司法試験対策 応用インプット講座
司法試験対策 応用アウトプット講座
予備試験ルート
社会人受験生
5年5回目合格者
矢崎公浩さん
出身大学 / ロースクール
社会人
予備試験合格年度
2015年度
司法試験合格年度
2020年度
ご受講のきっかけ
司法試験不合格の原因が論文の成績であったため、柏谷先生に相談したことから。
ご受講前の成績
平成31年度 1900番程度
憲法E/行政法A/民法D/商法A/民訴法C/刑法F/刑訴法F
ご受講後の成績
令和2年度 800番程度
憲法c/行政法A/民法A/商法A/民訴法A/刑法B/刑訴法D
合格時の司法試験の成績
平成29年度
短答 500番程度
平成28年度
憲法F/行政法F/民法D/商法E/民訴法B/刑法F/刑訴法C
短答 200番程度
平成27年度予備試験
憲法F/行政法A/民法C/商法A/民訴法B/刑法F/刑訴法A/法律実務基礎B
教養B
短答300番程度
司法試験合格当時の年齢
34歳
司法試験受験回数
5回
柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
・インプットからアウトプットまで必要十分な内容である。
・繰り返し音声で聞く構成のため、手軽で隙間時間でも学習できる。
・活字でなく受講生が実際に書いた生の答案を添削の対象としている。
他の予備試験司法試験対策講座との違い
・論点解説だけでなく、問題分析の仕方を示してくれる。
・答えありきでなく、初見の問題として取り組み方がわかる。
・受講生全体の答案添削過程を助言付で確認でき、受験生の水準をつかめる。
・再現不可能な答案でなく、現実的に書ける答案指導を受けることができる。
・質問や相談などのフォローが手厚い。
推薦のお言葉
不良の成績で何が悪いのかもわからない学習の仕方や起案の方法を矯正してくれたのが柏谷メソッドであり、自信をもって推薦します。推薦ポイントは、論文を中心とした次のような点です。
まず、柏谷メソッドは、書面を通じたコミュニケーション能力を養うのに最適な講座です。複数の法律系の資格試験に合格した経験から予備試験・司法試験を振り返ると、書面を通じた高いコミュニケーション能力が求められる試験だと感じます。この能力が、問題文→起案→添削と論文を通じて試されているのではないでしょうか。
次に、柏谷先生は、現在の受験生の基準を踏まえて、合格に必要な目線を提供してくれます。合否や成績は、結局当年度に受験した受験生間での相対的な評価で決まります。そのため論文では、何を、どこまで、どのような表現で書くべきか直近の受験生の傾向を踏まえる必要があります。この相場をつかむことができる講座はなかなかありません。
受講生の皆さんへ
初受験や受験回数の少ない皆さまへ
下手に基本書や参考書などを増やすよりも、柏谷先生と御自身を信じて、講義をこなされることを推奨します。「これでは足りないのではないか」と不安になりがちなのが受験生です。
私は、受験期間が長いため、知識の量は多かったですが、余計な知識や視点を忘れるように意識したほどです。司法試験では、採点実感でさえ額面通りに受け取ることが危険な場合があります。
試験対策として吟味された内容を提供する柏谷メソッドを活用し、短期合格を果たしてください。
受験生活が長い皆さまへ
柏谷先生の指導内容を反すうして、起案の姿勢を見直すことを推奨します。
自身が積み重ねてきたものを否定するのは難しいことです。それでも、先生のアドバイスを理解しようと何度も意識することで、「こういうことだったのか」と気づくことができます。柏谷先生を本番の採点委員だと思って、添削者の感覚を身につけてください。
これまでの成績は、皆さまの実力を評価した結果ではなく、採点委員に実力が伝わらなかったに過ぎません。実力の伝え方を磨き、自信をもって合格を果たしてください。
司法試験対策 応用インプット講座
司法試験対策 応用アウトプット講座
予備試験ルート
法科大学院ルート
社会人受験生
失権後法科大学院ルート
失権後予備試験ルート
A(匿名希望)さん
出身大学 / ロースクール
京都大学法学部、社会人、東大ロースクール(2007.3卒、失権)、日大ロースクール(夜間主、2020.3卒)
予備試験合格年度
2018年度
司法試験合格年度
2020年度
受講期間
受講時期は2021年4月末頃~8月中旬の本番まで
ご受講のきっかけ
2019年の司法試験に失敗(1700番台)。
敗因分析をする中で、コンテンツ面の出来・不出来が、読み易さをはじめとしてプレゼン面によってオーバーライドされて、コンテンツ面ではむしろ劣る答案が、それよりコンテンツ面より優れていると思われる答案よりも得点が付いているケースを稀でなく相当多く散見していた。
現象としては、単純明快過ぎる位の筋で考えが浅く思える答案や、極めて表層的な記述や理解が埋め尽くされていて、内容不足や論点外し・題意外し・設問指示読み違えも窺える答案でも、そのミスがそれ程は痛手にならず、コンテンツ面の出来にふさわしくない位に得点が付きやすいというように観察・分析しており、あるいは自分の勘違いなのかと腑に落ちないでいた。
そうした折にyoutubeで柏谷先生のセミナー動画をたまたま視聴して、自分の気になっていた部分について解明の糸口が見いだせそうに思ったから先生にコンタクトして受講を決めた。
ご受講前の成績
【令和元年(2019年)】:1回目不合格
法系:102.92 (憲法D・行政A)
民事系:141.79 (民法E・会社A・民訴B)
刑事系:76.93 (刑法F・刑訴B)
倒産法:52.71 (得点的にはBの最上位級、Aにやや足りない)
↓(×1.75倍)
655.13
択 一:132 (択一1302位、憲35・民65・刑32)
総 計:787.13(総合1726位、対受験者で上位38.7%)
合格点:810 (合格1502名、対受験者合格率33.6%)
点 差: 22.87点不足、224番差
↓(÷1.75)
13.07点不足(論文換算)ご受講後の成績
【令和2年(2020年)】:2回目最終合格
公法系:111.99 (憲法A・行政A)
民事系:161.90 (民法A・会社A・民訴B)
刑事系:116.12 (刑法A・刑訴C)
倒産法:48.13 (得点的にはBの最下位級)
小 計:438.14(論文722位)
↓(×1.75倍)
766.76
択 一:141(択一216位、憲43・民63・刑35)
総 計:907.76(総合 638位、対受験者で上位17.2%)
合格点:780(合格1450名、対受験者合格率39.2%)
点 差:127.76点余裕、812番余裕
↓(÷1.75)
73.01点余裕(論文換算)司法試験合格当時の年齢
受験時37歳、発表時38歳
司法試験受験回数
新司法試験は今回の資格で2回目(12年前に一度失権しているので、それをカウントすれば通算5回目)
柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
応用インプット講座
講師が各種基本書・参考文献類・搭載判例原典・調査官解説等に直接当たっており、よく内容を咀嚼した上で、受験生に対して、試験用途で必要にして十分なエッセンスを網羅的に漏れなく、良く内容を練って提供している点。
ゆえに、司法試験対策上、この講座を見流す以外はのことは完全に全く不要な点。時間の不足がちな社会人には管理の一元化ができるしわずらわしさもなく、本当に大変に有り難かった。
また、講師は素材やコンテンツに対して十分過ぎる位の理解を有していながらも、司法試験の実際を大変よく研究しており、常に受験対策の観点を外さず、毎回、受験生を想定した論述例を示していた点も極めて良かった。
コンテンツ面とプレゼン面(試験対策面)を稀有と言ってよい程に極めて高い次元で両立しており、私の知る限り、ここまで優良で理想的な講座は他に接したことがない。
応用アウトプット講座
司法試験対策を研究し尽くしている講師が、採点の実況中継動画で丁寧に採点して下さり、自分が気付けていない得点が付きにくい原因を都度都度ご指摘頂けたのは本当に大変に有り難かった。
私のケースは一応は予備試験合格者なので敗因の多くは知識面より寧ろプレゼン面にあると自分でも考えていたが、おかげでプレゼン面が徹底的に改善されて順位は1000番以上も向上して合格を果たすことができた。
司法試験業界では色々な属性の方が採点添削をされているが、まずもって、どの方の採点添削に信じて付いていけば良いのかという目利きが既に難しいと思う。
この点、先生は、添削で低評価/高評価が付く根拠について納得が行く説明をして下さったので、こちらも完全に納得して安心して全幅の信頼を寄せて付いていくことができた。
司法試験受験に当たり、これ程に司法試験を研究して通暁した添削者に自分の答案をみてもらえたのは全く幸運だったと感じている。
他の予備試験司法試験対策講座との違い
全てが段違いです。
私も受からない時期がとても長く予備校系の講座を数多く受講してきましたがコンテンツ面と試験対策面(プレゼン面)を極めて高いレベルで両立しており正に「至れり尽くせり」になっており、他に受講した講座のどれよりも群を抜いて優良なものでした。
推薦のお言葉
上述の通り、コンテンツ面と試験対策面(プレゼン面)を極めて高いレベルで両立しておりこの講座に勝るものはまずそうそうはないと思うし、少なくとも私は知りません。
強く推奨します。
(因みに出身の学校の司法試験対策科には、合格後のアンケートで予備校の各種講座に補助を出しているが、この講師の講座に補助を出すことを検討したらどうかと回答をしてしまった位お世辞でなく真実極めて良いものだと実感しています。)
受講生の皆さんへ
この講座に辿り付けた時点で他のライバルより格段に有利な立ち位置だと思います。
全幅の信頼を置いて取り組まれて合格を勝ち取られることを心よりお祈り申し上げます。
予備試験対策 応用インプット講座
予備試験対策 応用アウトプット講座
予備試験ルート
沼田九郎(仮名)さん
出身大学 / ロースクール
慶應義塾大学法学部法律学科
予備試験合格年度
令和元年度
司法試験合格年度
令和2年度
ご受講された講座
予備試験応用インプット・アウトプット講座(の前身の講座)
ご受講のきっかけ
予備論文に不合格になり論文の勉強法に悩んでいたところで広告を見かけ、今までの勉強法の改善点を見つけられるかもしれないと考えた。
ご受講前の成績
予備試験論文式:1164位
ご受講後の成績
予備試験論文式:84位
合格時の司法試験の成績
一度目の予備試験短答:
一度目の予備試験論文:1164位
二度目の予備試験短答:201位
二度目の予備試験論文:84位
二度目の予備試験口述:85位
司法試験の短答:857位
司法試験の論文:408位
司法試験合格当時の年齢
23歳
司法試験受験回数
2回
柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
・問題文の読み込みから入り、何を書くことが求められているかを丁寧に分析するところ。
・レジュメが主要な基本書などを踏まえてまとめられていて、学説や判例の展開がわかりやすい。またそのうえで答案作成上どの立場をとるのが良いかを理由とともに説明してくれる。
・実際の受験生を基準に答案等を作成されているため、合格レベルを超えた高度な法理論や論点の学習に時間を食われることがなく、講義で扱ったものを完璧にすればよいという基準で勉強を進めることができる。
他の予備試験司法試験対策講座との違い
・答案添削講義などにより自分の答案の改善点を具体的に指摘してもらう機会がある。他人の答案をみることになり、受験生の答案の相場感のようなものを知ることができる。
・柏谷先生ご本人が作成した答案例を見ることができ、どの項目につきどのくらいの紙幅を割くべきか、最低限どこをおさえれば点が入るか(時間がない場合の取捨選択の参考となる)などの参考とすることができる。
推薦のお言葉
柏谷先生のアウトプットの講座では、合格者の多くが自分で時間をかけて学ぶであろう問題文の読み方や論点知識の答案への落とし込み方、分量バランス等の「答案の書き方」を具体的に言語化して解説してくださっており、これらを学ぶのに最適な講座であると思います。論文の成績で迷っている方はこれらを身に着けるだけで一気に合格に近づけることもあります。
またわかりやすくまとめられたレジュメを使った論点や知識の解説は、一通りインプットを済ませた方でも得るものが多いはずです。
予備試験・司法試験合格に必要かつ十分な要素が詰め込まれている柏谷先生の講座を自信をもって推薦させていただきます。
受講生の皆さんへ
柏谷先生が講義で解説されているポイントは試験での点数に直結している、と採点実感を読んだり何度か試験を受けたりしていて感じます。
例えば問いにしっかり答えることなど、当たり前のようでこれを徹底できている人は(再現答案を見ている限り)それほど多くありません。これらを愚直に守れば、難しい論点などに手を広げられていなくとも十分合格できます(そういった事項についても学習できれば理想ですが、優先順位の問題)。
むやみに手を広げず淡々と講座をこなすことが合格への一番の近道になるかと思います。
司法試験対策 応用インプット講座
司法試験対策 応用アウトプット講座
予備試験ルート
社会人受験生
5年5回目合格者
S.O(仮名)さん
出身大学 / ロースクール
慶應義塾大学
予備試験合格年度
平成27年度
司法試験合格年度
令和2年度
ご受講のきっかけ
以前先生がご在籍されていた大手予備校の講座(アウトプット講座のみ)を受講したことがあり、インプット講座も受講してみたいと考えたため
ご受講前の成績
2349位→1546位→1997位
ご受講後の成績
747位
司法試験合格当時の年齢
32歳
司法試験受験回数
4回
柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
柏谷先生の講座は、まず何よりも司法試験対策として実践的な点が特徴だと思います。もちろん、基礎中の基礎である原理原則も深く掘り下げて解説されますが、それだけにとどまらず、それがどのように司法試験において問われるのか、あるいはその知識をどのように応用すべきかなどを、実際に司法試験の過去問等を用いて教えていただけます。しかも、ここでの内容は司法試験委員会の指示に対応しており、その意味でも司法試験対策として実践的だといえます。
次に、常に最新の情報に基づいた授業内容であることが特徴だと思います。先生の講座は、最新の司法試験の出題趣旨・採点実感や他の受験生の学習度合い等に応じて、毎年内容をアップデートして提供されています。そのため、受講生自ら情報の収集・分析をする必要がありません。
さらに、質問や相談のサポートが気軽にできることも特徴だと思います。受講前と受講中において、それぞれ対面で相談させていただきましたし、たくさんLINEで質問させてもいただきました。もっと言えば、合格後の現在、司法修習及び就職活動についても本日ZOOM面談をしていただきました。
最後に、手軽に受講できることも特徴だと思います。六法全書と再生機器さえあればどこでも講義を聴くことができますし、先生は条文の文言をはっきりと読み上げて下さるので最悪六法全書が手元になくても大丈夫です。そのため、通勤通学などの隙間時間のみならず、家事をしている時間だってそのまま勉強に充てることができます。
私は不合格が続いたことを理由に基礎から勉強し直すことを決意し、先生の講座を受講しました。先生の講座は、このように基礎と応用も十分すぎるほど網羅しており、それでいて先生の話し方も軽快で頭に入ってきやすいですから、このような点が気に入りました。
他の予備試験司法試験対策講座との違い
インプット講座
以前に大手予備校の入門講座を受けたことがあります。そこでは旧態依然とした指導内容で、しかも実践的ではなかったものですから、通用したのは予備試験まででした。やはり司法試験となると、より現実の実務感覚や事務処理能力が求められると思います。先生の講座は、前述したように、こういったところが着実に押さえられていました。アウトプット講座
大手予備校の一般添削だと添削結果が届くまで1週間から2週間ほどかかっていたように思いますが、先生の講座では数日で添削動画がアップされていました。しかも、一般添削の字面のみのコメントとは異なり、添削動画は臨場感があります。そのため、なぜミスと捉えられたのか、その犯したミスが致命的なものなのか些細なものなのか、また改善するためにはどうすべきなのかなどがより詳細に鮮明に記憶に残ります。さらに、仮にその解説では理解ができなかったとしても、LINEで質問することさえできます。前記一般添削では、一体何がミスと捉えられたのかもよくわからない上、書かれているコメントも意味不明なものが多く、モヤモヤしたまま終えることが多かったので、これは非常に大きな違いだと思います。
加えて、先生の講座では、他の受験生の添削動画も視聴できます。私は法学部や法科大学院に通っていなかったため、競争相手である他の受験生がどういった答案を書くのかもわからなかったものですから、これにより現実的な合格ラインを見定めることができたと思います。
推薦のお言葉
前述したように、私は法学部・法科大学院のいずれも通っておらず、受験生の仲間は一人もいませんでした。そして、今回の受験は5年目であり、失権までのラストチャンスでもありました。苦しくないわけがありません。しかし、先生の講座を受け始めてからはそのような不安もだいぶ軽くなったように思います。仕事中以外はほとんど常に講義を聴いていましたが、同じ講義を何度聴いてもその度に伸び代と成長が実感できましたし、疑問があれば一人で悩まず質問もできたからです。
私からは、一人で闇雲に勉強されている方、もう行き詰まってしまったと考えている方、あるいはもう一度基礎から学び直したい方に、ぜひ受講をおすすめしたいと思います。
司法試験対策 応用インプット講座
司法試験対策 応用アウトプット講座
予備試験ルート
渡辺駿先生
出身大学 / ロースクール
同志社大学法学部 (合格後、3年次に中退)
予備試験合格年度
2018年
司法試験合格年度
2019年
ご受講された講座
司法試験応用インプット・アウトプット講座(の前身の講座)
ご受講のきっかけ
1回目の予備試験論文式を受験した後、講座の聞きやすさが自分に合っていると思い受講を決めました。
司法試験合格当時の年齢
20歳
司法試験受験回数
予備試験2回 司法試験1回
柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
講座の中で任されることがないという点がすごく大きいと思っています。
講座の中で取り扱う思考過程や理論はすべて先生が講義の中で解説されるので、講座をひたすら聞いているだけで実力がついてしまう程、一つの講座として完結しています。
それが要因となって余計なことを考えずに勉強をスムーズに進める事ができたのが、とても良かったです。
他の予備試験司法試験対策講座との違い
「暗記しなくていい」という所です。
他の予備校でいえば、論証パターンを全部覚えなければいけないというイメージがありましたが、自分はとにかく暗記することが苦手なので、そうした暗記中心ではなく法律学の本質から学んで、試験を突破しようという勉強法が向いていると直感的に感じていました。
自分がもし暗記中心の勉強法で司法試験受験に取り組んでいたら、間違いなく現在合格できていないだろうなと思います。
推薦のお言葉
僕が司法試験に合格できたのは、この講座を見つけることができたのが何よりも大きいと思っています。
柏谷先生の講義ではみんなが知っている論点はもちろん、少し細かいようなところも詳しく取り扱っており網羅性があります。その講義を繰り返し聴くことで、司法試験突破に必要な思考力を十分に身につけることができます。
司法試験突破に必要な思考力を十分に身につけることができます。そのため、この講義についていくことさえできれば、当然試験には合格するだろうという確信が自分の中でありました。
また、講義では司法試験の過去問を扱うため、本試験における合格者の思考過程をすべて追体験することができます。何度も講義を聞くことで、司法試験合格に必要な問題分の読み方や設問ごとの戦略も学ぶことができます。
試験で問われる法律知識を本質から読み解いていく、ある意味最も王道な勉強法なので、初学者から学修年数の多い方まで、どの方にでもお勧めできる講座だと思っています。
多くの受験生の方に知ってもらいたいです。
予備試験対策 応用インプット講座
予備試験対策 応用アウトプット講座
司法試験対策 応用インプット講座
司法試験対策 応用アウトプット講座
予備試験ルート
社会人受験生
失権後予備試験ルート
高橋 隆(仮名)さん
出身大学 / ロースクール
社会人
予備試験合格年度
2015年(平成27年)
司法試験合格年度
2019年(令和元年)
ご受講された講座
予備試験応用インプット・アウトプット講座(の前身の講座),司法試験応用インプット・アウトプット講座(の前身の講座)
ご受講のきっかけ
柏谷先生の予備試験論文答案対策講座を受講して、実力アップを実感しましたので、司法試験挑戦に当たっては、柏谷先生の講座に全てをかけて勝負してみようと考えました。
合格時の司法試験の成績
予備試験
①2014年(平成26年)【不合格】
憲法D 行政法E 民法B 商法A 民訴D 刑法D 刑訴B 一般教養B 法律実務E 総合得点184.83 順位816位
②2015年(平成27年)【合格】
憲法A 行政法C 民法B 商法D 民訴E 刑法B 刑訴C 一般教養A 法律実務D 総合得点241.72 順位306位
司法試験
①2016年(平成28年)【不合格】
公法系89.92(憲法F 行政法D)民事系139.54(民法F 商法A 民訴E)刑事系92.55(刑法E 刑訴E)選択科目(国際私法)52.67 合計点374.70 順位2811位 総合得点781.73 順位2857位
②2017年(平成29年)【不合格】
公法系112.61(憲法A 行政法C)民事系144.32(民法C 商法C 民訴B)刑事系62.35(刑法F 刑訴E)選択科目(国際私法)36.16 合計点358.46 順位2072位 総合得点745.31 順位2151位
③2018年(平成30年)【不合格】
公法系74.57(憲法F 行政法C)民事系126.91(民法F 商法D 民訴B)刑事系83.27(刑法E 刑訴D)選択科目(国際私法)43.64 合計点328.41 順位2699位 総合得点708.73 順位2592位
④2019年(令和元年)【合格】
公法系118.14(憲法A 行政法C)民事系148.19(民法B 商法B 民訴D)刑事系93.12(刑法C 刑訴C)選択科目(国際私法)42.16 合計点401.63 順位1256位 総合得点844.85 順位1157位
司法試験合格当時の年齢
55歳
柏谷の講座の特徴や気に入ったところ
講義をレジュメに書き込みながらひたすら繰り返して聴くことによって、条文知識と法的な思考過程を自然に身に着けることができました。
そのため、かつてよりどころにしていた予備校の論証集を暗記する必要がなくなりました。
また、講義中に重要な条文をすべて音読してもらえるので、その都度、司法試験用六法を引くことによって、条文を自然に身に付けることができました。
他の予備試験司法試験対策講座との違い
インプット講座
他の講座では、講義受講後に、別途、復習として、自分で基本書や判例集を調べる必要があると思います。
しかし、柏谷先生の講義は、柏谷先生ご自身がすべての過去問を分析し、かつ、判例や学説を調べた上で、司法試験の合格に必要十分な知識が網羅されている講義とレジュメを提供されています。そのため、受験生自身が時間を割いて基本書や判例集をいちいち調べ直す必要がないので、ひたすら講義とレジュメに集中すればよいという精神的な安心感があり、時間のない社会人にとっては大変ありがたかったです。
アウトプット講座
他の講座は、出題趣旨公表後に作成したいわば「後出しじゃんけん」的な模範答案を前提としたものもあるかと思います。また、特定の学説に依拠した答案の書き方に拘泥したものもあるかと思います。それらの講義も必要だとは思いますが、現実の受験生としては、初見の本番の問題に対して、短時間で如何にして問題文を的確に分析し、必要な事実を拾って、自分の立てた規範に照らして評価しつつ、答案として成立させるか、という現場対応をトレーニングする必要があります。
柏谷先生の講座では、まさに試験本番当日の現場対応とその結果としてのアウトプットである実践的な合格答案を示してくださいます。
推薦のお言葉
私は、ロースクール1期生として、社会人受験生でも司法試験に合格できるという淡い希望をもって司法試験に臨んだものの、合格できませんでした。不合格の原因は、旧司法試験時代と同様に論証集を暗記すればなんとかなるだろう、という発想自体にあったと思っています。新司法試験は、長文であり、かつ、論証集に載っていない、今まで考えたことがないような法的な検討を求めてくるため、論証集の暗記に頼って論証のツギハギのような硬直的な答案作成では低評価となってしまいます。新司法試験に合格するためには、如何にして問題文に対して素直に解答するか、という発想の転換が必要不可欠であり、それができたが故に、勉強時間の少ない社会人である私でも、予備試験ルートで今年の司法試験に合格できたのだと確信しております。もし私が悩んでいたような発想の転換が必要だとお考えの方には、柏谷先生の講義の受講をお勧めいたします。発想の転換はなかなか自力だけではなかなか難しく、柏谷先生の講義を繰り返し聴くという習慣によって実現できると思います。