司法試験予備校や講師の良し悪しや相性

司法試験予備校について

皆さんこんにちは。弁護士で柏谷メソッド代表の柏谷周希です。

柏谷メソッドを含めて司法試験予備校は複数あります。司法試験予備校とは司法試験対策講座を開講している資格試験予備校の総称ですから、どの司法試験予備校でも司法試験の出題科目や出題範囲について講義を行っているという点は同じであるわけです。

ではどのような観点で司法試験予備校や講師との相性を判断するべきでしょうか?ここでは2つの重要な観点をご紹介します。

  1. 司法試験合格に必要十分な内容に絞られているか
  2. 講師の教えるスキルが高く適切な教え方をしているか

司法試験合格に必要十分な内容に絞られているか

現在司法試験受験生である方や、司法試験受験を思い立ち試験の概要について調べたことがある方は既にご存知かと思いますが、司法試験の試験科目は憲法、行政法、民法、商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法の法律基本7科目に、選択科目1科目(倒産法、租税法、経済法、知的財産法、労働法、環境法、国際関係法(公法系)、国際関係法(私法系)から1つ選択)を加えた8科目です。また科目数が多いことに加えて、各科目の範囲も広いため、一筋縄ではいかない試験となっています。

しかし、試験である以上はすべてを問われるわけではなく、実務家登用試験であることを踏まえた一定の出題傾向があります。必ず押さえておかなければいけない知識や押さえておいた方がベターな知識もあれば、司法試験では出題されない知識や出題頻度が著しく低い知識もあります。

司法試験では出題されない知識や出題頻度が著しく低い知識の学修に時間をかけることは、司法試験合格という目的に対して大変非効率的な学修方法となります。不安に駆られてまたは100点満点を取ることを目指して不必要な知識の習得に時間をかけることは良い結果を生みません。

そのため、司法試験合格に必要十分な内容に絞られており、必要な知識かそうでないかを明示してくれる講義が良い講義だと言えるでしょう。柏谷メソッドは過去の出題傾向を分析し、司法試験合格に必要十分な内容となっておりますので、受講をご検討いただいている方はご安心ください。

講師の教えるスキルが高く適切な教え方をしているか

次に講師の教え方が上手かどうかという話です。例えば会社の上司や先輩に仕事を教わる際に教え方が上手な人と下手な人がいたとか、大学で教授の講義を受ける際に教え方が上手な人と下手な人がいた、といった経験はないでしょうか?大学の講義で座って本を読むだけの教授にあたり、全然頭に入ってこなかったというのはよくある話かと思います。

教え方が上手か下手かというのは、教えるスキルが高いか低いかという話です。教える内容が同じでも、教えるスキルの高低によって学修効果は大きく変わってきます。サンプル講義等を確認して、教え方が上手な講師を選ぶと良いでしょう。

柏谷メソッド講師の柏谷周希は教員免許も取得しているため「教える内容」に加えて「教える技術」も持ち合わせていますので、受講をご検討いただいている方はこの点もご安心ください。

柏谷メソッドについて

柏谷メソッドは司法試験予備校の一つです。講師である柏谷周希が受け持てる範囲の少人数の受験生だけを受け入れて運営しており、失権まで後がない受験生や、在学中の合格を目指す学生の合格実績が豊富です。

基本的にすべての講座がオンライン講義です。時間や場所に囚われずにいつでもどこでもスキマ時間を活用して学修することができます。柏谷メソッドは少人数制の司法試験予備校ですので、いつでも直接柏谷に質問をしたり、個別に面談や進捗報告をしていただくことができます。また、すべての講座で学修管理アプリ「Studyplus」による学修マネジメントを導入しており、柏谷と二人三脚で学修を進めることができます。

下の動画は柏谷メソッドのサンプル講義です。ぜひご覧いただき、ご興味があればお気軽にお問い合わせください。本気で司法試験合格を目指すあなたのお問い合わせを心待ちにしております。

柏谷メソッドの詳細は無料ガイダンス・個別面談で!

お問い合わせボタン

※司法試験に関する情報は変更される可能性があります。法務省等のサイトで必ずご自身でご確認ください。参考:https://www.moj.go.jp/barexam.html

タイトルとURLをコピーしました