司法試験予備校とは?

予備校 司法試験予備校について

皆さんこんにちは。弁護士で柏谷メソッド代表の柏谷周希です。

司法試験予備校とは、司法試験対策講座を開講している資格試験予備校の俗称です。予備試験やロースクール進学対策も含みますが、「司法試験予備校」あるいは単に「予備校」と呼ばれることがほとんどです。多くはその他の資格試験の対策講座も開講しています。

私の受験生時代の司法試験予備校

私が司法試験受験生だった頃は、全国の主要都市に大手の司法試験予備校が校舎を構えていて、講座を受講したり答練を受けたりする際には、実際に各校舎まで足を運んで受講することが主流でした。

講義の前後の時間に校舎併設の書籍売り場でテキストを選ぶ受験生の姿や、後から聞き返して復習するためにカセットテープレコーダーを持ち込んで講義を録音している受験生の姿は今でもよく覚えています。当時は音楽を録音する媒体としてMDが主流で、カセットテープは既にかなりアナログな媒体でしたが、再生速度を調整できる機種があったためカセットテープが重宝されていました。

近くに校舎がない受験生向けには、あらかじめ講義の音声が録音してあるカセット講座や、講義の映像を収録してあるDVD講座が販売されていたと記憶しています。現在のようなオンライン講座もあったのかもしれませんが、インターネット回線はISDNやADSLが主流、携帯電話はガラケーで「パケ死」が起きる時代でしたから、あまり普及はしていなかったものと思います。

現在の司法試験予備校

では現在の司法試験予備校はどうでしょうか?

現在は光回線やモバイルWi-Fiが普及し、スマホでも大容量の通信が可能な時代ですから、統計を取っているわけではありませんが、オンライン講座が主流と言ってよいでしょう。校舎を持たない司法試験予備校も増え固定費がかからない分、受講料も昔に比べて安価になっていると思います。

重たいテキストを持ち歩き対面で講義を受ける時代から、環境さえ整えれば時間や場所に囚われずいつでもどこでも学修できる時代になりました。スマホやタブレットを活用しスキマ時間で学修を進められている方も多いのではないでしょうか?

それどころか、アプリを利用した講師とのコミュニケーションや学修マネジメントを導入することで学修効果を高める講座も出てきています。時代の変化を感じますね。

柏谷メソッドについて

柏谷メソッドは司法試験予備校の一つです。講師である柏谷周希が受け持てる範囲の少人数の受験生だけを受け入れて運営しており、失権まで後がない受験生や、在学中の合格を目指す学生の合格実績が豊富です。

基本的にすべての講座がオンライン講義です。時間や場所に囚われずにいつでもどこでもスキマ時間を活用して学修することができます。柏谷メソッドは少人数制の司法試験予備校ですので、いつでも直接柏谷に質問をしたり、個別に面談や進捗報告をしていただくことができます。また、すべての講座で学修管理アプリ「Studyplus」による学修マネジメントを導入しており、柏谷と二人三脚で学修を進めることができます。

下の動画は柏谷メソッドのサンプル講義です。ぜひご覧いただき、ご興味があればお気軽にお問い合わせください。本気で司法試験合格を目指すあなたのお問い合わせを心待ちにしております。

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※司法試験に関する情報は変更される可能性があります。法務省等のサイトで必ずご自身でご確認ください。参考:https://www.moj.go.jp/barexam.html

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