験本番当日の現場対応とその結果としてのアウトプットである実践的な合格答案を示してくださいます。

推薦のお言葉

私は、ロースクール1期生として、社会人受験生でも司法試験に合格できるという淡い希望をもって司法試験に臨んだものの、合格できませんでした。不合格の原因は、旧司法試験時代と同様に論証集を暗記すればなんとかなるだろう、という発想自体にあったと思っています。新司法試験は、長文であり、かつ、論証集に載っていない、今まで考えたことがないような法的な検討を求めてくるため、論証集の暗記に頼って論証のツギハギのような硬直的な答案作成では低評価となってしまいます。新司法試験に合格するためには、如何にして問題文に対して素直に解答するか、という発想の転換が必要不可欠であり、それができたが故に、勉強時間の少ない社会人である私でも、予備試験ルートで今年の司法試験に合格できたのだと確信しております。もし私が悩んでいたような発想の転換が必要だとお考えの方には、柏谷先生の講義の受講をお勧めいたします。発想の転換はなかなか自力だけではなかなか難しく、柏谷先生の講義を繰り返し聴くという習慣によって実現できると思います。

予備試験対策 応用インプット講座

予備試験対策 応用アウトプット講座

司法試験対策 応用インプット講座

司法試験対策 応用アウトプット講座

予備試験ルート

法科大学院ルート

失権後予備試験ルート

匿名希望(女性)さん

出身大学 / ロースクール

秘匿希望

予備試験合格年度

2018年

司法試験合格年度

2019年

ご受講された講座

予備試験応用インプット・アウトプット講座(の前身の講座),司法試験応用インプット・アウトプット講座(の前身の講座)

ご受講のきっかけ

初回の司法試験受験で短答落ちし,基礎から勉強をし直したいと思い,受講を決めました。

合格時の司法試験の成績

予備試験を経て司法試験で最終合格を果たす。短答1000番台、論文200番台、総合200番台。

司法試験合格当時の年齢

30代

柏谷の講座の特徴や気に入ったところ

問題分析が特に秀逸です。論点を落としたり、見誤ることがなくなりました。また、無理な暗記に頼らず、考える力を養えるところがとても良かったです。

他の予備試験司法試験対策講座との違い

論証を覚えろ、ということが一切ありません。持てる知識から思考できる範囲をできる限り広げることに一番重きを置かれているように感じました。

推薦のお言葉

司法試験を始めて受験してから最終合格に至るまで、私の知識量は一切増えていません。すべて柏谷先生のインプット講座で身に着けた知識のみで最終合格することができました。合格に必要なことは知識量ではないことを柏谷先生はいつも強調しておられましたが、本当にその通りだったと感じています。必要となるコアな知識を利用して最大限の効果を得ること、それこそが法的思考力そのものであり、柏谷先生の講座ではそれを身に着けることができます。
そして、何より、柏谷先生が常に親身になって受験生に寄り添ってくれることが講座の最大の魅力であると思います。どんな些細な質問であっても、お忙しい仕事の合間を縫って対応してくださり、私自身も大変お世話になりました。この場を借りて、お礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

司法試験対策 応用インプット講座

司法試験対策 応用アウトプット講座

予備試験ルート

社会人受験生

失権後予備試験ルート

臼杵 順一 (仮名)さん

出身大学 / ロースクール

早稲田大学法学部出身・元銀行員・法政大学法科大学院(既修)に2度在籍

予備試験合格年度

2018年(平成30年)

司法試験合格年度

2019年(令和元年)

ご受講された講座

司法試験応用インプット・アウトプット講座(の前身の講座)

ご受講のきっかけ

以前から予備校内で柏谷先生の講義の評判を聞いていたため。

合格時の司法試験の成績

<前回の受験資格>
新司法試験4回
最初の平成26年に1861位(1810名合格)・総合3点差で及ばず。
以降、最後の平成29年まで、毎度100~200人差で合格に届かず。
<予備試験>
4回(平成23年・24年・25年及び30年)
合格した平成30年は、短答2118位・論文83位・口述21位。
<今回の受験資格>
司法試験1回
令和元年合格・短答123位・論文222位・総合189位

司法試験合格当時の年齢

44歳

柏谷の講座の特徴や気に入ったところ

受講生を飽きさせない話術・活舌の良さ。長時間受講しても、苦痛を感じさせない。
長時間講義の合間に入ってくる「雑談」(冗談やライトな皮肉も含む)が、「楽しい」講座と思わせる。そのため、モチベーションを維持できる。

他の予備試験司法試験対策講座との違い

講義を「聴く」以外のことを要求してこない点。
*予備校講座の受講を検討する人の多くは、大学教授から推奨される「基本書」による自学自習に挫折しているはず(私自身もそうだった)。そこで、まずは講義を聴く「耳学問」で法律に親しみ、最後に基本書等の「目学問」に帰ってくるというプロセスが取れると理想的だと思う。

推薦のお言葉

柏谷先生の講座は、①最初に情報量豊富なインプット講座で法的思考になじませた上で②最後にアウトプット講座で情報量を高密度で圧縮・削減するという過程を経ることになります。結果的に、司法試験本番では、深い理解に裏打ちされたシンプルで読みやすい答案を作成できるようになります。
特に、②情報量を過不足なく「減らす」点が、他の講座にはない大きな特長です。
長年、必死に努力して法律知識を蓄えたのに、本試験で合格できないで苦しんでいる方に、是非とも本講座の受講をお薦め致します。